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慣れない生活で胃に穴が空く前に!ストレスがたまると真っ先にダメージを受けるのは「肝」。東洋医学から見た今すぐできる食べ物と養生の対策法。

霜崎 ひろみ
突然の子宮がん宣告をきっかけに、『毎日の食事で体が作られていたこと』、『ストレスがどんなに体に響いていたかということ』を実感する。『体のこと』、『心のこと』を、マクロビオティックや各種自然療法で学ぶ中、望診法に出合い学びを深める。更に、漢方、薬膳も学び、マクロビオティック上級望診法指導士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、漢方上級スタイリスト、養生漢方アドバイザー等の資格を持つ。現在、マクロビオティック望診法指導士養成塾の山村塾http://goash.jp/にて望診法講座講師、東洋医学や薬膳講座の講師、出張講座、食事相談、雑誌やWebの望診記事の監修などを行っている。

新年度が始まりました。ストレス感じていませんか?


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こんにちは。
望診法指導士、国際薬膳師の霜崎ひろみです。

4月、新年度が始まりましたね。
ちまたでは、真新しいスーツを着た新社会人とおぼしき方々や、
少し大きめの制服を着た学生さんなど、新しくスタートを切った方々を
多く見かけます。今日は、いつもの電車が新入社員の皆さんで大変混んでいました。

心なしか緊張感が漂っている空気は、「新年度」ならでは、ですね。

さて、皆さんは、職場、学校、人間関係など、新しい生活が始まったでしょうか?

新しい環境、人間関係は、ワクワクする半面、緊張したり、ストレスもたまることでしょう。
毎日、緊張が続いたり、ストレスがたまり続けたりすると、
体にこんなことが起こった経験はありませんか?


◻︎食欲がなくなる
◻︎胃が痛くなる
◻︎下痢をする

極限に達すると、「ストレスで胃に穴が空く」と言うように、
胃潰瘍になるなど、大ごとになることもありますよね。

程度はどうあれ、せっかくの新生活を不快、不調のまま過ごしたくはありません。
4月に不調でお休みすると、「置いてけぼり感」を持ってしまう方も
いらっしゃるかもしれません。

人物 憂うつ

緊張やストレスから発展して、学校や会社を休むような体調不良に
追い込まれる前に、東洋医学的な見方から対応をしておけば、
下痢したり、胃が痛かったり、はたまた胃に穴が空くところまで行かず、
スムーズに4月、5月を過ごすことができるでしょう。

今回は、東洋医学で「ストレスで胃がおかしくなる」の意味を読み解き、
対処法をお伝えします。

ご自身もそうですが、周りの方のためにも、知っておいていただきたいと思います。


緊張感・ストレスは〇〇を痛める

真っ先に反応する臓器は・・・

緊張感やストレスを感じたとき、真っ先にダメージを受けてしまう臓器は、「肝」です。
東洋医学でいう「肝」とは、「肝臓」とほぼ同じと考えてよいのですが、
「肝」は、私たちの体の中の「気」(エネルギー)が
体中にスムーズに流れるように操作をするオペレーションセンターの役割も担っています。

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「肝」の調子がよいと、「気」(エネルギー)はスムーズに流れ、
気持も安定、体調も良好、私たちは快適に過ごせます。

しかし、ひとたび「肝」に何らかのダメージが加わると、
とたんにオペレーションがうまくいかなくなり、「気」が停滞してしまいます。

「肝」にダメージを与えるものに、まさに「精神的」なものがあげられます。
つまり、「緊張しすぎ」「緊張状態が続く」「ストレス」などを抱えると、
「肝」がおかしくなり、全身にスムーズに「気」が回らなくなります。


「肝」が動かないと体にはこんなことが・・・

「肝」の動きが鈍くなると、体には次のような不調があらわれることがあります。。

□怒りっぽくなる
□喉に何かが詰まった感じがする
□胸が苦しくなる
□ため息が出る
□乳房や脇腹が張る
□生理不順、生理痛  など


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体にあらわれる色やその他の特徴で、体の不調を予測する
「望診法」では、このような場合、舌が次のようになることがあります。

□舌の脇が赤い

気滞舌

ストレス状態が続くと、次に胃に不調が・・・

ストレスなどから、「肝」の「気」が詰まり、
前述のような不調があらわれて、そのあともストレスなどがしばらく続くと、
次に消化器官にあたる「脾」「胃」に不調が及んでいきます。


なぜ、「肝」にトラブルが起きると、消化器官「脾」「胃」にまで影響が及ぶのでしょうか?


陰陽五行で「肝」「脾」「胃」の関係を考える

「五行論」とは?

東洋医学の基本の考え方に「陰陽五行」があります。
これは、春秋戦国時代にできたと言われている自然哲学。
正確には、「陰陽論」と「五行論」に分けられますが、
今回は「五行論」を中心に考えます。

「木、火、土、金、水」と臓腑

自然界は「木、火、土、金、水」の5つの元素から
成り立っているという考えを「五行論」といいます。
「木、火、土、金、水」それぞれの性質に従って、
あらゆる事物を5つに分類していきました。

『木』→『春』『青』『酸味』『肝・胆』
『火』→『夏』『赤』『苦味』『心・小腸』
『土』→『晩夏(長夏)』『黄』『甘味』『脾・胃』
『金』→『秋』『白』『辛味』『肺・大腸』
『水』→『冬』『黒』『鹹味(塩辛い味)』『腎・膀胱』

すると、「肝」は「木」、「脾」「胃」は「土」に分類されます。

五行論―相生・相剋の関係

五行論でもう一つお伝えしておかなければならないのは、
「相生」と「相剋」の関係です。

「相生」とは?

「相生」の関係とは、生み出す関係のこと。(下図:青の矢印)
「木は火を生む⇒火は灰を生み出し、それが土になる⇒土の中には金(鉱物)ができる⇒金(鉱物)は水を生み出す⇒水は木を育てる。」

「相剋」の関係とは、相手の力が過剰にならないように相手をコントロールする関係のこと。(下図:赤の矢印)
「木は土の栄養を奪う⇒土は水をせき止める⇒水は火を消す⇒火は金(鉱物)を溶かす⇒金(鉱物)は木を切り倒す。」

五行図2

「相生」「相剋」関係は、ともに、正常な関係です。
この関係がうまく動いていると、私たちの体は不調もなく、健やかです。

しかし、ひとたび、「木・火・土・金・水」のうちの一つが弱まったり、
強くなりすぎたりすると、「五行」に異常が起き、不調が起きます。

今回は「肝」に異常が起こり、「肝」の「気」が滞り、鬱々として
くすぶります。「肝」が膨張していて爆発寸前のイメージです。


すると、「肝」の過剰になったパワーが、相剋関係の「脾」「胃」を
必要以上にコントロールしてしまいます。つまり、「脾」「胃」が過剰に抑圧され、動けない状態になってしまうのです。


相乗肝→脾

消化器官「脾」「胃」が動かない

「肝」の過剰な抑圧のせいで、「脾」「胃」が動かなくなると
前述の「肝」の不調で起こることに加えて、次のようなことが起こることがあります。

「脾」が動かないと

□食欲がない
□お腹が張る
□便が泥状だったり、不調になる
□おならが出る
□腸が鳴る
□下痢する  など



「胃」が動かないと

□胃のあたりが張る、痛む
□げっぷが出る
□胸やけ
□しゃっくりが出る  など


これらにあてはまることがあれば、
ストレスなどが、「肝」の不調→消化器官「脾」「胃」の不調まで及んでしまったことを示します。

その状態がさらに続くと、胃潰瘍などの大きな不調につながってしまう可能性があります。

「胃」に穴が開く前に、これだけはやっておこう!


今まで、説明してきたように、
ストレスなど→「肝」の不調→「脾」「胃」の不調
ここまでは、まだ病気まで至っていない未病の状態。
未病の状態から進んでしまうと、胃潰瘍などの病気があらわれます。

いずれにしても、スタートは、「肝」の「気」が滞ること。
ということは、「肝」の「気」の流れを良くしてあげればよいですよね。

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食べ物で対処する

「肝」の「気」の滞りを日々口に入れる食べ物で解消するために、
次のようなものを積極的に食べましょう。

そば、エシャロット、玉ねぎ、らっきょ、かぼす、みかん、すだち、
きんかん、ジャスミン、陳皮 など


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「脾」「胃」の弱りも認められる場合は、以上に加えて、次のような食べ物も摂ります。

米類、麦類、山芋、いんげん豆、なつめ、あさつき、エシャロット、枝豆、カリフラワー、きゃべつ、生姜、レンコン、陳皮、リンゴ  など

このタイプにオススメのオーガニック食材:無農薬レンコンパウダー無農薬玄米


五行論を使って対処する

五行の「木」のグループに属する「肝」をコントロールするもの、
つまり、相剋の関係にあるものは、「金」になります。

パワーが強くなりすぎてしまい、何本も生い茂ってしまった「木」(肝)は、
「金(属)」(肺)で切り倒せば、ちょうどよい具合になります。

では、どのようにして、生い茂った「木」を切り倒すのか?
つまり、「肝」のパワーを抑えるのか?

伐採
そのためには、「金」に属する「肺」を使えば良いのです。
相剋肺→肝
深呼吸をして、「肺」をよく使うのも一つの手です。
また、歌をうたったり、大きな声を出したりしても「肺」を使いますよね。
こんな風に「肺」を使うと、意外にストレス解消になる方も多いのでは?

歌う
このように、東洋医学を使って、未病の段階で対処することで、
病気には至らないケースが多いのです

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みなさんも、何か少しでも不調を感じたら、早めに対処して、
気持良い新生活のスタートを切ってくださいね。

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一見名前からは、最新式の機械を使ったもののように思われがちですが、
先人の知恵を活かし、40年も前から研究され、本当に良い作物を作ろうとする農園が導入して来た、土壌を健康にする方法です。

まず、炭。
炭は空気を浄化させる作用があるのは、みなさんもご存知かもしれません。
例えば、神社のある場所で、空気がとても澄み切って感じるかと思います。
これも、炭がその土地に埋められているから。

炭のおかげで、汚れた空気を吸い込み、良い空気として吐き出してくれます。
地球が自転しているからこそ発生する磁場も、この浄化作用のおかげで、安定させてくれるのだとか。

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