【材料４つ。】 生はちみつで作る、お肌つやつや！はじめてのローチョコレートの作り方。

0

• 0
• 送る

ローチョコレートをご存知ですか？

ローチョコレートとは英語のrawからきており、
raw=生の意味で、非加熱のチョコレートのこと。
具体的には原材料を加熱せずに48℃以下の低温でつくられるチョコを指しています。

ローチョコレートと聞くと、
「なんだか難しそう」
「手間がかかりそう」
などの理由からハードルが高い、というイメージがあるのではないでしょうか？

しかしこうした一般的なイメージとは違って、
ローチョコレートを作るのは本当に簡単です。



今回は、あえてモールド（型）は使用せず、バキボキとワイルドに食べるスタイル。



今回はローチョコを一度も作ったことがないという方のために、超簡単レシピをお伝えします。

ローチョコレートと普通のチョコレートの違い

作り方の前に、
そもそも非加熱の原料を揃えて、
ローチョコレートをわざわざ作らなくても、
普通のチョコレートでいいのでは？というあなた。

実は普通のチョコレートとローチョコレートには非常に大きな違いがあるのです。

下記をご覧ください。

普通のチョコレート

普通のチョコレートに使われているカカオは、
通常製造工程の中で高熱を加えているため、
カカオ本来の酵素や栄養素の多くが失われています。

さらに市販のチョコレートにおいては、
多くの場合白砂糖や乳化剤、乳製品を使用しており、
カカオそのものの栄養価よりも、
砂糖や添加物による害のほうが多いのが現状で、
決してヘルシーな食べ物だとはいえません。

ローチョコレート

一方ローチョコレートで使用されるカカオは、
加熱せず、ナチュラルな状態で乾燥されたローカカオを使いますので、
カカオにもともと含まれるポリフェノール、ビタミンＥ、
カテキン、豊富なビタミン類などの栄養分が丸々摂取できます。

さらに加熱された乳製品や白砂糖を使用しませんので
健康への悪影響が少なくすむという利点もあります。

カカオにおける抗酸化作用は植物の中でも非常に高いことがわかっており、
主に次項で上げる効能を期待できます。

病気対策・アンチエイジング作用

カカオに含まれるポリフェノールは
ガンや動脈硬化の原因になる活性酵素を取り除く働きがあります。
その他アンチエイジング作用も期待できます。

リラックス・ダイエット効果

カカオに含まれるトリプトファンという成分は幸福度を向上させ、
リラックスさせる効果もあります。

テオブロミンという成分は食欲を抑制しますので、
ダイエット効果にもなります。

チョコレートを数粒食べるだけで不思議と長時間お腹がすかないのはこのせいですね。

恋にも効果的？！

カカオに含まれるPEA（フェニルエチルアミンという物質は、幸福感やドキドキ感をもたらすことが期待でき「まるで恋をしている気分になれる」効果もあるそう。

バレンタインデーに異性にチョコレートを渡すということは非常に理にかなっているんですね。

食べてみてわかったこと

・ローチョコレートは食べてもニキビができない。

チョコレートや甘いものを食べると、
だいたい数日後にニキビができてテンションが下がるのですが、
ローチョコレートは食べたあとでも全然ニキビができませんでした。

むしろ気のせいか翌朝の肌がつやつやとしており、乾燥もせず、肌の調子が絶好調でした。

・食欲がなくなる。

普段割りとお腹が空くのが早いタイプで、
お昼にランチをしても夕刻にはたいていお腹が空くのですが、
ローチョコレートを昼におやつとして食べたところ、
夜になってもほとんどお腹がすかず、食べ物のことを特に考えませんでした。

結果としてダイエットにつながるのではないか？と感じました。

一見難しそうなローチョコレートですが、
実際は本当にシンプルなステップで作ることができるのです。
所要時間はなんと10分。





こんな風にカットしても可愛いですよ。


また、今回ローチョコレートの材料としてご紹介したいのは、
現在IN YOU Marketで大注目、
ミネリーラテシリーズ「スーパーマッシュルームチョコラテ」です！


これは強力な抗酸化作用が期待できるローカカオと、
チャーガ、霊芝、マイタケをはじめとする
免疫力アップに欠かせないキノコの夢のコラボサプリなんです。

「味はどんなの？」と不思議に思われるかもしれませんが、
スパイスのきいたおいしいチョコレート味なんです！！
パウダー状なので、豆乳やアーモンドミルクなどに溶かして美味しく飲めます。

先にご紹介したローチョコレートに使用するカカオパウダー分のうち、
大さじ１程度をこちらのパウダーに置き換えてみてください！
ただ、こちらのパウダーは非加熱ですので、加熱すると成分が失われてしまいます。
温度が覚めてきたときに混ぜることをおすすめします。

おいしいチョコレートを食べながら、免疫力アップや冷え改善などにも効果が期待できるなんて、
こんなうれしいことありませんよね。

ぜひ一度おためしください！

注意点

きっと、初めて作ったらあまりの美味しさについつい食べすぎてしまうことがあると思うのですが、
カカオが高濃度で含まれているため、短時間での食べすぎは、体質によって急性中毒など気分が悪くなることもありますので、要注意です。

美味しくても必ず作った量は2-3日にわけて1日2粒くらいずつ食べましょう。
また、夜に食べると眠れなくなる可能性がありますので、チョコレートは夜のデザートではなくお昼のデザートにするのが無難です。

食べるのは寝る時間の4-5時間前までにしましょうね。

最後に

ローチョコレートって高いんじゃないの？というあなたへ。

ローチョコレートは、材料を揃えるのにローカカオバターだけで5000円程度するので、カカオパウダーとアガベシロップを買うと、だいたい8000円くらいしてしまい、高いというイメージがあるかもしれません。

しかし一旦材料を買ってしまえばおおよそ10回以上はローチョコレートを作ることが可能です。
日数にしてみると約40日間、毎日チョコレートを食べることができます。

また、一般的な市販のローチョコレートは一枚あたり約1500円。
10枚買っただけでも15000円と決して安くはありません。

それに比べて材料を自分で買って作れば、一回あたりたった700円～800円程度と、なんと市販の２分の1の価格で作れてしまします。

700円でも人によっては「高い」と思われるかもしれませんが、チョコレートは毎日食べるわけではないので、
多くても月に一度程度と考えれば、月に何度もランチやカフェには行くことを考えると、一回のカフェ代金を下回るくらいの値段ですよね。

裏ワザとしてココアバターを切らしている場合はココナッツオイルでも代用できますよ。

ということで、ニキビもできず、健康にもGOODなローチョコ、ぜひ自分へのご褒美や職場での息抜きのためのおやつ、彼氏へのギフトに作ってみてくださいね。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

IN YOUおすすめのローチョコレートの材料を買ってみよう！

おススメ記事

乳製品・白砂糖不使用！イギリスでも大人気のローチョコレートプディングの作り方

バレンタインデーにぴったり！【白砂糖・小麦粉・卵・チョコレート不使用】失敗しらずの濃厚生チョコタルトの作り方

ちょっと待って！もしかしたら、あなたが渡す市販チョコ、体も地球も壊す爆弾かもしれません。 バレンタインにローチョコレートを選ぶべき理由。栄養価だけでない、ローチョコレートの魅力とは？