お手当法

風邪を引いた時に一番食べたい養生食の決定版!身体が芯から温まる「玄米味噌おじや」の作り方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
img_3791

どんなに気をつけていても風邪を引いてしまうこともありますよね。
特にこれからの年末年始、楽しいパーティーや忘年会でついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたり。

風邪を引く時というのは内臓が疲れている時が多いのです。

img_3790
寒さに加え、食べ過ぎて内臓が疲労すると免疫力が落ち、どうしても風邪のウィルスに負けてしまうのですね。
食べ過ぎたり飲み過ぎが続いた後に風邪を引いた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

そんな時、みなさんはどうしていらっしゃいますか?


栄養のあるものを食べる、
薬を飲んで風邪の症状を抑えるというのが一般的な対処法でしょうか。

風邪は最高のデトックス


鼻水が出る

咳や痰が出る

下痢をする

嘔吐する

熱が出る

頭痛がする


これらはみな、身体の中に溜まった老廃物や毒素を排泄するものです。
ですので、これらを薬で止めてしまうのはとてももったいないこと。


根本的な原因をそのままにして不快症状だけを薬で抑えてしまうのは

火災報知器を止めて火事をそのまま放置するのと同じなんですね。


www.discoverityourself.com-
不快症状や不定愁訴というのは身体からのSOSです。
それらを放置せず、ちゃんと受け止めてあげましょう。

そしてせっかく出ているものは咳でも下痢でも止めずに出し切ること。
そうすることで風邪を引いた後は引く前よりスッキリ軽くなることでしょう。

風邪の時には断食する


風邪の時には内臓を休ませるのが一番です。
栄養をつけるために肉や卵などを食べると、それを消化するのにとてもエネルギーを使います。

それでは風邪の治りが遅くなってしまいます。

食欲がないのに無理して食べるのは控えましょう

食欲がないということは、身体が食べ物を入れないでほしいというサインです。

そんな時にはなるべく食べずに水分補給だけにしてみませんか?

そうすると自然治癒力が最大限に働いて風邪の治りが早くなりますよ。

それでもどうしてもなにか食べたい!


という方も多いはず。

今日はそんな時におすすめの養生食をご紹介しますね。

味噌おじやの作り方

img_3792
<材料>    1人分

無農薬の玄米ご飯   100g
油揚げ        1/5枚
味噌(豆と麦半々)  大さじ1
出汁(昆布or干椎茸) 1カップ
長ネギ       5cm



<作り方>


1.油揚げを熱湯にくぐらせて油抜きし、短冊切りにする。

2.長ネギは薄い小口切りにする。太ければみじん切りに。

3.味噌はすり鉢でよく擦っておき、出汁の一部で溶いておく。

4.鍋に出汁、油揚げを入れ沸騰したら味噌を溶き入れ、玄米ご飯を崩し入れる。

5.煮立ったら弱火にし、蓋をして約40分煮る。
煮えたら蓋を取り、鍋底にヘラを入れて天地を返し、刻んだネギを加え蓋をして20分蒸らす。

おじやは炊いたご飯をさらに弱火でじっくり煮ることで消化を良くし、水分を多く作ることで食べ過ぎを防ぎます。


さらに味噌おじやは

・身体を芯から温める味噌

・弱った身体に優しく栄養を補う油揚げ

・殺菌力と消化を助けるネギ

という役者が揃った優れもの。
風邪で食欲のない時にもこれなら負担にならず、身体に元氣を与えてくれます。

味噌おじやを作るポイント


img_3791

・熱のある時は干し椎茸の出汁を使い、出汁がらの椎茸もスライスして一緒に煮込みます。
(椎茸の解熱作用を使う)


・長ネギは根っこがあれば刻んで一緒に煮込みます。
陰性な人は白い部分のみ、陽性な人は緑の部分を少し加えて煮てもいいでしょう。

・熱のない時は昆布出汁を使います。

・味噌は基本的には豆味噌と麦味噌を半々に使います。



身体が陰性な人(熱がない)は豆味噌を多くする
身体が陽性な人(熱がある)は麦味噌を多くする


というように味噌を使い分けるとさらに効果的です。
とてもシンプルですが、身体を芯から温め内臓をお休みさせるにはぴったりですね。

少し元氣になってきたらここに焼いたお餅を加えても美味しいですよ。

お餅はお正月にしか食べない方も多いと思いますが、玄米餅は身体を温め、締まり過ぎた細胞を程よくゆるめてくれるので、
寒くて縮こまりがちな冬になくてはならない食べ物です。

力をつけたい時、粘り強さが欲しい時にもオススメです。

img_3760
風邪を引いたら無理せずに暖かくして身体も心もゆったりとお休みしましょう。

治った後は、さらに快適な生活が送れること間違い無しですよ。

この記事を読んだ人におすすめの記事

最強のパワーフード「黒米」のチカラ。あなたを冷えから守る養生食「黒黒お粥」の作り方。

翌日も柔らかくてもっちもち!かたくならない絶品「豆腐白玉団子」の作り方、教えます。

レンコンはぜんそくや咳の強い味方!冬こそ食べたいマクロビオティックな簡単レンコン丼の作り方


IN YOU一押しコンテンツ
究極のアンチエイジング。自然治癒力を高め老化抑制する方法。
本当に安全なオリーブオイルの選び方
ここまでこだわったのは初めて!体をととのえるオーガニックな酵素

オーガニックなオンラインストア IN YOU Market OPEN!

詳しくはこちら

ざくろジュース

  • この記事が気に入ったら
    いいね!しよう


いいね!して、
IN YOUの最新記事を受け取ろう。

高橋直弓
短大生の時自然食に目覚め、玄米菜食を始めるが、よくわからないまま実践し、身体を壊して寝たきりに。 回復後、数々の料理コンテストで受賞。その後、リマクッキングスクールへ通い、アシスタントを経て講師に就任し、初上級、スィーツクラスを担当。講師歴17年。並行してらでぃっしゅぼーやのスイーツクラス講師を7年務める。その後リマカフェを立ち上げシェフ&パティシエとして勤務後、独立。 現在はマクロビスタイリストとして京葉ガス料理教室 My Leafs にてクラスを開催。著書には主婦と生活社「砂糖を使わない3時のおやつ 」や枻出版社「簡単!毎日食べたくなる!からだにやさしいお菓子」がある。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. fotorcreated 【朗報】オリンピックで飲食店全面禁煙へ。WHOも警告する先進国で…
  2. 15257142740_b07a383326_b 安い海外産オーガニック製品ばかり買っていませんか?「日本はオーガ…
  3. tomatoes 肌年齢よりもさらに重要な血管年齢。体内の状態や血管の状態はモロに…
  4. 火にかける-450x373dddd 【材料お豆腐だけ】老舗のあの味、とろふわ『とうめし』再現レシピ。…
  5. mvvv 【連載#01 IT男子がオーガニックへ移った理由】昔の食べ方
  6. OLYMPUS DIGITAL CAMERA ハーゲンダッツ「華もち」をマクロビオティック仕様で作ってみた。
  7. OLYMPUS DIGITAL CAMERA 時代の先を行く高級スーパー成城石井は何が違うのか。オーガニック志…
  8. OLYMPUS DIGITAL CAMERA 何につけても美味しい!卵も市販のマヨネーズも要らない簡単タルタル…

コメント

    • さやか
    • 2016年 11月 24日

    身体が温まりました!
    豆味噌と八丁味噌しかありませんでしたが
    もうじゅうぶんに美味しく
    胃腸が弱っていた夫にも好評でした!
    これからの寒い季節ににとてもオススメです(^^)

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新着記事

デイリーランキング

ライター

  • 松浦愛
  • manami sasao
  • 小林謙太郎
  • くみんちゅ
  • 戸田 耕一郎
  • kumin
  • 宮本知明
  • izumi
  • まどか
  • 佐次本陽子
  • TakiAki
  • はりまや佳子/Yoshiko Harimaya
  • IN YOU 編集部
  • 河口あすか
  • 宮崎麻実/Mami Miyazaki
  • 前之園知子
  • 山口菜摘美
  • 村井砂織
  • Koyuri
  • yuko matsuoka
  • 加藤美希
  • 高橋直弓
  • 越野美樹
  • 金戸 隆雄
  • 増田佳子
  • 小池 桃香
  • Shoko Fujii
  • 青山 ひかり
  • kimuratomomi
  • 水川美希
  • ゆっか
  • 千原 清花
  • 黒澤彩
  • Saori Tanaka
  • yuko funatsu
  • 宮浦 浩美
  • 伊賀るり子
  • isacoco
  • 穴沢悦子
  • Mika K. Alpay
  • iisa
  • 室谷 真由美
  • kanaho takahashi
  • 茂木紀三巴
  • タカ大丸
  • 奈南有花
  • 西田 かおり
  • TakeuchiMariko
  • あおき ヒカリ
  • tori

カテゴリー

PAGE TOP