大さじ3の計量だけで出来るパンプキンスティックビスケット。グルテンフリー、卵・乳製品・白砂糖不使用。
もうすぐハロウィン。
子供たちへのトリーツは決まりましたか?
ハロウィンパーティでたくさんのキャンディやクッキーなど、
甘〜いお菓子をもらうのは、子供にとっては嬉しいんだけど・・。
そう、どれも砂糖まみれなのです・・。
というわけで、おうちで作るハロウィントリーツは、
白砂糖も乳製品も不使用で、素材の自然な甘みが感じられるおやつを作ってみませんか?
今回作るのは、旬のかぼちゃをたっぷり練り込んだ、スティックタイプのクッキー。
薄力粉を米粉に置き換えればグルテンフリークッキーになります。
とにかく、かぼちゃ以外の分量が「すべて大さじ3」という、と〜っても簡単計量なので、
慣れたら分量見なくても作れちゃいますよ!
もちろん、油も、甘みも、大さじ3だけです!
道具もワンボウルのみ。
洗い物がめちゃくちゃ少ないです!
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ほっくり蒸かしたかぼちゃをつぶしたら、材料をどんどん混ぜていくだけ。
ポリポリとした食べごたえのあるビスケット風のクッキーなので、
子供のおやつにも、軽食にもぴったりです。
さつまいもで作っても美味しいです!
毎日のおやつには、チョコやマシュマロや砂糖たっぷりのキャンディーより、
こんな素材の味がしっかり分かるおやつがいいね。
こどもの味覚を育てたいもの。
糖質とグルテンをカットするためのポイントとなる材料、ほんもののナッツバター選び。
「ピーナッツバター」は糖質と思われがちですが、実は植物性たんぱく質と食物繊維の宝庫。
体を酸化から守るオレイン酸やビタミンEもたっぷり含まれているので、
抗酸化力も高い低GI食品なのです。
シンプルなレシピだからこそピーナッツバターは無糖・無添加のものを。
私のおすすめはアリサンの無糖ピーナッツバター。
ナッツそのものをすりつぶしただけの、感動するくらいピュアな味わいです。
純粋なピーナッツバターを食べると、
「今までピーナッツバターだと思って食べてきたものは何だったんだ?!」って思えるくらい。
パーム油?それともマーガリン??
もちろんアーモンドバターでもOKです!
どちらも無糖なので、青菜の和えものなど料理にも活用できますよ。
ナッツバターとお醤油で青物を和えるだけで、ビタミンEと植物性たんぱく質がプラス。
コクのある野菜おかずが出来上がり。
このクッキーレシピでは、
「油脂と粉」の両方の役割をしてくれるため、ナッツバターを活用します。
一石二鳥なのですよ。
ハロウィン当日でも間に合うよ!卵・乳製品・白砂糖フリーのパンプキンスティックビスケット。
【材料】
(天板1枚分)かぼちゃ 皮を除いて100g(1/8個)
★無糖ピーナッツバター 大さじ3
★好みのオイル 大さじ3
★きび砂糖またはメープルシロップ 大さじ3
(粉類)薄力粉、または米粉 大さじ3
(粉類)くず粉、または片栗粉 大さじ3
(粉類)アーモンドプードル 大さじ3
(粉類)塩 ひとつまみ
必要であれば豆乳 少々
※薄力粉の部分を米粉に置き換えればグルテンフリークッキーになります。
※アーモンドプードルの部分は、きな粉やおから粉やココナッツパウダーなど、いろいろな粉に置き換えられます。
置き換える粉によって味も変わるので楽しいですよ。
【作り方】
1、かぼちゃは柔らかく蒸す。2、ボウルに★の材料をすべて入れ、泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜる。
3、そこに粗熱がとれたカボチャも加え、スプーンやフォークなどでつぶしながら材料となじむまでよく混ぜる。
4、最後に(粉類)を加え、ヘラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる(練らないように生地を折りたたむ、切るをくり返す感じ)。
最初は粉っぽくても、混ぜていくうちにだんだんしっとりまとまってきます。
まとまらない場合は豆乳をほんの少し足してまとめてください。
5、オーブンシートに生地をのせ、上にラップをのせて生地をはさみ、麺棒で薄くのばす(←こうすると生地がくっつかず、麺棒も汚れません)。
6、生地に包丁でスティック状に切り目を入れ、フォークで穴を数カ所あけたら、170度に予熱したオーブンで20〜25分焼く。
予熱はしっかりしておくこと。
7、焼き上がりは崩れやすいので、天板の上でそのまま冷ます。
少し柔らかい部分があっても、完全に冷めると固くなります。
かぼちゃの水分によって豆乳の量は調節してください。
まとまり具合は、ちょっと粉っぽさが残るくらいでOKです。
水分が多すぎるとしんなりとしたビスケットになってしまいます。(←ソフトタイプのクッキーが好きな方にはいいかも。)
卵や乳製品を使わないお菓子というのは、
そう、
面倒な泡立ても、
バターのすり混ぜも、
温度管理も必要ないんです。
そんな手順をぜ〜んぶ省略できてしまう。
だから初心者でも失敗がほとんどありません。
道具はボウルと麺棒だけ。
体をつくるシンプルな材料だけで、しあわせの味。
latte.la
試してみなくちゃ始まらない。
お菓子作りへの抵抗を振り払い、ぜひ作ってみてください。
新しい発見が待っていますよ!
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