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美味しいノンシュガー・アップルクランブルの作り方｜イギリスで大定番の人気おやつ

乳製品や卵、お砂糖を使わなくても大満足の食感と甘さのグルテンフリーおやつ

12月に入って、仕事もプライベートも、なんだかわさわさ慌ただしい季節になりましたね。

ストレスがたまってくると、なんだかふつふつと甘いものが食べたい！という気持ちが湧いてきます。

そんな時に市販の影響が強いお菓子につい手を出してしまうと、
次々ともっと甘いものが食べたくなって、スイーツスパイラルにはまる、、、という経験はありませんか？

今回ご紹介するのは、スーパーフードをたっぷり加えた、年末に食べたい簡単おやつ。

お砂糖も卵も乳製品も使わなくても、周りはシャキシャキ、中はジューシーで、クラストはサクサク、
食感も甘さもちゃんと満足感があるデザートです。

りんごをカットして全ての材料を混ぜたら、オーブンにお任せの手軽なスイーツ。

グルテンを含む小麦粉のおやつや、砂糖を使った甘みの強いスイーツ、
卵や乳製品を使った胃に重たいデザートとは違って、たっぷり食べてももたれない。

体に優しいスーパー・アップルクランブル。

今回のおやつの主役は、りんごです。

私はほとんど慣行栽培のりんごを食べることはないのですが、
たまに頂き物のりんごでアップルクランブル作ると水分が多くてベッチャリしてしまって、
全く違う仕上がりになってしまいます。

身がしまっていて、自然な甘みと酸味がある、美味しいりんごでぜひ作って見てくださいね。

美味しいりんごの選び方

りんごが赤くなると医者が青くなるとか、一日一個のりんごは医者を遠ざけるとか、
寝る前のりんごは医者のやせ細りなど、日本だけでなく、りんごのことわざは世界中で使われています。

今日は、美味しいりんごの見分け方をお伝えしますね。

・形が左右対称で美しいもの
・身がしまっているもの
・香りが良いもの
・ツルが太くてしっかりしているもの
・りんご全体が同じように色づいているもの

りんごの全体の色が濃いものよりも均一に色づいているものの方が完熟しているので、
他のりんごに比べて香りも良く、甘みがあり、ジューシーです。

是非美味しいりんごでスーパー・アップルクランブルを作って見てくださいね。

野菜や果物は皮と身の間に栄養が多く含まれていて、動物は美味しいところだけを食べて中身は残すくらいですから、
皮も安心して食べられるりんごを選ぶことが大切です。

また、腐ったりんごは樽全体をダメにするということわざもあるので、新鮮で美味しいりんごを使ってくださいね。

果物を200g以上食べよう。りんごなら１個！

りんごには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養がたっぷり。

厚生労働省が推進する健康づくり運動である「健康日本21」では、
一日200gの果実を食べることを目標としています。

日本の国民の果実摂取量は、減少していて、全ての年代で目標量に達していません。（平成16年現在）

果物に含まれるビタミンCには美肌効果、ガン予防、抗ストレス効果があり、ビタミンAは目を助けてくれます。

カリウムは塩分を排泄して高血圧予防があり、食物繊維は便秘予防や発がん物質の排泄、
生活習慣病の予防効果が期待できます。

果物に含まれる糖分は良いイメージがないかもしれませんが、疲労回復効果があり、脳の活性化を助けてくれます。



また、果物にはタンパク質分解酵素が含まれるので、お肉やお魚と組み合わせて食べることで消化を助けてくれ、
体内の脂肪の酸化を防いだり、脂質を排泄してくれることもあります。

「朝の果物は金」という言葉もあるように、果物を朝食べることで活力のある一日を送ることができます。

寝ている間に失われたグリコーゲンやブドウ糖が、果物を食べることで補給できるからです。

さらに、果物に含まれる酸味成分であるクエン酸やリンゴ酸には失われたエネルギーを補給する効果があり、
運動によって失われた水分やビタミン、ミネラルを補ってくれます。

果実の一日の摂取量200gとはより

果物200gを食べるには、リンゴなら1個が目安です。

りんごを丸かじりするのは、なかなか大変ですが、
今回ご紹介するスーパー・アップルクランブルなら無理なく美味しくりんごを１個いただけます。

りんごをカットして混ぜたらオーブンにお任せ！　スーパー・アップルクランブル

焼きたての熱々も美味しいですが、寒さで縮こまりがちな季節や暑い夏の日には、
冷やしていただくとリラックスできますよ。

材料　作りやすい分量

・無農薬のりんご　1個
・塩　ひとつまみ
・無農薬の生はちみつ　大さじ1
・無漂白、無糖レーズン　大さじ1
・かぼちゃの種　大さじ1
・有機ヘンプシードナッツ　大さじ1
・有機ナッツふりかけ　大さじ1
・無農薬大麦粉　大さじ1
・有機パン粉　大さじ1
・シナモン　少々

作り方

1.りんごは8等分にくし切りにしてから半分に切る。

2.ボウルに入れて塩をまぶし、水気が出たら軽くふき取る。

3.はちみつ、レーズン、かぼちゃの種、ヘンプシードナッツ、ナッツふりかけ、大麦粉、パン粉、
　シナモンを加えてよく混ぜる。


4.200℃に熱したオーブンで20分ほど焼く。


りんご大ぶりに切ることで歯ごたえを感じ、外はシャキシャキ、中はジューシーに仕上がります。


あっという間に仕上がるから、是非試してみてください！

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ギリシャのメソロンギ湖で採取された天日塩。
太陽と風が作り上げた粒状の塩は、
一切加熱処理をせず、自然のままの結晶です。


ヘンプシードナッツは、
宇宙食にも採用されるほど、栄養豊富なスーパーフードです。

麻の実は、人間の健康維持に必要な必須脂肪酸がパーフェクトに近いかたちで含まれているうえ、
必須アミノ酸が9種類全て摂取できるという、素晴らしい完全植物。
世界中から注目が集まっている食材です。



材料は、くるみ、アーモンド、カシューナッツのみ。

化学調味料や酸化防止剤、香料はもちろん、
油脂、食塩も不使用、ナッツ100%だから、
安心して毎日の食卓に使えるふりかけです。



大麦は、スコットランド北西部、世界有数の綺麗な水と空気に恵まれた
キンタイヤ半島南部の海岸沿いにある自社農苑で農薬や化学肥料を使わずに育てられています。
この大麦を粉にしたものは、とろみがあって、おいしさも詰まっています。
小麦のグルテンと違うので、アレルギーにならないという方もいらっしゃるようです。
グルテンが少ないのでパンなどは膨らまないのですが、クッキーなども作れます。

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