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持ち寄りやパーティーにも。急な来客でも慌てない！数分間でサッと作れるおすすめ簡単おつまみの作り方

おもてなしの多い時期になってきました。
パーティーというほど大げさではなくても、ちょっとお呼ばれしたときなどにササッと作って持っていける持ちよりのメニューは便利ですね。

普段家に常備してある材料ですぐ作れると、家でちょっとつまみたい時などにも便利です。


ここ最近、おつまみや、前菜などフィンガーフードタイプの一口で食べられるタイプのものが人気ですね。
がっつりタイプのメインの食事もいいけれど、体に負担がかからない優しいベジタイプのおつまみレシピはレパートリーにいくつ持っていても困ることはありません。
特別な材料や具材をそろえる必要も必ずしもなく、冷蔵庫にある食材で作れたらなお嬉しいですね。


冷蔵庫に必ず入っているもののひとつとして、とあるアンケートではヨーグルトが挙げられています。
体の調子を整える食品の代表的な食品として親しまれているヨーグルトは年代性別問わず、
近年ブームとなっている発酵食品の中でも最も食べられている身近な食品です。

アンケート：マイナビウーマン「冷蔵庫にないと落ち着かないもの」

1.冷蔵庫の常備発酵食品ヨーグルト

わたしたち日本人は古くから大豆を食生活に摂りいれてきました。
発酵食品である、味噌や醤油をはじめ、豆腐なども大豆が主原料です。

米とともに日本人の食生活に寄りそってきた大豆。
これらは発酵することで大豆の成分が分解され、より体に吸収しやすくなるため、大豆を摂る場合は発酵食品として食べることが最もおすすめです。

豆乳ヨーグルトをお家で作れる植物性の種菌「ソイヨーグル」をこちらをクリックしてチェックする。

この数年はそんな大豆から作られた豆乳ヨーグルトが注目を集めています。

牛乳のヨーグルトが体に合わない方や、牛乳そのものが苦手な方などを中心にデザートとして食べるだけでなく
酸味も牛乳のヨーグルトよりもマイルドなため、料理にも応用できるのが特徴です。

酸味が苦手な男性やお子さんにも食べやすく、おすすめなんですよ。

1-1.豆乳ヨーグルトの中でも特におすすめなのはソイヨーグル

豆乳専用種菌【ソイヨーグル】は日本古来の伝統的漬物【すぐき漬け】から分離精製された純日本の乳酸菌なんです。


作り方も常温で固まるまでおいておくだけととっても簡単！！
季節や室温によって差がでますが、それも菌が生きている証拠。

※冬などの気温が低い時期は、発酵中の容器にタオルを巻いてあげることや、種菌を入れる前の豆乳は冷蔵庫から出して常温に戻すなどするのがおすすめです。

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種菌にも有機素材を使っているこだわりよう。
自分で作るから、素材自体も自分で選べて安心で、納得できるのでこれまでヨーグルトを敬遠していた方でもヨーグルトメーカーがなくても安心して美味しいヨーグルトを楽しむことができるんです。

2.デザートだけじゃない！実は料理にも使える人気の豆乳ヨーグルトおすすめレシピ

ヨーグルトといえば、フルーツなどとあわせてデザートとして食べる事がやはり一般的で、そのイメージを持っている方も多いと思います。
でも、豆乳ヨーグルトは牛乳のヨーグルトよりも味の幅が広く、デザートとしてももちろん美味しいのですが、お料理のかくし味や調味料などにもぴったりなのです。

そのまま使う場合はソースなどに向いていますが、水切りすることで具材のひとつとして使えます。
オイルや塩、野菜などの相性がぴったりなのでお料理の幅も広がりますよ。

2-1.豆乳ヨーグルトの食べ方としておすすめなのが【水切りヨーグルト】

コーヒーのドリッパーやざるにガーゼなどを敷き、約１晩ほど水切りをします。
水切りをすることで、ヨーグルトの水分が抜け、ねっとりとした濃厚で旨みの強いヨーグルトになります。


このプレーンな水切りヨーグルトに、オリーブオイルとミネラル塩を良く混ぜ、ハーブやスパイスなどを混ぜれば野菜にぴったりのディップになります。

このディップを基本に、少量の味噌、醤油などを加えアレンジすれば和食などのトッピングにも使えます。

2-2.香ばししいたけの豆乳ヨーグルトディップのせ

フラパンになたね油をひき、弱火でしいたけをしんなりするまでゆっくりと火を通す。
傘のところから醤油をからめ、取り出しておく。
水切り豆乳ヨーグルトにミネラル塩少々を加え、よく混ぜる。
しいたけの傘の部分に水切り豆乳ヨーグルトを乗せ、上から小ねぎ、白いりごまを振る。



おつまみとしてサッと作ることができ、しかもどのお酒にもぴったり合うのでおすすめです♪

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2-3.野菜だけでも大満足！タレも作れる！サラダ感覚のヴィーガン生春巻き

※野菜はお好みで調整してください。具材もレタス、カイワレなどお好みのもので試してみてもかまいません。アボカドはコクが出てヨーグルトと相性がいいので入れてくださいね。

ライスペーパーは両面を濡らし、まな板などの平らな所に置く。
ライスペーパーが柔らかくなりすぎないうちに、手前１/３くらいの位置に
大葉、アボカド、カリフラワー、きゅうり、ニンジン、小ねぎとのせていく。
手前から奥にライスペーパーを巻いていく。左右を巻いて奥に転がすように巻いていきます。



切り口をそろえると綺麗に並べられます。



具材はお好みで変えて
エビ、サーモンなどは養殖でないものを選びましょう。
また、小ねぎは小口切りでなく、ライスペーパーの長さに切ったもの、もどした春雨、パクチーなどを入れても水切りの豆乳ヨーグルトとよく合います。

水切り豆乳ヨーグルトのホエーでタレも作りましょう。

2-4. 水切り豆乳ヨーグルトのホエーで生春巻きのタレも作りましょう

材料を全て混ぜるだけ！１５分ほどおいて味をなじませます。
※魚醤はお好みのものでOK。できたてよりも２日ほどたったものの方が味がなじみ、おいしくなります。

この生春巻きに使ったタレは、お鍋のタレやお豆腐などにもよく合います。
付けだれだけでなく、和え物などにも幅広く使えますので沢山ホエーがとれたときは是非作ってみてくださいね。
混ぜるだけで簡単簡単！

殆どの調味料は手作りで作ることができます。
無駄なく使い切ることで栄養をあますことなく楽しんでくださいね♪

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豆乳ヨーグルトの漬け床を無駄なく使う方法

別記事でご紹介した豆乳ヨーグルトの漬け床も無駄なく使えます。
野菜のうまみがたっぷりと染み込んだこの漬け床を下味に使ってメインのお料理を作ってみましょう。

2-5. 豆乳ヨーグルトのタンドリーソイ

ソイミートは水から１０分程度茹で、水にくぐらせ冷まし、両手で水分をよく絞る。
水分を絞ったソイミート、千切りのしょうがをひとつまみ（分量内）、豆乳ヨーグルトの漬け床、ガラムマサラ、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ブラックペッパーをよく混ぜ和える。

フライパンになたね油を入れ、弱めの中火で油をあたためる。
油があたたまったら残りのしょうが、にんにく、鷹の爪を入れ、少し泡が出るまで炒める。

すぐにソイミートを入れ、ひとまわししたらパプリカを入れる。
ほんのり焼き色が付いてきたらパプリカを取り出しておく。
天然塩を入れ、ソイミートはきつね色になるまで焼く。

仕上げにブラックペッパーを軽くふる。
器にケールまたはレタスなどを添え、炒めたソイミート、パプリカを盛る。
白髪ねぎ、パクチーを乗せ、付け合わせにレモンを添える。

※パクチーはお好みで量を調節してください。
※仕上げにブラックペッパーをふることでよりスパイスの香りがひきたちます。

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豆乳ヨーグルトとガラムマサラやスパイスのカレー風味がソイミート独特の豆臭さを消してくれます。
冷めても美味しく、お肉のように固くならないので持ち寄りメニューにもぴったりですよ♪
お弁当にもおすすめ！

豆乳ヨーグルトもスイーツだけでない食べ方をバリエーションの一つとして是非広げてみてくださいね♩

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