ご褒美おやつやパーティーに。簡単なのに完成度が高い!「もちもちどら焼き」の作り方
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
今年はもっと手作りのごはんやお菓子作りに
挑戦したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちょっとした甘いものが欲しい時、一見添加物などあまり含まれていなそうな食べ物であっても、
市販で売っているものは裏の表示を見ると驚かされたり、がっかりしたりすることも。
そうしたらせっかくの新年、
簡単に美味しく、しかもヘルシーなお菓子のレパートリーを増やしてしまいましょう!
今日は和菓子手作りデビューの方にもおすすめの
オシャレでアレンジ自由自在な卵、小麦粉、白砂糖不使用のどら焼きをご紹介いたします。
「もちもちどら焼き」の作り方の作り方
材料
・有機米粉 70g・無農薬の玄米(ミルで粉にする)30g
・有機白みそ 大さじ1.5
・無調整有機豆乳 120m
・アルミフリーベーキングパウダー 10g弱(または重曹などでもOK)
・オーガニックマヌカハニー 大1
・天日塩 ひとつまみ
中身材料
・無農薬りんご 1個
・メープルシロップ 大さじ1
・あんこ
下準備
1、米粉、白みそ、ベーキングパウダー、マヌカハニーを合わせ、豆乳を最後に水分を見ながら加えていく。
2、フライパンに薄く油をひき、
弱火でぷつぷつと全体が膨らんできたらひっくり返していく。
約6㎝の小さめお玉で作ると、小さくてかわいいどら焼き生地が出来上がります。
その場合は1分~1分20秒くらいでふつふつと全体が膨らんでくるので、
パッとひっくり返すときれいな茶色になりますよ。
中身作り
1、りんごをいちょう切りにし、フライパンに並べ、メープルシロップをかける。
2、5分蓋をして煮てから、りんごを裏返して水分がなくなるまで煮て完成。
りんごのさっぱりとした甘さと、餡子の甘みがベストマッチ!お正月に余ってしまった餡子も、アレンジして美味しくいただけます。生地で挟んでも、上に生地を載せずにぱくっと一口で食べても美味しいですよ。中にいれるものもアレンジで来て、見た目もかわいらしく、新年会のちょっとしたスイーツとしてもおすすめです。
アレンジを楽しもう!おすすめアレンジ:抹茶どら焼き
抹茶どら焼きは、上の記事の材料に抹茶20gを加えるだけ。とっても簡単で見た目も可愛いですよ。抹茶と相性ピッタリ!簡単豆乳クリームの作り方
材料
・無添加 木綿豆腐(水切り)半丁(160g)・ココナッツオイル 大1
・メープルシロップ(またはハチミツやアガベシロップ)大さじ3
・無調整豆乳50ml
作り方
1、材料をすべて混ぜてハンドミキサーで混ぜて完成。なめらかにとろっとさせたい方は、綿でこしてみてくださいね。
日本人だからこそ知っておきたい
和菓子の歴史
なかなか食べるものがなかった昔。空腹時に口にしていたのが木の実や果物でした。
間食に食べるものを「菓子」と呼ぶようになったそうです。
例えば、古代から栽培されていた果物の1つである柿。
最古のものとしては、1214年に川崎市で甘柿「禅寺丸」が日本最初に記録として残っています。
日本最古の加工食品
古くから特別な食べ物だった、お餅
木の実を天日で乾燥させて保存したり、石臼や石鎚などを使って粉砕して保存したりしても、
なかなか食べるものが十分ではなかった時代。
水にさらしてあく抜きをし、熱を加えるなどしたことが
お団子の始まりだったと言われています。
そして、和菓子に欠かせないお餅が誕生していきます。
奈良時代に編纂された『豊後国風土記』(713年)では、
神が宿る特別な存在として敬われていたという記録があります。
当時は、餅を食べると力が付き、
新しい生命を再生させる力があると信じられていたため、
お祝いや特別な日にお餅を食べる習慣が広がっていったそうです。
何となく食べているお餅も、
ありがたく感謝をして食べていきたいですね。
食といえば江戸時代。どら焼きも誕生!
戦乱が止んだ江戸時代、平和になってお菓子作りも大きく発展していきました。どら焼きの原形となるのは江戸時代初期の「助惣焼(すけそうやき)」。
その当時は、麩を薄い丸くしたを焼いて、真ん中にあんこをいれたもので、
今のようなふっくらとしたどら焼きになったのは大正時代。
甘いものを食べるといいのはどんな時?
東洋医学の五行学説では、私たちの身体の臓器や心の状態は、5つに分けられると考えられています。
五味は酸味、苦味、甘味、辛味、辛味で、
甘味は脾の気を補います。
脾は気や血、津液(水)の生成と全身への運搬に関わっていて、
それは胃や口、筋肉、皮膚と関係があるということ。
そのため、脾の働きに何かトラブルが生じた時には、
気持ちの面や、胃腸や皮膚に不調が現れます。
甘いものを食べると身体が緩むため、
身体の倦怠感や無力感など、元気がない時に
甘いものが欲しくなるのも自然なこと。
ただその感情に合わせて食べすぎも注意。
脾の働きを正常にするためには温めることが大切です。
陽性を意識して、おなかが空いたときに食べる、
ということを意識してみてくださいね。
玄米粉と米粉をつかったどら焼きは
腹持ちもよく、おすすめですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Market
この記事を読んだ方にオススメのIN YOU Market商品
生きた栄養がそのまま摂れる!
低温で固まらない、オーガニック認証の非加熱クリームはちみつ【150g】|生キャラメルのようななめらか食感がいつでも楽しめる!
¥ 2,916 (税込)おすすめ記事
一家に一つあれば薬いらず!?「マヌカハニー」選ぶポイント・効果効能・おすすめの食べ方。養生のどシロップ「はちみつ大根」の作り方。気温差が気になり、乾燥する季節、内から潤してお手当しよう。
10分で作れる!風邪にも赤ちゃんのおやつにも。消化に良くおなかに優しい、とろけるリンゴゼリーの作り方
この記事が気に入ったら
いいね!しよう