お家で今すぐ少量から作れる!自家製「餃子の皮」の作り方。繰り返し使える安全な次世代型ラップ「エコラップ」を活用すれば、あなたも食品問題「フードロス」削減に貢献できる!?
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食材消費に頼れるおかず「餃子」
6月に入り、一段と気温が上がりましたね。
梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます。
夏といえば、ビールに餃子!私自身は、ビールが苦手なのですが、餃子は大好物!よく作ります。
美味しいのはもちろん、
余っている食材をみじん切りにして具材にすれば、無駄なく無理なく食材を使い切れるので、
我が家では、食材消費に困ったら、残り物チャーハンならぬ”残り物餃子”を作ることもしばしばあります。
手作りの餃子の皮にチャレンジしてみませんか?
でも、餃子の中身は冷蔵庫の食材でまかなえたとしても、餃子の皮は買いに行かなきゃならないじゃない・・・・と諦めかけた、そこの貴方!市販の皮を使うのが当たり前だと、ハードルが高いように思える餃子の皮作り。
でも、実は、とっても簡単で、水と小麦粉と塩だけで作ることができるんです。
市販されている餃子の皮は・・・
市販の餃子の皮の原材料表示を見てみたことはありますか。メーカーや商品にもよりますが、小麦粉、食塩以外に、
食用植物油脂、還元水あめ、加工澱粉、増粘剤、乳化剤、酒精
など、本来は必要のないものが、たくさん加えられている商品もあります。また、小麦粉、食塩の品質においても、特別表記がなければ、値段相応であると推測できます。(輸入品、精製塩など)
使われている水も、また然り。実は、ナチュラルミネラルウォーターを使用している、なんてことは、あまりないケースだと思います。
手作り=引き算してみることの提案。
材料がシンプルであるほど、消化に負担をかけないですし、ミネラルが残っている良質な材料で作れば、栄養価も高くなります。ぜひ、ご自身が見定めた良質な材料で、作ってみてはいかがでしょうか。
材料3つ!一番シンプルな餃子の皮の作り方。
使うもの:エコラップ
■材料(12枚分)(倍量、1/2量などでも作れます)
有機国産地粉(中力粉)100g
(または、
有機国産薄力粉・・・50g
有機国産強力粉・・・50gをブレンドしたもの)
天日塩・・・少々
良質なミネラル水・・・50cc~(水分量に気をつける)
打ち粉用有機小麦粉
【事前準備】
水を多め(分量+10~20cc程度)に用意し、温めておく。(焼餃子用の皮を作る場合は、80〜90℃、水餃子用の皮を作る場合は、70℃程度に温めておく)
■作り方
1.ボウルに地粉(もしくは、薄力粉+強力粉)、塩を入れ、さっと混ぜ合わせる。2.1に用意したお湯を2〜3回に分けて加え、全体がそぼろ状になるまで混ぜ合わせる。
★2、3回目は、そぼろ状になっていないところをめがけて加える
3.手で触れる温度になったら、ボウルの中で、大きなそぼろをまとめながら、一つの塊にする。
★少しパサパサしていても、一つにまとまれば、水は足さないように。
4.台の上に出し、5分ほどこねる。(押して、折りたたむを繰り返すイメージで)
5.生地の表面が滑らかになってきたら、細い棒状にまとめ、エコラップで包み、1時間室内で休ませる。
★乾燥させないように包むことで、生地に水分が均一に行き渡り、次の工程で伸ばしやすくなる。
6.休ませた生地を12等分にし、丸めておく。
★乾燥防止のため、すぐ伸ばさない場合や量が多い場合は、ラップで覆っておく。
7.丸めた生地に打ち粉をして、手のひらで軽く押し潰した後、めん棒を使って、直径10㎝程度に伸ばす。
★生地を90度ずつ回し、少しずつめん棒で伸ばすのを2周くらい繰り返すと、綺麗な円になる。
出来上がったら、多めに打ち粉をし、続けて、次の生地を伸ばす。
8.市販の餃子の皮と同様、具を包み、成形する。
★乾燥させてしまうと、焼いても柔らかくならないので、すぐに焼かない場合は、ラップで覆っておく。
一度覚えてしまえば、簡単!
一度覚えてしまえば、枚数を作るのもそんなに大変ではありません!少ない分量から作ることができるので、まずは、試しに作ってみては、いかがでしょうか。
生地づくりの感覚を掴んだら、一部を全粒粉にしてみたり、モロヘイヤパウダーやビーツパウダーなどでカラフルな生地を作るなんてアレンジも可能です。
(無農薬のモロヘイヤパウダーを使用しました。)
フードロスを減らすために。
世界では、“まだ食べられるのに廃棄される食品のこと”をフードロスと呼び、このフードロスを減らす取り組みが重要視されています。
さて、冒頭で、私は、食材の消費のために餃子をつくることがあると言いましたが、これも、フードロスを減らす取り組みの一つと言えるでしょう。
他に家庭で出来ることといえば、食材を買いすぎないこと、必要以上に料理を作りすぎないこと、多少失敗しても残さないこと…などが挙げられますね。
でも、私たちが出来ること、まだあるんです。
繰り返し使える次世代型ラップ「エコラップ」という選択。
エコラップとは、フードロスを減らすために海外で開発された、食材の鮮度を保ち、繰り返し使える次世代型ラップのことです。ミツロウの力で食べ物の鮮度を守る!何度も使えるエコラップ今すぐここをクリック!
みなさんは、「フードロス」または「食品ロス」(以下フードロス)という言葉を聞いたことがありますか?
“まだ食べられるのに廃棄される食品のこと”を指し、現在とても重要視されている言葉です。
日本では、その量なんと年間約632万tにも及び、その半分は、家庭からの廃棄なのだそうです一人に換算すると
“お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物”が毎日捨てられている計算になるとのこと。*
*WFP発表の数値
フードロスの主な原因は「鮮度の低下」 日本は自給率が低いものの、廃棄率がとても高いため、フードロスは昨今注目されてきました。
多くの原因は、「鮮度の低下」。
例えば、「鮮度の低下、腐敗、カビの発生」や「消費期限・賞味期限が経過」が理由なのだそうです。
食材別にみると最も多いのは野菜、次いで調理加工品、果実類、魚介類なのだそう。
この問題を解決しようと、様々な取り組みがなされています。
それは遠くカナダでも、早くから取り組まれて来ました。
例えば、廃棄したものでフードを作ろう!など。
そんな中、「そもそも廃棄を無くそう!」と出来上がったのが、今回のミツロウでできたラップです。
“まだ食べられるのに廃棄される食品のこと”を指し、現在とても重要視されている言葉です。
日本では、その量なんと年間約632万tにも及び、その半分は、家庭からの廃棄なのだそうです一人に換算すると
“お茶碗約1杯分(約136g)の食べ物”が毎日捨てられている計算になるとのこと。*
*WFP発表の数値
フードロスの主な原因は「鮮度の低下」 日本は自給率が低いものの、廃棄率がとても高いため、フードロスは昨今注目されてきました。
多くの原因は、「鮮度の低下」。
例えば、「鮮度の低下、腐敗、カビの発生」や「消費期限・賞味期限が経過」が理由なのだそうです。
食材別にみると最も多いのは野菜、次いで調理加工品、果実類、魚介類なのだそう。
この問題を解決しようと、様々な取り組みがなされています。
それは遠くカナダでも、早くから取り組まれて来ました。
例えば、廃棄したものでフードを作ろう!など。
そんな中、「そもそも廃棄を無くそう!」と出来上がったのが、今回のミツロウでできたラップです。
環境にも人間にも優しい、エコラップの材料とメリット
海外では、ミツロウラップとも呼ばれるエコラップ。
そう、なんと、ミツロウが原材料のラップなのです。
こちらのエコラップは、オーガニックコットンと麻の生地に、独自の配合でミツロウ、
オーガニックホホバオイル、天然樹脂のコーティングを施して作られています。
布とミツロウ。
この組み合わせにより、布は粘着性を持ち、食材やお皿の形に合わせてくっつくことができるのです。
エコラップには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
適度な通気性
野菜や果物は、収穫後も呼吸をしていることをご存知でしょうか?
そして、呼吸を続けることで、植物ホルモン「エチレン」が排出され、成熟・劣化が進んでしまいます。
そのため、保存する際には、呼吸量を低く抑えることが、鮮度を維持するのに有効であると言われています。
しかし、問題があります。ここで、通気性のない使い捨てラップを使うと、野菜が全く呼吸をできない状態になってしまい嫌気呼吸(酸素を必要としない呼吸)が始まり、腐敗しやすくなってしまうんです。
鮮度を維持するためには、呼吸をしすぎてもダメだし、呼吸を止めてしまうのもダメ。
エコラップは、食品が呼吸するために必要な酸素を取りいれ、二酸化炭素を逃がす、適度な通気性を備えています。安心・安全
先述の通り、エコラップの原料は、100%天然素材です。使い捨てラップについて、議論されている危険性(ダイオキシンの発生、環境ホルモン、添加物が人体に与える影響など)を回避して、安心・安全に使うことが出来ます。
抗菌作用
ミツロウ、ホホバオイルには抗菌性があるため、食品の鮮度とおいしさを長持ちさせてくれます。おにぎりを包んだり、お弁当箱の天然抗菌シートとして使うのもいいですね。
環境保全に貢献
今回の餃子の皮のレシピにも、たくさんラップの使用シーンが出てきたように、乾燥を防止したり、切った食材を分けておいたりなど、ラップは調理中にも欠かせない存在です。
毎日のラップの消費量は、そのまま廃棄量につながり、土に還ることはありません。
その点、エコラップは冷水と少しの洗剤で洗い流すだけで、約1年繰り返し使用できますし
粘着性がなくなって廃棄しても、すべて天然の材料で作られているので、土に還り、堆肥にもなり、環境に優しいです。
ナチュラルで、サスティナブルな生活を。
海外では、エコラップを手作りする人もいるそうです。自分でオーガニックコットンやオーガニックミツロウを買ってきて、アイロンを使って作るんだそうです。
海外と日本との意識の差は、こんなところでも広がっているようです。
食材の鮮度を保ち、フードロスを少なくするためにも、
決して土に還らないごみを家庭からなるべく出さないようにするためにも、このエコラップは貢献してくれるはずです。
みなさんの暮らしにもきっとある、フードロスと、ラップの無駄遣い。かけがえのない地球資源を守るために、エコラップを試してみませんか?
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