2017/07/24

乳不使用！ヴィーガンの味噌クリームパスタ（焼きホタテ風）の作り方

本業は、海外のオーガニック・ヴィーガンコスメ・日用品を扱うブランドマネージャー。 25カ国以上を渡り歩き、世界各国のオーガニック、ヴィーガンな食品やコスメ、ライフスタイルに触れる。ヴィーガンになったきっかけは、家畜の悲惨な現状と、それが人にもたらす健康被害を知ってから。 “動物を尊重した選択肢を作り出すこと”を掲げた任意団体「ソーシャライトジャパン」のスタートアップメンバーでもある。

0
送る

本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ

Hunt & Gather Bee Co., カヌカハニー

¥12,960(税込)

本日は、あわせ味噌を使った、ヴィーガンの味噌クリームパスタをご紹介します。
お味噌は、日本なら毎日お味噌汁を飲まなくても、常備されていることと思います。

ですが、一般的にスーパーで売られているお味噌の中には、効率よく早く発酵させるためなどで下記のような材料が入っていることも多く、お味噌を買うにも、勉強が必要です。

遺伝子組み換えの醤油、酵母エキス、アミノ酸、砂糖、カラメル色素、保存量、香料
とても便利で使い勝手の良い「だし入り味噌」にも、これらが含まれています。

84d4c31043840fc7e16419b7d9d9eea6_t

本来、味噌の原料は、大豆、米(麦)、塩、麹。

本来の味噌には、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどを含む栄養価の高い食品。
私たちが生きていく上でなくてはならない必須アミノ酸８種類が全て含まれています。

大豆を食べるよりも、味噌として食べた方が消化吸収しやすい形になり、旨味も栄養価も上がる・・
現代病を代表するがん対策や放射性物質対策、さらに女性ではアンチエイジングなどにも期待でき、お味噌汁にしか使わないのはもったいないくらいのスーパー食材です。

今回使用したのは、国産米、国産大豆、食塩のみが原料という『自然栽培のお味噌』

化学肥料、農薬不使用、自家採種の材料を使ったお味噌です。
舌をさすような感覚はなく、優しい味わいです。

『あわせ味噌』を使って、まろやかな、クリームパスタを作ってみました

今回はエリンギと大麦大葉を使用しましたが、具材はお好きなものを添えて、いろいろ試してみてくださいね。

乳不使用！
ヴィーガン味噌クリームパスタ（焼きホタテ風）の作り方

２人分

このレシピを印刷

材料

・有機パスタ（古代小麦等がおすすめ）・・・お好みの量
（今回は、クリームパスタに合うと言われるペンネを使ってみました）
・自然栽培味噌・・・大さじ３
・NONGMO大豆パウダー・・・大さじ２
・有機無調整豆乳・・・１００cc
・無農薬にんにく・・・１片
・無農薬エリンギ・・・２個
・無農薬のエリンギに味付けをした醤油・・・大さじ２
・乾燥無農薬えんどう豆
・有機大麦大葉・・・少々
・自然塩・・・少々
・胡椒・・・少々
・オーガニックオリーブオイル・・・適量