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春を先取り!砂糖を使わずに作るお豆腐の優しいおやつ。「ブルベリームース」の作り方

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一年で一番寒い季節かと思いますが、
今日散歩していたら、梅の花がたくさん咲いていました。

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春の兆しを感じますね。

今こそ食べたい!春いろゆるスイーツ


今日は春を先取り、紫がかったピンクが綺麗な
豆腐と甘酒のブルーベリームースのレシピをご紹介します。

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ヴィーガンスイーツは一見ヘルシーに見えますが、
実際には油を大量に使ったり
膨らし粉もたっぷり入ったものが多いですね。


オーブンで焼きしめたものはおいしいですが
体に負担もかかります。

普段はホッとするようなホワホワの食感もおやつも食べたいもの。

今回のデザートは、春にぴったりの素材を使った
ゆるスイーツ。


冬の締まった体を
ゆるめてくれる体にも心にも優しい素材がたっぷり。


ヴィーガンやマクロビオティック、
ロースイーツなどのレシピ本を見ると難しい食材がたくさん並んでいます。
海外からお取り寄せしなければならないものも多いです。

こちらのゆるスイーツはとてもシンプルな材料でできています。


お鍋一つで手軽にできちゃう
簡単で体に優しいスイーツ。

それでは、早速作ってみましょう。

豆腐と甘酒のブルーベリームース

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材料


・粉寒天 4g

・新鮮な水   100cc

無農薬ノンシュガーブルーベリージャム 100g

・無添加の有機豆腐(水切り)       1丁(300g)

無農薬玄米甘酒          200g

・自然塩                ひとつまみ

・飾り用ブルーベリージャム       適量



作り方


1.鍋に水100ccと粉寒天を入れて、常に木べらで混ぜながら中火にかける。

2.沸騰したら弱火にして3、4分火にかける。

3.豆腐を崩し入れ、温まったら甘酒を入れる。

4.ブレンダーにかけて、ブルベリージャムを入れて混ぜる。

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5.器や型に入れ、お好みでブルーベリージャムを添える。
ブルーベリージャムの色が
これからの季節にぴったりの春色スイーツ。

使ったジャムは白砂糖は一切使わない北海道と島根の無農薬ブルーベリージャム。

無農薬のブルーベリーはご存知の通り市場でもほとんど販売されていなく、
あっても海外産の冷凍食品。


何マイルも離れたブルーベリーでさらに冷凍されているので
味気なく、水っぽい感じであまりおいしくはありません。

こちらは厳選された畑からとれた無農薬のブルーベリーをまるごと使用する、贅沢なジャム。

市販のジャムは大体白砂糖がたっぷり使われていますが、
こちらは海外のオーガニックハニーをごく少量入れることでぎりぎりの甘さを保っているのだそう。

砂糖は不使用なので甘さもかなり控えめ。
こんなにこだわっていて、さらにここまで美味しいジャムは市販のものではほかで見つけることはできないでしょう。

ジャムが苦手な方や、
白砂糖の甘さに慣れていない人でも難なく召し上がっていただけます。

ブルーベリージャムも一緒に
ブレンダーにかけてもいいですが、
粒の食感を生かして後から入れてみました。

甘酒の自然な甘さと
ブルーベリージャムの甘みと酸味、お豆腐の滑らかな食感。

ツルルンとお口の中に滑り
やわやわでクリーミー。


ふんわり、プルプルデザートが
お家で作れます。

シンプルなレシピだからこそアレンジ自在


今回のレシピは、
限られた材料で手軽にできるよう、
素朴な味わいに仕上げてみました。

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もう少し甘みが欲しいけれど
強い甘味料が使いたくない、という時は、
お水をストレートりんごジュースに変えてみてください。

きっと、満足な甘さになるはずです。


それから、もう少しふんわり感が欲しい
という時は、同量の水で溶いた本葛粉大さじ1を
寒天液が沸騰した時点で加えてみてください。

お豆腐感の少ない、
ふわふわな仕上がりになります。

また、もう少しコクが欲しいとう時は、
菜種油や白ごまペーストを加えて。

それから、お豆腐の香りが気になる時は
レモン汁やバニラの香りを
加えてみてくださいね。

レシピは、少し素材を加えるだけで
どんどん進化していきます。


一度はレシピ通りシンプルな材料で
同じように作っていただき、
普段のおやつとして楽しんでいただけたら嬉しいです。

そして、おもてなしや
スイーツとして食べたい時は
いろいろアレンジしてみてくださいね。

ハシリの時期はお値段の張る果物も、
名残の時期になると
ぐんとお安くなります。

私は、季節の果物をたくさんいただいたり、
お安くなる季節にまとめて買って手作りジャムを作ります。

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りんご、キウイ、いちご、ブルーベリー、マーマレード…。

果物で、様々な色を楽しめますね。

私の作るジャムは、作り方も材料もごくシンプル

鍋に果物を入れて少々のお塩とレモン汁を入れ、
蓋をせずに中火にかけます。焦げないように火加減を気にしながら、汁を最後まで煮詰めれば出来上り。

ただ無農薬ではないものは残留農薬が心配なのであまりおすすめはできません。
果物そのものの甘さが凝縮され、お砂糖を使わなくてもなかなかの甘さに仕上がるのですよ。
とは言っても、市販のジャムに比べると糖度が低いため、瓶詰めなどでは日持ちがしません。
ジッパーパックに入れて冷凍しておきます。

色鮮やかなジャムがあると
簡単おやつも華やかになりますね。


今回ご紹介したレシピもぜひお試しくださいね。

こちらのレシピで使った
無農薬のノンシュガーブルーベリージャムはこちら



砂糖不使用!
農薬を使わずに育てた最高品質のブルーベリージャム【甘さ控えめ】


どぎついジャムの甘さが苦手な方にも自信をもっておすすめできるのがこちら。

あまりにおいしくて塗るジャムではなくもはや「食べるジャム」というのがいいかもしれません。

編集長も甘いものは苦手ですが、「これなら食べられる!」ととてもお気に入りです。
フルーツの味が凝縮されたこちらのジャム。
これまでの甘ったるいジャムの概念が覆される「究極のジャム」でしょう。


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