あの有名な懐かしの人気チョコ菓子を自宅で完全再現!バレンタインに作りたい。しっとり食感が美味しいヴィーガンチョコレートクッキーの作り方。
実は体に良い!?「チョコレート」の真実。
皆さん「チョコレート」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
おそらく、
美味しいけど太る、虫歯になる、砂糖たっぷり、、、など
食べたいけど健康のためには我慢しなきゃと思っている方も多いと思います。
それもそのはず、ほとんどの市販のチョコレートには
砂糖や乳製品がたくさん使われていて、虫歯や肥満の原因にも繋がりかねません。
ですが本来、チョコレートの原材料は、アンチエイジングはもちろん、体にいいとされる「カカオ豆」なんです。
今回はそんなチョコレートの効能について学びつつ、
しっとり食感が美味しいヴィーガンチョコレートクッキーの作り方をご紹介しようと思います!
米粉で作るから嬉しいグルテンフリーです♪
チョコレートの効能を紐解いてみよう!
チョコレートに含まれる成分
日本チョコレート・ココア協会によるとチョコレートには、タンパク質
脂質
糖質
食物繊維
ミネラル類
カカオポリフェノール
テオブロミン
が含まれているとされており、その中でも特に注目すべきなのが「カカオポリフェノール」。
カカオポリフェノールとはカカオ豆に含まれるポリフェノールの一種で、
活性酸素を低下させる効果があることから生活習慣病の予防につながると言われています。
(参考文献:日本チョコレート・ココア協会「チョコレート・ココア健康講座」)
チョコレートを食べるとどんな良いことがあるの?チョコレートによる健康効果がすごい。
愛知学院大学と株式会社 明治が共同で行った実験によると、
チョコレートを摂取することでBDNFと呼ばれる脳由来神経栄養因子が増えることが分かりました。
このBDNFは脳の神経細胞の増加に必要とされていて、
低下すると記憶や学習能力が衰えることもある他、うつ病やアルツハイマー型認知症との関連性もあるとか。
脳の健康には欠かせないBDNFですが、
残念ながら加齢とともに減少してしまうんです。
(参考文献:みんなの健康チョコライフ「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究 最終報告」)
BDNFを増やすにはどうしたらいいの?
今までの研究によって適度な運動がこのBDNFを増やすとされてきましたが、
今回愛知学院大学と株式会社 明治が共同で行った研究によると、
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールがBDNFを増加させる可能性があるというんです!
さらにそれだけでなく、
動脈硬化を引き起こす要因となる炎症や酸化ストレスを低下させる効果もあるとか!
(参考文献:みんなの健康チョコライフ「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究 最終報告」)
あの話題のチョコクッキーを自宅で再現!しっとり食感が美味しいヴィーガンチョコレートクッキーを作ってみよう!
今回はみんなも大好きなあの懐かしのチョコクッキーをオーガニック・ヴィーガンバージョンで作ってみました。
【材料】(8個できる量)
チョコフィリング
– bean to barの板チョコ(バニラミルク):1枚(23g)
– 無調整豆乳:大さじ1
クッキー生地
☆ 米粉:50g
☆ アルミフリーベーキングパウダー:小さじ1
– オーガニック・ピーナッツバター:60g
– お好みの甘味料(ココナッツシュガー):20g
– 無調整豆乳:20g
– お好みのオーガニックココナッツオイル(今回はコメ油を使用):20g
※ココナッツオイルはサクッとした食感になる可能性があるのであまりお勧めしません。
– 塩:ひとつまみ
【作り方】
チョコフィリング
1)チョコは細かく刻んで豆乳と一緒に火にかける。2)焦げないように絶えずかき混ぜて、完全に溶けたら火から下ろす。
3)サランラップに小さなタブレット状になるように8個分に分ける。
4)折りたたんで冷凍庫で10分以上冷やし固める。
クッキー生地
※オーブン余熱170度1)☆以外の材料をボウルに入れて、乳化するまでよくかき混ぜる。
2)乳化したら、☆を加えて生地がまとまるまでよくこねる。
2)生地がまとまったら8等分に分けて、冷やし固めておいたチョコフィリングを入れて形成する。
3)全て形成し終わったら、170度のオーブンで15分ほど焼いたら完成!
今回はしっとり食感のクッキーにしたいのでうっすら焼き目が付くぐらいがベスト!
今回のレシピのポイント
今回のレシピではオイルは少なめに、ピーナッツバターをたっぷり使うことで
しっとりとした食感のクッキー生地に仕上げることができました。
もう1つポイントとなったのがクッキーの中のチョコフィリング。
板チョコに豆乳を混ぜることで冷めてもチョコが固まらず、
いつ食べても柔らかしっとり。
さらに今回このチョコフィリングに使用したbean to barの板チョコは、
乳製品・植物性油脂・乳化剤不使用で胃にもたれることもなくニキビもできにくい。
さらに甘味にはココナッツシュガーや特別栽培黒糖、
アガベネクターを使っているから、
血糖値が急激に上がりにくく、穏やかな気持ちで食べられます。
せっかく体に良い効果があると言われるチョコレートを食べるなら、
白砂糖や合成甘味料、乳製品、植物性油脂、乳化剤が含まれている市販のものより、
一つ一つ手間暇かけて作られた農薬不使用のbean to barチョコレートを食べたくなりませんか?
今回のレシピに使用したbean to barの板チョコをIn You Marketで買ってみよう!
発酵食品である農薬不使用のローカカオの魅力を最大限に引き出したローチョコレート今すぐここをクリック!今回ご紹介するのは、マヤの農薬不使用のローカカオを使った、bean to barの板チョコ。
カカオ豆を48℃以上に加熱せず、低温で作られるチョコレートだから、酵素が生きています。
カカオ豆は、生産地で発酵させた後、火を加えていないので、手作りの味噌と同じように、生きた発酵食品です。
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