2020/01/25

【牛乳・砂糖不使用】必ず喜ばれる！体にうれしいスーパーチョコレートのレシピ

山崎麻未

管理栄養士。病院の管理栄養士として7年間勤務。現在はフリーの管理栄養士として、オンラインの栄養指導やレシピ作成の業務を行う。子供ができてから、食の安全性や機能性をより考えるようになり、1食1食を丁寧に作ることを心がけている。

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¥4,186(税込)

もうすぐバレンタインデー。
街中でもチョコレートの特設販売コーナーを見かける機会が多くなりました。
私もチョコレートは大好きで、この時期はいつも楽しみです。

一方で、アレルギーやヴィーガンの方は、
乳製品や砂糖が入っていないチョコレートを探すのには一苦労。
ということで、今回は乳製品・砂糖も不使用の割れチョコレシピを紹介します。

材料はたった２つだけ！
プラスしてお好きなナッツやドライフルーツをのせてお好きなアレンジができますよ。

ブームの高カカオチョコレートが抱える問題点

チョコレートはカカオから作られていることは知っている方が多いと思います。
カカオの種子を「発酵させる」→「炒る」→「（種皮を取り除いて）すりつぶす」
とカカオマスができます。
このカカオマスにカカオバター（※）を加えたものがチョコレートです。
※カカオバター:カカオ豆に含まる油脂成分。

抗酸化作用が期待できるカカオポリフェノールが多く含まれるとして、
近年ブームなっている高カカオチョコレートは、
カカオを全体の70％以上含むチョコレートのこと。

この高カカオチョコレートには一般のチョコレートよりも1.2～1.5倍の脂質を含むものがあり、
市販されている高カカオチョコレートを100ｇ食べると、摂取カロリーは600㎉前後に。
つまり、1日の脂質摂取量をチョコレートだけで摂ってしまうことになります。

またカカオバターはステアリン酸やオレイン酸を含んでいますが、多量に摂取すると
冠動脈疾患のリスクを高めることが分かっています。

基本的に間食は200㎉程が適量とされていますので、
高カカオチョコレートは1日30ｇ程度が適量だと言えるでしょう。

一方で今回のレシピは、材料２つだけでできるため、
オイルの使用量を把握しやすいという特長があります。
2～3日に分けて食べると、健康面からみて丁度良い量となるでしょう。

スーパーマッシュルームチョコラテで作る
健康に良いチョコレート

今回のレシピでは、チョコレートの代わりに
Minery（ミネリー）の「スーパーマッシュルームチョコラテ」を使用します。

「スーパーマッシュルーチョコラテ」は、
ストレスや活性酸素に負けないカラダ作りのため、食品由来の
「健康維持に欠かせない栄養素」をギュッと詰め込んだラテタイプのサプリメントです。
豆乳やアーモンドミルクに混ぜるだけで、ラテのような味わいを楽しむことも出来ます。

すごいのは、使われている原材料！

加熱したカカオよりも抗酸化力が高い（非加熱の）ローカカオ、
免疫力を高めてくれるβグルカンを含み、”薬膳きのこ”として昔から使われているきのこを
なんと4種類も含有。

カカオと薬膳きのこの健康パワーがダブルで取り込めるのです。

さらに、砂糖は入っていないのにほんのり甘い味わい。
その秘密はモンクフルーツ（モンク果実）。
男性も食べやすいビターで自然な甘さを実現しています。

健康でいて欲しい大切な方へのバレンタインチョコレートにはぴったりですね。

☆「スーパーマッシュルームチョコラテ」についてさらに詳しくはこちら！