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梅雨に備えて脾を養おう!ココナッツオイルで作る初夏の薬膳黒米カレーの作り方

5月に入り、爽やかな風を感じることが多くなりましたね。

日差しの強い日には、暑さすら感じるようになりました。

あと1ヶ月もすればジメジメとした梅雨の季節がやってきます。

梅雨入りすると湿度が湿邪となって、消化器官系(中医学では「脾」)にダメージを与えます。

「脾」は食物を消化吸収し、全身に栄養を届ける役割をもち、同時に体内の水分代謝も担っています。

これからの時期は「脾」の働きを促進し、体内の余分な水分を排出する食材を選びましょう。

また身体を冷やしすぎないように香辛料など、身体を温めるものを意識的に取り入れることも大切です。

この記事では「脾」を補うココナッツオイル血行促進、消化機能を整える「黒米」を使い、梅雨時期におすすめの食材を組み合わせた薬膳カレーの作り方、残ったカレーのアレンジ料理をご紹介します。

ココナッツオイルの効能



ココナッツオイルとは、ココヤシの実の胚乳から抽出される油のことで、中鎖脂肪酸を多く含むと言われています。

この中鎖脂肪酸にはウイルスに対する抗菌効果や免疫力アップ、脂肪燃焼の促進効果などの嬉しい効能がたくさんあります。

薬膳的効能



1. 「脾」を補う

ココナッツオイルは血液の循環から全身の代謝を司っている「脾」を補うことで、全身に水分を送ってくれる一方で不要な水分を排出する効果があり、むくみも改善してくれます。

2. 気力をサポート

ココナッツには不安感やイライラを解消し、気力をサポートしてくれる効果があります。
ヒーリング効果により安眠のサポートにもなります。

ココナッツオイルで作るカレールウの作り方



今回は、ココナッツオイルを使ったグルテンフリーのカレールウの作り方をご紹介します。

とても簡単で美味しいので、たくさん作ってストックしてみて下さい!


ココナッツオイルのカレールウの作り方

  • 10〜12皿分
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材料

A
無農薬米粉…60g
有機カレー粉…25g
有機ココナッツシュガーなど良質な甘味料…30g
海塩…15g

有機ココナッツオイル(湯煎で溶かす)…75g
無農薬醤油…20g

下準備

ココナッツオイルは40度位のお湯で溶かしておく。

作り方

1.ボウルにAを入れて、ヘラで混ぜる。

2.ココナッツオイルを加えて滑らかになるまで混ぜ、醤油を加えて混ぜる。

3.ひとかたまりになったら製氷皿に小分けして入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

ポイントアドバイス

ルウ100gに水600mlで大体4人分位の分量になります。

ルウは冷蔵庫で約2ヶ月保存可能です。


具材は何でも!旬の具材をふんだんに



ココナッツオイルで作るカレールウはまろやかでどんな食材にも合います!

旬の野菜をたくさん使って作ってみて下さい。

今回は、身体を温めて体力気力をアップさせてくれる海老と、「脾」の働きを高めて体内の余分な水分を排出してくれるそら豆を使ったカレーをご紹介します。

海老と焼きそら豆のココナッツカレーの作り方

材料

無農薬玉ねぎ…2個(みじん切り)
・無農薬じゃがいも…中4個
・無農薬そら豆…お好み量
・海老…10尾
無農薬ニンニク…2カケ
有機オリーブオイル…大さじ1

A
・海老の殻でとった出汁…1〜2カップ
・ココナッツオイルカレールウ…100g

下準備

海老の殻はさっと洗って、水3カップ、酒大さじ1を鍋に入れ、蓋をして火にかける。

沸騰したら弱火にし30分ほど煮詰めてザルで漉しておく。

殻をむいた海老は背わたを取り、酒、片栗粉少々を揉み込んでおく。

じゃがいもは食べやすい大きさにカットしておく。

そら豆はさやごとグリルで焼いておく。

作り方

1.鍋に油を入れて、海老をさっと炒め取り出しておく。

2.1の鍋にニンニクを入れて弱火で加熱し、香りが出てきたら玉ねぎを加え塩少々ふりじっくり5分ほど炒める。

3.2の鍋にじゃがいもを加えてさっと炒めて、海老のスープを加えたらふたをして弱火でじゃがいもが柔らかくなるまで加熱する。

4.じゃがいもが柔らかくなってきたら、弱火にしてココナツオイルのカレールウを加えて溶かしながら混ぜる。

5.最後に海老を戻し、一煮立ちさせる。

6.お皿に黒米をよそってカレーをかけ、焼いたそら豆のさやを剥いてトッピングすれば完成。

ポイントアドバイス

今回はお子様や辛いものが苦手な方向けの甘いカレーですが、スパイスを足して辛いカレーにしても美味しいです。


黒米の薬膳的効能



黒米とは古代米の一種で、普通の白米に比べタンパク質、ビタミンB1、B2、Eやミネラル成分も豊富に含まれています。

黒米は消化器を健康にし、食欲増進、血の巡りをよくしてくれる食材です。

またお腹を温めてくれるので、女性には特におすすめの食材です。

プチプチとした食感がカレーと好相性なので、ぜひ一緒に食べてみてください。

残ったカレーを使ったアレンジレシピ

残りがちなカレーを使っていつもと一味違った「カレー麻婆豆腐」のレシピをご紹介します。

カレー麻婆豆腐の作り方

材料

・有機大豆ミート…ひき肉タイプのもの150g
・有機絹ごし豆腐…1丁

無農薬生姜…みじん切り小さじ2
無農薬にんにく…みじん切り小さじ1
・無農薬白ネギ…みじん切り7cm分

<合わせ調味料>
・ココナッツオイルのカレールウ…20g
・お湯…大さじ2
(作ったカレーが残っていればそのまま使ってください。)
無農薬醤油…大さじ1
有機ココナッツシュガー…大さじ1
・無添加オイスターソース…大さじ1/2
・料理酒…大さじ1

・水…100ml

<仕上げ用調味料>
無農薬醤油…小さじ1
・有機ごま油…小さじ2

・水溶き片栗粉…適量

下準備

湯戻し等が必要な大豆ミートは下処理しておく。合わせ調味料のカレールウとお湯はあらかじめ合わせておく。豆腐は水切りしておく。

作り方

1.フライパンに油少々、生姜、ニンニクを入れて弱火にかける。

2.香りが出てきたら、大豆ミートを加えて焼き付けるようにして炒めていく。

3.全体に火が通ったら、合わせ調味料を加えて煮詰める。

4.水を加えて更に煮詰めたら、豆腐をそのままフライパンに加えてヘラで程よい大きさに崩していく。

5.白ネギ、醤油、ごま油を順に加えて全体を混ぜる。

6.火を止めてから水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。

7.器に盛ってお好みでラー油、小口ネギを散らして完成

ポイントアドバイス

カレーの風味を活かすため豆板醤は使用していませんが、お好みで加えて下さい。ご飯にそのまま乗せてカレー麻婆丼も美味しいですよ。


薬膳カレーで初夏の養生をしよう

食欲が低下しやすいこれからの季節は、身近な食材で作る薬膳カレーで消化機能をアップさせ暑さに備えた身体作りをしていきましょう。

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参考:サンキュー漢方つむぎ堂 ホームページ

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