2017/01/17

発酵要らずですぐ完成。食べてデトックス！「ヴィーガン・グルテンフリーパン」の作り方。

出産を機にオーガニックでナチュラル、ケミカルフリーな生活へシフト。その中で毎日台所に立つお母さんの立場から、お店みたいに華やかじゃなくても、お母さんの作る素朴なオヤツで子供の心も体も育てていける。お料理が苦手な方にも、テクニック要らずで簡単に。そんなレシピを提案しています。

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ

グルテンフリーのパンって色々あるけど、自分で作るのはちょっと難しそう…
そう思っていませんか？

確かに、小麦粉のようにグルテンのない米粉や玄米粉でパンを焼くのはちょっとコツが必要だったりします。

今回は、特別な知識や技術が無くても
誰にでも作りやすいグルテンフリーパンをご紹介します。

でも、パンって栄養があまりなさそうだし・・・？
そんなことはありません！

日本人の体を作ってきた主食「米」。

コメ離れが進み、小麦中心の生活になりつつありますが、
最近の小麦粉はご存知の通りびよーんと伸びるのが特色。

しかしこれは本来の姿ではないのです。

農薬まみれなのはもちろん、かつての優良な古代小麦などとは姿形が変わってしまい、
もはや有害としかいいようのない食品に化してしまいました。

というわけで、お米の良さを最大限引き出したパンが今回のパン。

栄養がまるごとつまった「玄米」を粉にすると玄米粉になります。

玄米粉さえあれば通常の白パンよりもはるかに高いパワーフードになりますよ！

しかも、普通のパンでは補えない
栄養をたっぷり摂れる『モリンガ』！こちらを使って栄養価の高い朝食をつくってみよう

現代人は慢性的に栄養不足それに加え毒素もため込んでいる。

ミラクルツリーとよばれるモリンガ

現代人の体には圧倒的に栄養が足りていないといわれています。

その理由は、日本の環境そのものと、野菜の栽培の仕方が変わってきているから。
そして、栄養価のない安価な外食産業、コンビニ、スーパーのレトルト食品が増えているから。

ミネラル成分が豊富な土壌ですくすくと育った
自然農法や無農薬で作られた力強い野菜には、抗酸化作用があり、体の自然治癒力を高めるなど、
その効果が期待できます。

しかし現代の農業はどうでしょうか。

F1などの野菜の蔓延に加え、強力な農薬や除草剤、そして遺伝子組み換え作物の登場。
おまけに、添加物や薬品漬けにされカット野菜や加工食品。

作物はもちろん畜産物や肉類も、動物たちが上記のような安価な餌を食べて育っているので、
全体的に汚染されており、純粋な食材が減ってきています。

主婦が活用しているスーパーの野菜本来が持つ栄養素も、残念ながらかつてと比べ下がってしまってきているのです。

そこで取り入れたいのが、現代人の栄養素を補うスーパーフード　モリンガ。

モリンガとは北インド原産のワサビノキ科の植物。
亜熱帯の国々では昔から薬草や美容目的として愛されてきました。
その高い栄養価から『ミラクルツリー』とよばれる程。

モリンガは世界でも注目を浴びており、
もちろん、これだけ食べていても生きていける・・・・とまではいわないまでにも
それに匹敵するレベルの栄養素がバランスよく含まれている植物です。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸をバランスよく含み、ポリフェノールは赤ワインの8倍！
ビタミンEは卵の９６倍！
鉄分はプルーンの８２倍！
アミノ酸は米酢の９７倍！
食物繊維はレタスの２８倍！
と驚きの数値。

栄養不足の現代人には必須アイテムともいえるこちらの植物。

豊富な栄養素から、デトックス効果、アンチエイジングなど嬉しい効果があることがうれしく、私も活用しています。