5分でできる!砂糖なし!とろける「きなこ棒」の作り方|昔ながらの「あの駄菓子」を無添加で作ろう
5分でできる!砂糖なし!とろける「きなこ棒」の作り方|昔ながらの「あの駄菓子」を無添加で作ろう
きなこ棒は好きですか?
きなこ棒といえば、駄菓子でおなじみの昔なつかしの素朴なおやつ。きな粉を水飴や砂糖と練り合わせ、上からきな粉をふるったものです。
スーパー、売店でも親しまれているお菓子ですよね。
今回ご紹介するのは、5分で作れるりんごきなこ棒。
昔からあるおやつだけど、コンビニには今も置いてあって
今も昔も変わらずに、老若男女に愛されるおやつ。
きなこ棒は好きだけどお砂糖がはいっているからわざわざ買わない。
そんな方も多いのでは?市販されているものは、原材料がオーガニックではなかったり、
本来は水飴ときな粉さえあれば作れてしまうものなのによく分からないものまで入っていたりして。。
でも実は、これ、砂糖がなくても
5分もあれば作れてしまう簡単おやつ。
急な来客やお子様のお友達が来る予定があって、お茶菓子の一つでもお出ししたいけどほんとーーに、何もない!という時でも、ささっと作れてしまいます。
きなこ棒なつかしい!なんて、盛り上がること請け合いですよ。
手作りなら、安心して食べれる材料だけで、しかもお好みのトッピングまで加えられるからうれしい。
今回はおうちにある材料でお手軽に作れるように、
水飴を蜂蜜で代用し、お口の中でとろける生きなこ棒のような食感に。
また、りんごをプラスすることで、りんごの食感や風味を加えるだけでなく、
栄養がたっぷりいただけるサプリメントスイーツ仕様に仕上げました。
用意するのは
きな粉・マヌカハニー・りんご
これだけです。
材料も少なく、時間だってかからない。
ローリスク・ハイリターン。
手作りならではのメリットはたくさんありますよ。
きな粉の栄養
主原料であるきな粉の栄養について、知っておきましょう。
きな粉は、大豆を挽いて粉末にしたものです。
その為、きな粉の栄養とは大豆と精通しています。
畑の肉などとも呼ばれ、栄養豊富な大豆。
たんぱく室・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルと五大栄養素すべての栄養素が含まれているので、バランスよく栄養を摂ることができます。
効能もすばらしく
・老化防止
老化とは酸化により身体がさびてきてしまうような状態のこと。大豆サポニンが脂肪酸の酸化を抑制し、脂肪築盛を防ぎます。
・美肌・バストアップ効果
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする為、美肌やバストアップに効果的です。・お通じ改善
食物繊維が、腸の働きを促進させ、老廃物を身体の外に排出するのを手伝ってくれます。・むくみ改善
大豆に含まれるサポニンやレシチンは利尿効果があり、血液の循環も促してくれるので、むくみに効果的です。・免疫力強化
サポニンは細胞の働きを促進させて免疫力を強化させてくれるので、ウイルスに負けない身体作りに最適です。・骨粗しょう症予防
大豆にはカルシウムが豊富に含まれているので骨を丈夫にしてくれます。また、イソフラボンが女性ホルモン現象により怒る骨粗しょう症のリスクを軽減してくれます。
大豆がもたらす効果は幅広く、積極的に摂取していきたいスーパーフード。
ただし、きな粉は、国産で有機のものを選びましょう。
きな粉は大豆のパワーを手軽にいただける食品。
ただ、カロリー高めなので大量に摂るのには向いてません。
摂取量の目安は1日おおさじ1杯前後ほど。
きな粉は少量で一日の接種目安量がとれるのでトッピングやフレーバーとして使うのに向いてます。
食べたいものや、その時の気分によって使い分けてみて下さいね。
加熱することで活性が9倍になる!!
生のりんごもよいけれど、加熱して作用をUPしよう。
りんごの栄養
・ペクチンによる血糖値やコレステロール値の上昇抑制、お通じ改善
・ポリフェノールによる生活習慣病対策・老化抑制
きなこ棒に加熱したりんごを練りこむことで、効率的にりんごの栄養をいただくことができます。
マヌカハニーの栄養
マヌカについては、すでにINYOUでたびたびお伝えしていますが、普通のはちみつよりさらに殺菌作用が高く、のどの保湿にも向いており最近では人気アナウンサーも愛用している食品です。
大人気で売り切れが続いていますが、今のうちにGETしておきましょう。
・グルコン酸による殺菌作用
・疲労回復効果
・優れた保湿効果
・オリゴ糖、グルコン酸による整腸作用
・パントテン酸、コリンによる二日酔い解消効果
りんごきなこ棒の材料は
・女性ホルモンに似た働きをしてくれるイソフラボンを含むきな粉
・お通じを良くし、腸をきれいにしてくれるペクチンを含むりんご
・殺菌効果のあるグルコン酸を含み、保湿にも優れている蜂蜜
この3つを組み合わせることで
・女性らしく、めりはりのある身体作り
・肌荒れしにくく、綺麗で艶のある肌作り
・生活習慣病にかかりにくくなる健康維持
これらを作りだす手助けをしてくれる駄菓子の常識を覆したサプリメントのような駄菓子。
りんごきなこ棒の作り方
材料(10本分)
無農薬きな粉 おおさじ4
マヌカ蜂蜜 おおさじ2-3(甘さ控えめがよい方は、お好みで減らしてください。)
無農薬栽培のリンゴ 8分の1個 (皮ごと使うのでオーガニックのものを)
作り方
みじん切りにしたりんご(皮ごと)を火にかけ、水気をとばします↓
蜂蜜とりんごを混ぜ合わせます
↓
きな粉を加え、練りこみます
↓
分量外のきな粉でうち粉をした台に、練ったものをのせ、両手で前後させながら棒状に伸ばしていきます。
↓
棒をお好きな長さにカットしたら完成です。
(さらに細くしてみたり、ねじってみたり、丸くしてみたりと、形を変えても楽しいですよ)
あっというまに、一口サイズの手軽なおやつのできあがり。
ぜんぶ手づくりだから安心して食べられます。
りんごの食感と風味を加えることで、
味も栄養もワンランク上のきなこ棒になりますよ。
心も身体も幸せになる手作りのサプリメントスイーツ。
お子様のおやつに
移動中の口さみしい時
デスクでのリフレッシュ
食後のお口直し
お茶のお供に
市販のおやつは材料になにが使用されているか分からないのが不安だけど、手作りおやつはハードルが高いという方。
難しい工程は一切なしでも、安心安全なおやつは作れます。
まずは、まるでサプリのような感覚で食べれる栄養豊富な「りんごきなこ棒」から始めてみてはいかがでしょうか。
是非ためしてみてくださいね。
このレシピで使った無農薬リンゴをIN YOUMarketで買ってみよう。
このりんごは、オーガニック基準のりんごです。
小売店で販売される一般のりんごは農薬散布回数が50回など、私たちの想像を上回るものも平気で出回っています。では、残留農薬は大丈夫?という声があがりそうですが、残留農薬がないかといえば、あります。
そう、りんごは残留農薬が最も懸念視される作物なのですから。
お子様もだいすきなりんご。
かならずオーガニックを使うことをおすすめします。
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