豆まきのあと残ったままの豆を大量消費!「大豆のヴィーガンチーズスナック」の作り方。
豆まきの後は誰も手を出さずに残ったまま!?豆煎り大豆の活用法
三寒四温ながら、だいぶ日差しが長く、暖かくなってきましたね。
節分で使った豆まきの煎り大豆、まだ手元に残っていませんか?
煎り豆の残りはご飯に炊き込んだり、お酢につけて浸し豆にしたりとせっせと使っても
まだまだ食べきれなかったりしますよね。
今回ご紹介する「チーズ風味の煎り大豆スナック」は、
カリカリぽりぽりと後をひくおいしさのおつまみ。
もともとは、お土産コーナーにあった商品を見て、
娘が「こんなの作って!」と言ったことから考案したこの一品、
おもちとお豆で、簡単に作れますよ〜♪
カリポリ、ついつい手がとまらなくなる!チーズ風味の煎り大豆スナック
材料
・煎り有機大豆 100g
・有機玄米もち 1枚
・無調整大豆パウダー 100cc(水に溶いたもの)
・農薬不使用のオリーブオイル 小さじ1
・農薬不使用の柑橘の絞り汁 小さじ1
・農薬不使用のにんにく 1片
・農薬不使用のアガベシロップ 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・お好みでモリンガパウダーや
キャロブパウダーなど
作り方
1.もち、にんにくはすりおろす。
2.小鍋に1と豆乳、オリーブオイル、柑橘の絞り汁、アガベシロップ、塩を入れて
木べらで混ぜながら煮溶かす。
3.煎り豆を加えて混ぜ、お好みでモリンガパウダーやキャロブパウダーなどをまぶす。
4.160℃に予熱したオーブンで20分ほど焼く。
煎り大豆がチーズ風味になって、大人から子どもまでとても食べやすくなります!
かみごたえがあるから少量で満足できて、よく噛むから顎の力も発達します。
昔から「まごはやさしい」=豆、ゴマ、わかめ、野菜、しいたけ、芋を
食べることが進められてきましたが、
つい食感がソフトなおやつに偏りがちですよね。
たまにはこんなハードなおやつはいかがでしょうか?
うちの娘も喜んで食べていましたよ。
煎り大豆をオーブンで手軽に作る
今の時期、煎り大豆はお買い得で手に入ったりするので、ぜひお試しくださいね。
煎り大豆が手に入らない場合、
手作りも簡単にできます。
1.ボウルに入れた大豆にたっぷりの熱湯を入れ、2時間ほど浸けておく。
2.ざるにあげて水気を切り、180℃に余熱したオーブンで40分ほど焼き、様子を見て焼き時間を追加する。
オーブンがない場合、フライパンで最初は強火、はじけたら弱火で15分ほど
気長に炒るとおいしく出来上がりますよ。
カリポリスナックのアレンジ法
チーズ風のスナックもいいですが、煎り大豆が食べやすくなる
スナックの作り方アレンジをいくつかご紹介します。
・チーズ風ディップの代わりにお味噌とメープルシロップをまぶして焼く
甘くてほんのりしょっぱい、懐かしい味のスナック。お味噌が味のきめて!・みりんとしょうゆを加えて炒る
甘辛味でどんどん手が伸びるスナック。ちりめんじゃこや桜エビを加えるとカルシウム強化に!・きなことメープルシロップをまぶして焼くか炒る
みんな大好き!きなこ飴のような味わいののカリポリスナックに!・チョコがけ煎り大豆
テンパリングしたチョコをまぶすだけ。60度の湯煎で半量のチョコを溶かした後、残りの半量を加えて溶かすとツヤツヤに仕上がります!
そのほか、トッピングをすりごまや抹茶、青のり、カレー粉に変えたり、
ガーリックとチリパウダー、ピーナッツバターとお味噌など、お好みでいろいろなカリポリスナックを試してみてください。
チーズ風ディップのアレンジ法
「チーズ風味の煎り大豆スナック」にまぶしたチーズ風ディップは、
子どもも大好きな食感。
・ディップとしてそのまま
ボイル野菜やスティック野菜につけると、ビヨーンと伸びて、チーズフォンデュを食べているような気分になれます。
・グラタンの上にのせて焼く
とろけるチーズの代わりに使えます。ご飯を加えたドリアにもおすすめです。・お好み焼きの生地に加える
お好み焼きやもんじゃ焼きの生地に加えて焼くと、コクが出て蜀漢も楽しめます。・リゾットに加える
リゾットの仕上げに加えたり、リゾットに乗せてさらにオーブンで焼いても美味。そのほか、スープに浮かべたり、カレーに加えたりとアレンジは自在。
チーズ風のディップは、うちの娘はご飯にまでかけたりして、相当お気に入りの様子です。
子どもも大好きなチーズ風ディップ、いろいろなアレンジを楽しんでみてくださいね。
豆乳の代わりに、NONGMOの安全な国産大豆パウダーを常備
今回使った材料をチェック。
・無調整大豆パウダー
・農薬不使用のオリーブオイル
・農薬不使用の柑橘
・農薬不使用のアガベシロップ
今回のレシピに使っている豆乳ですが、少量使うとその後何に使っていいのか
いつも迷ったりしませんか?
私はNONGMOの安全な国産大豆パウダー、豆汁生活を常備しています。
大豆を丸ごと粉末にしているから、手軽に大豆の栄養も取れますし、
豆乳と違って日持ちがするから、少量の豆乳を使うスイーツ作りにはとても重宝しているんですよ。
水にさっと溶けるから、使い心地もよく、豆乳と同じように使えます。
豆乳にはあまり大豆の栄養が残っていなくて、おからにほとんどの栄養が残っているということを知っていますか?
NONGMOの安全な国産大豆パウダー、豆汁生活なら、大豆の栄養が丸ごといただけます。
一度使うと、その便利さと風味に、豆乳には戻れなくなるはず!
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