【乳酸菌でアンチエイジング】白い野菜で作る水キムチのレシピ
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旨味が増す野菜やの果物が増えて、ついつい食べ過ぎる季節ですね。
オーガニックエキスパートのLelienルリアンです。
秋は肺の活動が活発になる一方、乾燥によって鼻やのど、気管支などのつながっている呼吸器系の不調が出やすくなります。
また、肺では水分の調整もしているので、肺への水分が不足すると
「大腸」や「肌」にも影響がでます。
乾燥から守り、風邪予防になるのが「辛み」と「潤い」の食材です。
さらに、秋のイメージカラーは「白」。
となると大根や白菜はまさにぴったりの食材なのです。
昨年この時期に大根や柿のレシピを書きましたが、
韓国でお馴染みの水キムチを 白い野菜の代表の大根や白菜、そして柿を使って作ってみましょう。
水キムチとは
一般的に「水キムチ」とは唐辛子やにんにくを使わず、
水で漬けた汁の多い赤くないキムチで、辛くなく程よい酸味が特徴です。
唐辛子の入った刺激のあるキムチが苦手な人や子供でも
季節の野菜や果物を入れることで食べやすいキムチです。
漬け込む時間も短くサラダやスープ感覚で食べられるます。
ぬか漬け同様に日にちが立つと酸味が変化するので、
好みに合わせて食べることもできます。
水キムチの効果
水キムチも発酵食品のひとつで、野菜に着いている植物性の乳酸菌が豊富です。ぬか漬けの19倍の乳酸菌があるとも言われています。
植物性乳酸菌は熱にも強く腸まで届く乳酸菌で、その乳酸菌が増える事で腸内環境が改善します。
腸内が改善されると、
アンチエイジング・美肌・免疫力アップ・便秘改善・代謝アップ
などの効果があると言われています。
また、野菜や果物のビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に摂取する事ができます。
しかも水溶性食物繊維が便秘解消でけでなく、
コレステロールや中性脂肪の摂取を阻害する効果が期待できますから、肥満の解消、予防に役立ちます。
乳酸菌だけでなく発酵過程で、代謝促進をしてくれるビタミンB1、B2、B12、や
抗酸化物質のニコチン酸アミドを作り出しています。
これらは代謝促進、アンチエイジングに役立ちます。
大腸を養う食材を使って水キムチを作ってみましょう。
水キムチの作り方
材料
作り方
① 鍋に水と塩を入れて一煮立てせせて、人肌まで冷ます。
② ひと口大に切った白菜と大根に分量外の塩小さじ1をかけ水分を出す。
③ 熱湯消毒した密閉容器に②と残りの材料を入れて、③を注ぐ。
④ 常温で1日おき、発酵してきたら、冷蔵庫に移す。
ヨーグルトメーカーを使うと 35度目安に9時間くらいで発酵してきます。
発酵には季節により1〜3日くらいかかります。
発酵後は冷蔵庫で保管して、1週間くらいで食べきりましょう。
野菜や果物よりも「漬け汁」に乳酸菌がたくさん含まれていますから、漬け汁も捨てずにいただきましょう。
少量を毎食食べるようにすると良いですね
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