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アトピー性皮膚炎の発症原因が判れば、改善は遠くない。異物の侵入路を正常に復元させれば解決できるのでは・・・・・その第1弾 『腸内細菌の働き』『どんな乳酸菌がいいの?』このシリーズを会得すれば、日本一のアトピーサポーターになれる。

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アトピー性皮膚炎の完全克服理論の公開③


前々回、前回では、
『アトピー性皮膚炎の背景』
『アトピー性皮膚炎発症の原因』

とお知らせしました。

この本当の原因を解決すれば、厳しいアトピー性皮膚炎の症状は、解決できます。
そして、この整備は再発が起きません。
もし、少しの悪化があっても、理論理解できていれば、慌てることなく処置できることになるのです。


『腸管粘膜の整備=腸内細菌整備』


今回は、第一根源とされる『腸管粘膜の整備=腸内細菌整備となります。
出産環境やその後の処置によって、体内との境界部位が崩壊されて、
異物の侵入が始まることで、アトピー性皮膚炎と言われる、
痒みと炎症・連続感染によって厳しい環境を余儀なくされます。


この整備をどの様に行うか、ここでお知らせします。

腸管粘膜の有用菌が減少すると、
食物などを正常に分解できない隙間だらけの荒れた粘膜状態となり、
この分解しきれない食物や中間物質などが粘膜の隙間から侵入していきます。


当然ながら、体はこれらの中間物質を異物とみなし、
第一の排泄器官である肝臓や腎臓に働きかけて排泄します。

けれども人間は毎日食事(母乳も)をしなければ生きられません
連続侵入すれば、やがて腎臓・肝臓は疲弊し、リンパラインへオーバーフローを起こし、
次なる排出器官「皮膚」に痒みを与えて掻きださせたり、
強い圧力で湿疹化させて排出していきます。
(生後間もなくのお子様は、柔らかい皮膚より)

皮膚科医や小児科医さんは
この目に見える部分(皮膚症状)ばかりを薬剤や保湿剤でどうにかしようとしますが、
アトピー症状を根元から改善していくには、
最初にこの腸管粘膜からの異物侵入を止めなければいけないのです。


乳酸菌摂取にて腸管整備


この解決方法には、腸管粘膜(腸管内部は外部)を整備しなければなりません。
腸内細菌の増殖を目的とした乳酸菌摂取が最短の整備方法となります。

最近では、多くの医師や研究者・乳業メーカーなどがアトピー性皮膚炎と乳酸菌の関係を発表し始め、
様々な乳酸菌食品が登場してきました。

これは素晴らしいことです。
やっと、乳酸菌療法が認知されてきたのです。

昔は、
『何を言っているんだ!皮膚の病気に腸が関係あるわけないだろう』と、
何度も何度も卑下されたものです。


早く腸管整備できる乳酸菌は


ただ、乳酸菌などの有用菌を毎日口から摂取する方法ですが、
乳酸菌食品であれば何でも良いということではありません。
出来るだけ早く、腸管粘膜の有用菌群の正常とされる種類・数を回復させることです。
痛みの次に苦しい痒みストレスは、長期化すると精神t系にも異常をきたすことになりますので、
出来るだけ早く解決出来る乳酸菌が必要となります。

腸管内には300種類以上の有用菌が300兆個以上も棲息し、
それぞれ役割を持って働いていますから、なるべく多くの菌種、
1日最低2兆個は摂取しなければ目に見える改善は望めないでしょう。
当方推薦の最高の乳酸菌でも、便検査から最低半年を要します。

しかし、彼ら(広告の登場医師たち)が推薦する商品に含まれている乳酸菌数は、
1~2種類・100~400億程度と非常に少なく、
理想数の300種類300兆個に到達することはおろか、
腸が正常活動できる最低ラインの100種類100兆個に達するにも、
気の遠くなるほどの期間が必要になってしまいます。


さらに、腸管部位によって棲息する乳酸菌は違い、
空気を好む菌がいれば嫌う菌もいます。

そしてそれぞれの持つ重要な役割を24時間休みなく担い続けているのですから、
ビフィズス菌など大腸に棲息する1種類のみ摂取しても、重要な小腸改善が見られず、改善は長期化します。

乳業各社の研究の多くはマウスやラットでの研究結果であり、
腸管の短さ、菌数の少なさから人間対象での参考菌とはならないと推察します。


人由来の乳酸菌が腸管整備を早める


もうひとつ致命的なのが、市販品に含まれる乳酸菌の多くが、植物由来であることです。

人間の腸に一番定着しやすい乳酸菌は、
植物性・動物性でなく『人由来の乳酸菌』です。

人体で生成されるステロイドホルモン同様に、
腸内に棲息する乳酸菌は各々DNAを保持し、
それぞれの役割をDNA通りに行っていることが当方の研究から分かっています。

早期改善を求めるのであれば、動物性や植物性乳酸菌より早く粘膜整備できる
『人由来乳酸菌』をお奨めします。

最近は、自分の腸にいるビフィズス菌などを増やすためにオリゴ糖を販売する企業も増えています。
しかしオリゴ糖はビフィズス菌を増やすと同時に雑菌群も増やしてしまうので注意が必要です。

腸内細菌(乳酸菌)の働き


①脂質代謝の活性化

摂取したコレステロールや中性脂肪などの脂質の消化・吸収をコントロールしたり、
余分な脂質の排泄を促進します。

②ホルモンやビタミンの産生に関与

ステロイドホルモンやビタミンB群、ビオチン、葉酸、ビタミンKなどの産生に大きく関与しています。

③消化・吸収・代謝への作用

私たちの腸内では消化できない繊維物質を分解したり、たんぱく質や糖質を分解して消化を助けます。

④有害物質や発癌物質の分解・排泄

腸内細菌のなかには、有害物質や発癌物質を分解したり、排泄を促進する菌種がいます。

⑤免疫系の賦活

腸内細菌が消化管に定着することによって免疫系が活性化され、
いろいろな異常に対する抵抗力が上昇します。

⑥PHの調整と蠕動運動の活性化

腸内細菌が産生する酸によって腸内のph値は弱酸性に保持され、
病原菌の増殖を防いだり、腸を刺激して蠕動運動を活性化させ消化を助けます。

⑦病原菌、有害菌の感染防御

腸内細菌が消化壁に定着し、壁面を覆うことにより、
侵入した病原菌や有害菌の増殖を防ぎ感染から私たちを守っています。

⑧各種臓器の機能の活性化や保全に関与

腸内細菌のなかには、肝臓や腎臓さらには脳などの働きに関与し、
その機能の活性化や保全に大きな役割を果たしている菌種がいます。

腸内有用菌群を確実に早期に増やし、異物の侵入をストップできる乳酸菌食品の条件は下記の2点です。

(1)人由来の乳酸菌である
(2)ビフィズス菌、エンテロコッカス菌、酪酸菌などの数種類の乳酸菌を1日最低2兆個摂取する




では、どんな乳酸菌がベストなの?


この世の中で一番とされる乳酸菌は?世界一の乳酸菌?


この条件を満たす乳酸菌として研究開発したのが、
ご本人の便から採取・培養した「オーダーメイド乳酸菌」に勝るものはないと思われます。
世界一の乳酸菌
となります。

当然ながらご自身と同一のDNAを保持する乳酸菌ですから、
これ以上に有効な有用菌は世の中に存在しません。

世界初の試みである固有DNA乳酸菌のオーダーメイドは、
他の有用菌よりもはるかに高い定着率であることが、便検査結果から証明されています。

しかしながら、培養するには多くのコスト・期間が必要となります。


世界第2位とされる乳酸菌は?


「腸造血論」(千島説)を元に開発された、『血液型別乳酸菌』と思われます。
それぞれの血液型を保有する健康な赤ちゃんから採取したものです。
オーダー乳酸菌のように、費用や期間もかからず、直ぐに対応できるものです。
さらに、1兆個/gと濃縮され、11種類の乳酸菌・酪酸菌等が含有され、
小腸・大腸共に作用するので、多くの結果を実証してきており推奨できる乳酸菌加工食品です。

世界一の売り上げをしたと思われる『C社乳酸菌』


最近、新聞でも多く目にすると思いますが、
全面広告で、医者二人を登場させ、アレルギー研究報告、8週間で改善したなど、
大々的に広告している『C社』の乳酸菌です。
インパクトある広告と同様に、多くのアトピーの方々が動きました。
乳酸菌がアレルギーによいのだ!という告知には大成功だったと思います。

果たして、広告通りの結果を購入者は受け取ったのだろうか?
ビフィドバクテリウム1菌で、まして大腸対応菌で厳しいアトピー対応が出来たのだろうか?
最近の全面広告では、薬事法改正に伴い、今までの告知は出来ないとなったのか、

『医師投薬治療(ステロイド剤)を併用し、8週間で皮膚炎スコアが改善』

と、トーンダウンしたようです。これを見た購入者は、愕然としたことでしょう。
ステロイド剤併用なら、何のサプリを摂取してもスコアアップする時期は来るでしょう。

後の副作用は計り知れません。企業のサポート係も大混乱となっていたのでしょう。

私自身も愕然としました。というより、やはり!と。
C社経由で当方へ相談された方々への聞き取りでも、
『乳酸菌がアトピーに効くって言うけど、全然効果を感じなかった』と言われるのは当たり前なのです。

正常条件である腸管内の乳酸菌(腸内細菌)数100兆個までの期間と金額の算定


【100兆個までの達成期間と費用】
C社乳酸菌 1日2粒摂取 
     菌種類       1種類
     30日分    3780円
     1日の菌摂取菌数 330億個  

期間:100兆個÷330億個=3,030日

費用:3,030日X126円=381,780円(101セット)

当然、期間が長くなればなるほど、その間のストレスによって菌減少することが予想され、
3030日となれば生後まもなくのお子様では、10歳近くになってしまいます。

ご両親は、結果が出なければ、我が子のために情報を収集し、次の療法へサーフィンしてゆきます。
結果的に、C社の広告が誇大広告となり、
さらには、乳酸菌とアレルギーの関係も否定される方を増やしたことになるのです。

C社には、研究部員を含めたサポート体制を強化して、
自己の売り上げとアトピー対応の乳酸菌評価を高めていただきたいと念じています。

将来のためにも長期間の摂取を推奨します。

推奨する乳酸菌も生き物ですから、
季節や環境の変化、食生活の変化などによって再度バランスが乱れる可能性もありますので、
しっかりと定着させていくには、最低2年の摂取をお奨めしています。

特に0歳児からスタートされた方の多くは短期間で改善されるため、
その時点で摂取を止めてしまう場合が多いのも事実です。
この時点では、まだ発症・改善の分岐点と判断して、しっかり基礎つくりをする事が重要です。

年齢が上がるごとに再発時の改善は大変になってきますので、
改善後もしばらく摂取を続け、乳幼児期に腸内バランスを整えておくことが重要です。

また、生後間もなく発症するお子様も多く、
この時期にでも摂取できる乳酸菌形態が必要となります。

錠剤や顆粒では直接摂取できず、粉末乳酸菌が乳児への対象となります。
湯冷ましに入れて溶かしての摂取、お母さんの指につけて直接摂取して、
上記の環境まで作り上げます。

人由来乳酸菌・2兆個摂取をしても、異物侵入を阻止するまでには6ヶ月が必要となります。
よって、免疫過剰(アトピー性皮膚炎)の発症が確認できましたら、直ぐに摂取をする事が重要です。
まずは、第一根源を解決させることです。
末端処置をいくら行っても、違う部位への排泄となり、症状範囲は確実に拡大してゆきます。



人間が生きるために必要な条件を、すべて担っているといって過言ではないのす。
この条件整備が出来て、一度改善すれば再発がないというのはこのためです。
体全部を整備して、結果的にアトピーが改善するという感じですね。
だから、再発なしなのです。


アトピー性皮膚炎克服の大根源整備は、乳酸菌摂取としましたが、
これだけで改善すれば誰も困る方は居ませんし、
長い期間、これ程の大問題とはなりません。
この他の物理処置と目に見えない補助システムも、
確実に克服を望むならば必要となりますので、次回からの投稿をご確認ください。



あと9投稿となりますが、この事を会得できれば、
あなたも『日本一のアトピーサポーター』、
『日本一のアトピーコメンテーター』、『日本一のアトピージャーナリスト』になれます。

これまで見えなかった、いろいろな事がすべて判ります。

次回は『二次的異物侵入路の皮膚の仕組み』をお知らせします。

それでは一週間後にお会いしましょう。

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