簡単ヘルシー!旬のサツマイモで作る、揚げないヴィーガンハニーコロッケの作り方
こんにちは^^
鍼灸師でvege発酵食や薬膳料理の作り方を皆様にお伝えさせていただいていますakiです。
寒い日が続きますが、みなさま風邪などは引いていませんか?
今回は冬が旬のサツマイモと風邪に効果があるハチミツを使った、
ヘルシーな揚げないコロッケのレシピをご紹介します。
作り方の前にまずは、素晴らしい効能がたくさんあるハチミツについて見ていきましょう!
体に良質なエネルギーを補給してくれる天然甘味料
「ハチミツ」
トロ〜リと甘く、お料理やお菓子にも使えるハチミツ。
美味しいだけでなくさまざまな栄養成分が含まれているため、
健康効果を期待して食べる方も多いのではないでしょうか?
実際、ハチミツはミネラル、抗酸化物質、プロバイオティクス、酵素などによって、
私たちの体に良質なエネルギーを補給してくれる天然の甘味料なのです。
その主な成分は水分と糖分(果糖とブドウ糖)、
そして、プロバイオティクスのフラクトオリゴ糖からできています。
また、健康に良いとされるビタミンやミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウムなど)も豊富で、
抗菌効果や抗炎症効果も期待できます。
さらに、22種のアミノ酸を含むハチミツは、
良質なたんぱく質の補給源といっても過言ではありません。
では、そんなハチミツの健康効果について、具体的に見ていきましょう。
☆生キャラメルのようななめらか食感!生きた栄養がそのまま摂れる!低温で固まらない、オーガニック認証の非加熱クリームはちみつ
ハチミツに期待できる健康効果
ハチミツの健康効果1.記憶力UP
更年期に関する2011年の論文によると、
1日に小さじ3杯の「トアランはちみつ(※)」を食べることで、
閉経後の女性の記憶力がアップしたそうです。
※熱帯雨林に生息する「トアラン」という木に巣を作る野生のオオミツバチによる
栄養か特に高いハチミツ
また16週間摂り続けた結果、ホルモン補充療法を受けている人と同程度に
短期記憶が改善したとのことです。
ハチミツの健康効果2.咳止め
スプーン1杯のはちみつが咳を鎮めてくれるそうです。
小児科学に関する2012年の論文によると、上気道感染症の子どもに対し、
就寝30分前にユーカリ、ミカン、シソのハチミツのいずれか1種を小さじ1杯半ほど飲ませたところ、
偽薬(見た目は薬だが、薬としての有効成分を含まないもの)を飲んだ子どもと比べて、
咳が治まり、よく眠れた子が多かったとのことです。
ハチミツの健康効果3.切り傷や、すり傷の治癒
すり傷や床ずれ、乳首のひび割れといった皮膚の傷やトラブルの応急処置にもはちみつは効果的です。
2017年に発表された論文によると、ハチミツの抗菌効果が傷を清潔に保ち、
炎症を抑えて新しい組織が形成するのを助けてくれるといいます。
絆創膏にハチミツを塗って傷口に当てれば、ハチミツをただ塗っただけの時よりも
より早く傷が治るともいわれています。
ハチミツの健康効果4.やけどの治癒
2013年に発表された論文によると、調理中やヘアアイロンによるやけどや日焼け後の痛みは、
はちみつで和らげることができるそうです。
傷口の上からやさしく塗れば、傷みが軽減できるだけでなく治りも早くなるそうなので、
日焼けをした時などに、ぜひ試してみてください。
本物のハチミツを見分けるポイント
さて、一般のスーパーなどで販売されているハチミツには、本物ではないものが
混ざっているケースがあります。
ここでは、その見分け方のポイントをご紹介します。
ハチミツを見分けるポイント①透明度や色
本物の純粋ハチミツには花粉などが含まれていたり、酵素による発酵が続いているのでハチミツを通して容器の向こう側がはっきりとは見えません。
ただし種類によっては本物のハチミツでも透明度が高いものもありますし、
逆にわざと透明度を低くするために色を加えたりしている場合もあります。
また同じ花の蜜から作られたハチミツなのに色がハッキリと違う場合、
こげ茶色のような濃い色のものは高温で加熱して焦げている場合があります。
ただし、マヌカハニーやハニーデューはもともとこげ茶色に近いので当てはまりません。
ハチミツを見分けるポイント②価格
スーパーなどで見比べた時に、花の種類が同じで産地も一緒なのに価格がかなり安いものは本物でない可能性があります。
ただし中国産ハチミツの場合は、従来の製法で作られたハチミツでも総じて価格が低くなる傾向があります。
ハチミツを見分けるポイント➂泡立ち
熟成していないハチミツは水分が多いため盛んに発酵し、泡立つのですが泡立ちが目立つ場合は粗悪な蜂蜜の可能性が高いです。
またミツバチによって水分が飛ばされた糖度の高いハチミツはそこまで発酵せず、
泡立ちません。
持ち運んだ時に表面に少し泡が浮く程度のものは問題ありませんが、
深い部分まで泡が立っているものは避けた方が良いでしょう。。
ハチミツを見分けるポイント④香り
ハチミツの香りは花の種類や収穫した場所、収穫時期によっても変わります。一方で、高温加熱処理したはちみつは花の香りがしませんし、
もし焦げ臭いニオイがしたら本物ではありません。
ハチミツを見分けるポイント⑤結晶化
本物のハチミツは温度を下げると白く結晶化し、固くなる傾向があります。
ただしスーパーなどでは温度管理がしっかりしているため、
結晶化しているハチミツはなかなか見かけることが難しいかもしれません。
固まりやすい種類は室温14~15℃程度で結晶化がはじまります。
また底の方から固まり始めるという特徴があります。
ただし、アカシアのハチミツや果糖が多いハチミツは本物の純粋ハチミツでも
結晶しにくい種類なので、購入した純粋ハチミツが結晶化しないからといってすぐに偽物とは判断しないでください。
簡単ヘルシー!揚げないサツマイモハニーコロッケの作り方
材料
・有機さつまいも 200g・有機ハチミツ 大さじ1
・有機ココナッツミルク 20g
・有機カシューナッツ 20g
・有機白味噌 大さじ1
・天然塩 少々
・有機パン粉(グルテンフリーの方は米粉のパン粉やココナッツファインを焼いたもの) 適量
下準備
・パン粉は180°できつね色になるまで焼く。・カシューナッツは2時間、浸水する。
作り方
1:サツマイモを柔らかくなるまで蒸す。2:1とハチミツ、ココナッツミルク、カシューナッツ、白味噌をなめらかになるまで撹拌する。
3:2を手で丸めて成形し、焼いたパン粉をまぶして出来上がり。
・カシューナッツで硬さを調節してください。
・コロッケのたねにカカオパウダーを混ぜると、お子様にもピッタリのチョコレート味のおやつにもなります。
・コロッケのたねにカカオパウダーを混ぜると、お子様にもピッタリのチョコレート味のおやつにもなります。
まとめ
今回は、サツマイモとハチミツを使ったお子様にもピッタリで、
お子様とも一緒にも作れる簡単でヘルシーなレシピをご紹介しました。
古来、医薬品としても用いられていたハチミツには、各種ビタミン、ミネラル、酵素、抗酸化物質の宝庫で、
真菌や細菌に対する殺菌力も強いため、風邪が流行する冬には重宝する食材です。
本物のハチミツを食生活に取り入れて、寒い冬を元気に乗り越えましょう!
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