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忙しい年末のお助けレシピ。意外な材料で超〜簡単に作れるもちもちラビオリパスタの作り方。

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年末は忙しくて、なかなかお料理まで手がいかない!
手の込んだ料理が作りたいけど、時間がない!

という方に。
今回は、市販のあるものを使って、「生パスタ」のような本格的な味が楽しめるレシピを紹介します。

好きな具材を入れて閉じたら、ゆでるだけ。
あとはお好きなパスタソースで楽しみましょう。

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あるものとは、「餃子の皮」。

餃子の皮の材料は、小麦粉と塩。
要は餃子の皮だって生パスタの一種。
ゆで方ひとつで、もっちもちの手打ちパスタのようなラビオリが出来上がるんです。

餃子の皮
できれば餃子の皮は無添加のものを。
自然食品店やネットで無添加の餃子の皮は買えますので、ぜひ作ってみてください。


【材料】(1人分)

・餃子の皮 5〜7枚
・塩 適量
・エクストラバージンオリーブオイル 適量

■中に入れる具■

・マッシュしたカボチャやさつま芋(じゃがいもや里芋でも。)+バター(またはオリーブオイル)+塩 適量
もしくは、
・ゆでで刻んだほうれん草+モッツァレラチーズなど 適量
もしくは、
・きのこ+ベーコンなど 適量

※中に入れる具材は何でも好きなものでOK。
ひじきの煮物や切り干し大根などを入れるのも面白いですよ。



【作り方】

1、蒸したかぼちゃ(またはさつまいもなど)100gをつぶし、
バターorオリーブオイル大さじ1、塩少々を混ぜる。(パルメザンチーズなどを混ぜても美味しい。)
※中に入れる具材は何でも好きなものでOK。

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2、餃子の皮の中央にスプーン1杯程度の具材のせて、皮の周りを水で濡らす。
半分に折りたたんで、皮のふちを(茹でる時に中身が出ないように)フォークで押さえつけてしっかり閉じる。

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4、鍋に湯を沸かし、湯1Lにつき大さじ1の塩とオリーブ油大さじ1を入れる。
お湯の味をみて、薄い塩味がつくまで塩を入れてください。
(こうするとコシが出て、もっちりした食感になります!)

5、グラグラ沸騰した鍋に3を入れていく。
30秒ほどですぐ浮いてくるので、浮いたものからすぐにザルにとる。

6、水気をしっかり切ったら器に盛り、
トマトソースやバジルペーストなど、お好きなパスタソースをかけて出来上がり!

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私のオススメは、超シンプルな「レモンバターソース」。
溶かしバターにレモン汁、塩、イタリアンパセリを加え混ぜ、アツアツのラビオリにかけるだけ。

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バターの代わりにオリーブオイルを使っても最高に美味しいです!

シンプルなオイルにレモンとパルミジャーノをかけるだけで、お店のような手打ちパスタの味に。
もともとは「餃子の皮」だなんて、誰も気づかないはず(笑)

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もうひとつのオススメは、「焦がし玉ねぎソース」。
バターorオリーブオイルに玉ねぎ、にんにく、塩少々を入れ、玉ねぎが香ばしくなるまで炒める。
最後に醤油をジャッとまわし入れて、ゆでたてのラビオリにかけるだけ。

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もっちもちで、最高にシンプルな美味しさです!
「焦がし玉ねぎソース」には、
カリッと炒った松の実が相性抜群ですよ。

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おまけレシピ。どうせなら、自分で手作り餃子の皮を作ってみよう!

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粉と塩と水さえあれば作れる餃子の皮。

なんといっても手作りの餃子の皮は、美味しい!安心!
市販品にはないカリカリ感と、コシのあるもちもち感が最高です!

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一度食べたら、もう市販品には戻れなくなってしまうぐらいの美味しさです!

試してみなくちゃ始まらない。
たくさん作って、冷凍保存もできますよ。

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【材料】(餃子の皮20枚分)

・強力粉 50g(強力粉のうち20gを米粉や全粒粉にしても美味しい。)
・薄力粉 50g(ない場合は強力粉だけでもOK。)
・熱湯 大さじ5
・塩 ひとつまみ
・打ち粉(片栗粉、もしくは強力粉) 適量


【作り方】

1、大きめのボウルに強力粉を入れ、熱湯をかけ、スプーンなどでざっくりと混ぜる。

2、生地がまとまってきたらボウルの中で数分こねる(生地がしっとりしてツヤが出てくるまで)。
水が足りなければ小さじ1づつ足して調整する。

3、生地をラップに包み、常温に30分〜1時間おく。
(生地を寝かせる。)

4、生地を棒状にし、20等分に切る。
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5、切り分けた生地を手の平で丸めてから押ししてつぶし、打ち粉をたっぷりまぶしながら麺棒でのばしていく。
※生地は両方とも乾燥しないように常にラップをかぶせておく。

6、具材を包むときは、余分な打ち粉をはたきながら包む。

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あとは、通常の餃子の焼き方と同じ。
水餃子にしてもモチモチで美味しいですよ。

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揚げ餃子にすると、パイ生地のようにサックサクです!
海老や、ひよこ豆のマッシュなどを包むと美味しい。

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煮りんごを包んで揚げれば「アップルパイ風」に。
ひき肉と玉ねぎを炒めたものを包んで揚げれば「ピロシキ風」に。

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子供のおやつにも良いかもしれませんね。
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。

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