心と体が元気になる。お食事のようなデザート「りんごとさつまいものタルト」の作り方
休みが終わって気持ちが何となく落ちてたり、と感じている方も多いのではないでしょうか?
せっかくの1年の始まりであるスタート月、
食生活や生活習慣を見直す、いい調整期間になったらいいですね。
ただし急激に変化させようとすると、
後でしわ寄せが来るもの。
自分に無理のないペースで習慣を整えていきたいもの。
今日は、少しずつ身体と向き合っていくのに、
身体に負担の少なく、心を元気にしてくれるスイーツ、
さつまいもとリンゴのタルトをご紹介いたします。
最近食べ過ぎている、胃腸を活発にしたい方に
おすすめ野菜:さつまいも
さつまいもは、昔から便通効果があることで知られています。
サツマイモを切ると、白い液がでますね。
その液はヤラピンが便通をよくするのにキーとなります。
ヤラピンは、胃の年末を保護したり、腸の蠕動運動を活発にしてくれます。
さつまいもの豊富な食物繊維に、このヤラピンの効果で便通が良くなるんですね。
ビタミンCはりんごの7倍!
しかも熱しても大丈夫!
熱に弱いとされるビタミンC。でも、さつまいもに含まれるビタミンCは、
調理中にでんぷん質が糊化され、膜を作るため、
保護されるので壊れにくいのです。
加熱に強い、ビタミンCとさつまいもと加熱されるからこそ効果をより発揮するリンゴの整腸作用のあるペクチン。
この組み合わせは肌が乾燥しやすく、疲れやすい冬にぴったりですね。
こころも元気に!
気を補う:さつまいも
薬膳でもさつまいもは、気を補う、便通をよくし、体力をつける食材として使われます。そのため、便秘気味だったり、胃腸の働きが悪かったり、
食欲がない、だるい、冷え症だという人に適していると考えられています。
ついつい長期休みの後は、当たり前にやってきたことも
気持ちが乗らなかったり、面倒に感じてしまったりというのは起こりやすいもの。
身体を整えるだけでなく、
気持ちも上げるのに助けてくれる食材がさつまいもです。
そんな年末年始の後にぴったりの食べ過ぎた後の胃腸に負担の少ない
気持ちも元気にしてくれるスイーツ、
さつまいもとリンゴのタルトをご紹介いたします。
食材の選び方 残留農薬数値の高いものだけでもオーガニックなものを
食材は必ず無農薬を選んで。
特に、玄米粉、玄米甘酒、りんご、さつまいもは残留農薬の数値が高いとされる作物です。
こちらは必ず無農薬を選ぶのがベター。
身体に負担をかけず元気にしてくれる!
さつまいもとリンゴのタルトの作り方
材料
下準備
・さつまいもを煮始めておく。
・トッピング用のりんごを切っておく。
作り方
1、オーブンの予熱を170℃にセットする。
ボウルにタルト生地の材料を混ぜて、やわらかい粘土のようにまとまったら、タルト版にはめていく。
5分煮たら、蓋を取り、りんごを裏返して、水分がなくなるまで煮る。(トッピング完成)
タルト生地に注ぎ込み、180℃で20分焼いていく。
たら、さらに10分焼き、タルトの出来上がり。
市販で売られているケーキやタルトは、たっぷり砂糖やバター、保存料など添加物が使われていますね。
一切れ食べただけで、しばらくお腹に重たく残ったり、気持ちが悪くなったりしてしまうこともあります。
でもこのタルトは、1切れ食べても大丈夫。
ごはんスイーツという感覚、罪悪感のないデザートです。
なんといってもシャリシャリ感の残ったリンゴがたまりません。
おもてなし用でも、ご褒美用でも、おやつでも、
ちょっとしたリラックスタイムに、
コーヒーやハーブティーと一緒に
お楽しみください。
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