節分で残った節分豆のリメイクに!漬けるだけで簡単。万能 「酢大豆 」の作り方とアレンジレシピ
2月3日は節分ですね。「鬼は外!福は内!」と豆まきされる方も多いのでは?
豆まきのあとは、年の数だけ豆を食べると、1年間病気にならず健康に過ごせると言われています。節分豆が残ることはありませんか?そんな節分豆を使って、酢大豆を作ってみませんか?
酢大豆とは
炒り大豆を酢漬けにした保存食です。酢大豆をそのまま食べたり、サラダのトッピングや和え物、炒め物など料理にも使える酢大豆を作ってみよう!酢大豆の作り方
【材料】
炒り有機大豆・・・100g
有機純米酢・・・100ml
(有機玄米黒酢などお好きな酢で作れます。)
農薬不使用のチウリはちみつ・・・大さじ1
出し昆布・・・5㎝角1枚
【作り方】
1.煮沸消毒した保存瓶に、全ての材料を入れ1週間から10日程漬ける。
炒り大豆がない場合は、乾燥大豆を炒り大豆にして使いましょう。
(有機玄米黒酢などお好きな酢で作れます。)
農薬不使用のチウリはちみつ・・・大さじ1
出し昆布・・・5㎝角1枚
炒り大豆の作り方
1.大豆をきれいに洗い1時間水に浸す。
2.オーブンを200℃に余熱し、1を鉄板に広げて30分加熱する。
今回は、お正月に残った黒豆も炒って酢に漬けました。
酢大豆を使って「まごわやさしいおにぎり」
食事バランスを整えるため「まごわやさしい」を意識して、取り入れられている方もいらっしゃると思います。
「まごわやさしい 」の食材をおにぎりにすることで、手軽にバランスよく健康な食生活に役立つ食品が摂取できます。
「まごわやさしい」の食材をご紹介いたしますね。
ま=豆類 、大豆加工品、豆腐、納豆
ご=ごま
わ=わかめなどの海藻
や=野菜
さ=魚
し=椎茸などのきのこ類
い=いも類
「まごわやさしい」の進化系「ことまごわやさしい」で更にバランスよく。
こ=穀物や玄米、発酵食品
と=唐辛子などの香辛料
今回はこちらを入れておにぎりに!
大豆・ごま・わかめ・切干大根・梅干・しらす干し・椎茸の佃煮・さつまいも
この組み合わせ以外にも、わかめをひじきへ、ぬか漬けを刻んで入れても良いですね。
出汁をとった干し椎茸や昆布を刻んで佃煮にしたものを具にするのもおすすめです。
おにぎりにすることで、「ことまごわやさしい」が取り入れやすくなり、小腹がすいたときやお出かけにこそっとバッグに忍ばせておけば、お菓子の誘惑にも勝てますよ。
ぜひあなただけのオリジナル「ことまごわやさしい」おにぎりを作ってみて下さい。
長時間持ち歩く場合は衛生面に注意して、なるべく早く食べ切りましょう。
酢大豆の栄養
年末年始に飲み会続きで食べすぎて”ダイエットしたい方”や”身体の健康に気を付けたい”と思っている方にぜひ摂っていただきたい栄養素が入っている酢大豆の主な材料は酢と大豆です。
これらには毎日摂りたい栄養素がたっぷり入っています。
まず酢には色んな健康効果がありますが、血圧を一定に保ったり、内臓脂肪の軽減、血糖値の上昇を抑制する効果があり、
生活習慣病を予防してくれます。
また、大豆は植物性の良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は体内で分解されアミノ酸として消化吸収されます。
アミノ酸には体内で合成することができず、食べ物で摂取する必要がある必須アミノ酸が8種含まれ良質なたんぱく質です。
その他にも糖質、脂質、たんぱく質を代謝するために必要なビタミンB群が多く含まれるため、痩せやすく疲れにくい体を作ってくれます。
酢大豆の組み合わせは最高の組合せですよね。日ごろから少しずつ取り入れ、最高の健康を目指しましょう。
酢大豆の材料を揃えたいあなたはオーガニック食品を探しに、IN YOU Marketをチェックしてみよう!
有機純米酢
有機玄米黒酢
チウリはちみつ
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