日本人の長寿を支えてきた「緑茶」を使おう。無調整豆乳と葛粉で作る本格台湾スウィーツ「豆花」の作り方。
日本人の長寿を支えていたのは「緑茶」だった!
私たち日本人にとって水よりも身近な飲料とも言える「緑茶」。
最近では種類も豊富で、お気に入りの緑茶がある方もいるのではないかと思います。
そんな緑茶には日本が長寿の国と言われる理由がたくさん詰まっています。
毎日飲みたくなる緑茶の健康効果とは?
世界でも日本でもよく飲まれる「お茶」は健康飲料としてもよく知られていますよね。
緑茶は現在海外でも人気のドリンクとして注目を浴びています。
ダイエット対策
緑茶には血糖値のバランスを正常に保つ働きがあり、糖尿病や肥満予防対策に使っている人もお多いですね。
さらに緑茶に含まれる「カテキン」と呼ばれる成分には、体重を維持するのに役立つ効果が期待出来るそうです。
目の健康を維持
目と緑茶って関係あるの?と思う方も多いんではないでしょうか。実は緑茶に含まれる「カテキン」には、目を酸化ストレスから守る働きがあるというデータもあり、
視力低下対策に私も、使っています。
(参考:Dr.Axe”Top 7 Benefits of Green Tea: The No. 1 Anti-Aging Beverage”https://draxe.com/benefits-of-green-tea/)
とろとろ柔らか抹茶豆花を作ってみよう!
使いやすい玄米茶パウダーを使って、
今流行りのヘルシー台湾スウィーツ「豆花」を抹茶風味にアレンジしたレシピもご紹介します♪
【材料】(作りやすい量)
抹茶豆花
– 有機無調整豆乳:300g
– 葛粉:20g
– 玄米茶パウダー:小さじ2
トッピング
– ピーナッツ
– 無農薬フルーツ
– 無農薬雑穀(または押し麦などお好みの穀物一種類でも良い):30g
– お好みの甘味料(無農薬ココナッツシュガー、無農薬生ハチミツなど):大さじ1
– 水:120ml
玄米茶スープ
– 無農薬玄米茶パウダー:小さじ1/3
– 無農薬ココナッツシュガー
無農薬生ハチミツ):大さじ1
– 水:100g
【作り方】
抹茶豆花
1)はじめに豆花を作ります。すべての材料を鍋に入れ、葛粉が全て溶けるようによく混ぜる。2)混ぜ終えたら、中火にかけながら耐熱性のヘラなどで絶えずかき混ぜる。
3)とろっとしてきたらそこから30秒ほどかき混ぜ続け、火を止めて保存容器に移す。粗熱が取れたら冷蔵庫に移し1〜2時間固まるまで冷やしたら完成。
トッピング
1)ピーナッツとフルーツはお好みのりょうを用意してください。2)雑穀、甘味料、水をお鍋に入れたら、弱火である程度水分がなくなるまで煮込む。
3)かき混ぜた時に鍋の底がしっかりと見えるくらいになったら完成。
玄米茶スープ
1)器に玄米茶パウダーと甘味料を入れたら、1/3ほどの水を加え、全てがと溶けるまでよく混ぜ合わせる。2)残りの水を加え軽く混ぜ合わせたら完成。
玄米茶スープに豆花とトッピングを乗せれば出来上がり。
ヘルシースウィーツながらも、
トッピングをたっぷりと乗せることで満足感があります◎
今回は雑穀、マンゴー、ピーナッツをトッピングとして使いましたが、
他にもタピオカ、お芋、夏の果物、などなどお好きなものにアレンジし放題です♪
今回のレシピのポイント
今回のレシピではヘルシーな台湾スウィーツ「豆花」を、
葛粉と豆乳を使って再現してみました。
葛粉は豆乳が固まる最小限の量を使うことで、
崩れそうで崩れない、なめらかでとっても柔らかい食感に仕上がりました。
トッピング用に作った甘く煮た雑穀は、
あんこよりも甘さ控えめ、だけどプチプチとした食感が存在感バッチリで柔らかい豆花とよく合います◎
さらに今回使った玄米茶パウダーは、
濃厚な抹茶の味と玄米の甘みが、品のある味に仕上げてくれています。
実はこの玄米茶パウダー、粉状で使いやすい上に粉っぽさもなく、本格的な抹茶の味が楽しめる優れもの。
水に溶かして飲むのはもちろん、
豆乳にとかして抹茶ラテにしたり、お菓子づくりに使ったりと、
活用法がたくさんあるので、緑茶を毎日手軽に取り入れたい方にはうってつけ。
まだまだ暑い日は続きそうですが、暑い夏にぴったりの冷たいヘルシーおやつ「豆花」を食べて、元気に乗り切りましょう。
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