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ベジタリアンは歴史に残る、超有能な著名人・偉人・芸術家ばかり!「菜食は体に悪い・肉を食べないと死ぬ」は、完全な思い込みだった!

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「日本で菜食を貫くのが非常に難しい」と言われる理由

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「日本で菜食を貫くのが非常に難しい」と言われる理由は、いくつかあります。

例えば日本食にかつお出汁や魚が使われているからだ、という説。
これは、百歩譲って自らお店を選んだり、出汁のみであればよしとしたりする等の打開策はありそうなものですね。

しかし、個人的な見解として、それよりも何よりも最も大きな理由は、「日本人によるベジタリアンへの偏見や理解のなさ」が目立つことであると思っています。

私の周りでも、「ベジタリアンは体に悪い」というイメージを持っている人がまだ多いように感じます。

菜食を批判する人の傾向とは

ただし、菜食に対して批判的な意見を持つ人にはたいていある、一つの傾向があります。
それは、その人自身が人生で一度も自分自身で菜食生活を試したことがない、むしろ毎日肉食中心、またはジャンクフード中心の真逆な生活を送っているという点です。

つまり、批判者の多くは自分で試したこともないにもかかわらず、ベジな食事はよくない、と思い込んでいるわけです。

しかし、私自身実際ほぼヴィーガン(家には魚、肉、乳製品はいっさいない)の生活をして約5年になりますが特に不自由していません。むしろ体だけでなく精神力も以前より高まり、やる気がみなぎったようにすら思えます。

これからご紹介しますが、歴史に残る偉人や何十年も活躍するトップレベルのグローバルアーティストの中にはマクロビアンやベジタリアン、ヴィーガンが、たくさんいます。中には過酷な世界ツアーや忙しい仕事を毎日せっせとこなしている人もいます。

べジがよくないという思い込みを完全に覆した本

マクロビアンやベジタリアンは批判意見に歯がゆい思いをする機会が多いと思うのですが、このような一般的な思い込みを完全にひっくり返してくれるような画期的な本を発見しました。

著者は環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家である「船瀬俊介」氏による「菜食で平和を!」という本。
船瀬氏はこれまでにも数十にわたる著書があり、数々のロングセラーを生み出しています。

有名なものには「抗ガン剤で殺される」「三日食べなきゃ、7割治る!」などがあり、手がけた領域は抗がん剤や現代医療の問題、遺伝子組み換え作物や、ファスティングなど多岐に渡ります。

今回はこちらの本に書いてあることを参考に、私なりの見解をお伝えします。

著名人や偉人はほとんどベジタリアンという知られざる事実!

実は歴史に名を残すレベル偉人のほとんどはベジタリアンだったということをご存知でしょうか?
この本によると下記の歴史上の人物はベジタリアンだったという記載があります。

ベジタリアンの偉人の一例

ガンジー

ナッツ、野菜、穀物、もやしなどが主食

アインシュタイン

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ベジタリアンになることで病気を治した。

エジソン

レオナルドダヴィンチ

「私はかなり若いころから動物を食べるようなことは絶対にしなかった。」と発言。

ヒポクラテス

プラトン

ガウディ

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ジョンレノン、ポールマッカートニーなどのビートルズメンバー全員

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名だたるメンバーですね・・。
クリエイティブな仕事をするにも、肉は邪魔な存在なのでしょうか。
驚いたことに世界的なアーティストや聖人までいます。

では、最近のセレブにおいてはどうでしょうか?

人気セレブでベジタリアンの人物一例

最近のセレブにおいてもその傾向は顕著で、ハリウッドスターや世界をまたにかけて活躍するシンガーなど凄まじいベジタリアンメンバーが勢ぞろいでした。

マドンナ

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ブラッドピッド

トムクルーズ

アンハサウェイ

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ジョニー・デップ

ニーヨ

ナタリーポートマン

ペネロペクルズ


など。

これまた世界的な有名人ばかり。
マドンナには日本人のマクロビオティックシェフが専属で10年以上もついており、動物性食材不使用のマクロビオティックの食事を食べています。

各国で現在大活躍中のキュートな人気ディーヴァアリアナ・グランデもヴィーガンですよね。

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彼女はインタビューの中で「砂糖や乳製品のはいったスナックやチョコレートは食べないわ」と堂々と発言しています。

海外セレブの中ではベジタリアンがステータスに!
ジャンクフードを食べる人、肥満、喫煙者は貧困層扱い。

上記に挙げた著名人以外にも書ききれないくらいの超有名なベジタリアンが、たくさんこの本で紹介されています。

アメリカに住む知人によると、アメリカにおいては、日ごろジャンクフードやオーガニックではないもの、安価な遺伝子組み換えのもの、安価な肉を食べて過ごす人たちは、いわゆる「貧困層」扱いをされているのだそう。

また、喫煙者、肥満は論外だそうで、そのような行為を行う者は、社交界の中ではセルフマネジメントのできないだらしない人として見なされると、本書でも紹介されています。

つまり「肉をたべないと健康になれない」とか「肉を食べないなんて何を生きて食べているのか?」とか「ベジタリアンは変人だ」と当然のように思っている偏見的な日本人のほうが、よほど時代遅れであると言っても過言ではないのです。

肉食がやばい本当の、理由

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本書では肉食中心の生活はがんをはじめとした深刻な病の直接の大きな原因のひとつであると述べています。
肉食が危険だといわれる理由とはどこにあるのでしょうか?

大腸がん死亡率が4~5倍

動物性たんぱく質は発がん物質

米コーネル大学のコリンキャンベル博士は「動物実験で餌の動物性たんぱく質の割合を10パーセントから20パーセントにするだけでがんが11倍急増する」と述べています(本書参照)

人間の腸にはあわない。消化不良で有毒物質が排出される。

心臓病リスク約8倍へ

アメリカでもっとも有名な免疫学者のひとりであるフィリップス博士がおこなった2万5千人への20年間にわたる聞き取り調査実験によると一般人が100、とするとヴィーガンが心臓病で死亡する率はたったの12パーセントだということが結論付けられたそうです。

不妊の原因にもなる

老化促進

性欲減退


発がん性ホルモン残留が600倍という異常な数値をたたきだしたアメリカ肉

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アメリカ牛は安価なので消費者からしたら気軽に購入できる価格帯かもしれませんが、
アメリカの赤身肉は和牛の600倍もの成長ホルモンが残留しているようです。

このような危険な肉を平気でつかう牛丼チェーンやステーキ屋、焼き肉チェーンが日本には数え切れないほど、あります。
「おいしいおいしい」といって食べ放題のアメリカ肉を食べている場合ではありません。

成長ホルモンは立派な発がん性物質。
特に乳がんなど女性系のがんにかかりやすくなります
から、絶対に買わないほうがいいといえます。
また仮に国産であろうとも、こだわった業者じゃないかぎり、汚染餌を食べていたり、遺伝子組み換え、農薬入りの餌を食べているケースがほとんどですのでホルモン剤以外にもあらゆる危険性があります。

「みみず肉」で反響を呼んだ大手ハンバーガーチェーン店

本書によると、皆さんもご存じの某ハンバーガーチェーンでは、牛肉100パーセントとうたいながら、実はその割合が2割程度だったことが明らかになったそうです。今はどうかわかりませんが、メーカー開発室長は残りの牛肉以外の部分は「乾燥食用みみずをつかっている」と公言したそうです。

目の前の肉だと思っているものは肉ですらなかった、という笑えないオチですね。
さらに過去には同社の代表が「当社でつかうあらゆる食材は、世界で一番安価な材料を購入している」という発言をしたとも紹介されています。
もはや食べ物なのかすら疑わしいクオリティです。

なぜ肉を食べないと生きていけないと思い込んでいるのか?
そもそも東洋人は長い間、穀物中心の菜食生活を送っていた。


日本人の多くが「肉を食べないといけない!」となぜか思い込んでいるのはなぜでしょうか?

それどころか、最近、糖質制限を目的とした「毎日肉だけを食べる」という、正気の沙汰ではないような不自然なダイエットまで流行っていますね。しかもよくよくきいてみると、非常にリスクの高い低品質なアメリカ肉や汚染された肉を食べている方が多いようです。

さて、日本における肉食文化の背景をたどると、話は明治時代までさかのぼることになります。
日本の歴史を見ると、もともと家畜を殺して食べる習慣はありませんでした。

大昔には、狩猟によって得たいのししや、鹿などの一部の動物の肉を少量家族で分けながら食べる習慣はあったものの、それすらも人間が運よく狩ることができた日のみ

そもそも日本では歴史の中で長期にわたり仏教の関係上、動物の肉は禁じられていたため、特に貴族の間では動物を口にすることはほぼありませんでした。

したがって多くの日本人は穀物中心の生活が基本であり、雑穀類、野菜、海藻などを食べて過ごしてきたといいます。

また、たとえ魚や一部の肉が提供されることがあっても年間たった何度か祝いの席や行事などにおいて特別出されるものであり、決して頻繁に食べる類のものではなかったのだといいます。

体型が違えば食べるものも違って当たり前!
ところが日本人は欧米人と同じ食生活を送ろうとしてしまった・・

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あなたは、まじまじと日本人と欧米人の体型を比べたことはあるでしょうか?

私は友人、知人にたくさんの外国人がいるのですが、パッと見ただけでもその体型の差は一目瞭然。
並んで立てば日本人はまるで小人のように見えるほどです。

見た目が違えば体の中のつくりも違うのは当然で、日本人には日本人に合った昔ながらの食事がありました。

長年ベジタリアンに近い生活を送ってきた日本人と反して、もともと農業に適さない寒冷の地域が多い欧州。
欧州人は乳製品や肉がないと生き延びれない過酷な環境に住んでいたと本書でも述べられている通り、種をまいてもなかなか実らない気候や、緯度的に狩猟や牧畜による肉や乳製品中心の生活を送らざるを得ない地域もあったのだといいます。

欧州ほどではないにせよ、日本も決して農業に適した地だとは言えません。
しかしながら、体型が物語るようにそもそもアジア人と欧米人のルーツは全く異なっています。
別の人種なのに同じようなものを食べようとするから、おかしくもなるわけです。

すべては欧米人による戦略だった!

今も昔も戦争に負けてからというもの、アメリカの奴隷に近い存在だった、といっても過言ではない日本。
そんな日本では、戦後から、和食中心の健康な食生活が大きく変化していきます。
日本人がある時代を境に、肉、パン、牛乳を頻繁に食するようになったのは、言うまでもなく欧米の影響だといえます。

欧米は大量の安価な肉を日本に送り込む計画を企て、日本国もそれに従って、一切疑うことなく、国策として積極的に欧米の食生活を国民に推奨するようになったのです。

日本人の食卓はごはんからパン、味噌汁からスープ、焼き魚から肉へ・・
昔ながらの食事をやめることで乳がん患者も増える。

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さて、これを見ている方のなかに、朝から食パンとベーコン、ミルク(またはジュース)を飲んでいるという方いらっしゃいませんか?
このような食事は以前の日本ではまずありえない光景でした。

食卓に並ぶ、日本らしからぬ食品。

これらはアメリカからの策略でどんどん輸入されてきた食材です。

肉ばかりではありません。
大量に余った自国の小麦、そして学校給食に不自然に取り入れられた牛乳もそう。

むろん、その背景にある「ビジネスの活性化のため」という本当の目的は隠されたまま・・。

こうして、主食がお米派から徐々にパン派へシフトしていったことにより、日本人の食卓の内容が、がらりと変わりました。
ごはんからパン、味噌汁からスープ、焼き魚から肉、という具合に。

日本人の昔ながらの食事方法をやめさせるという策略は大成功したわけです。
欧米的な食生活は日本の乳がん患者を圧倒的に増やしていきました。

ちなみに余談ですが、小麦においてはグルテン不耐性が日本でも話題になりはじめ、徐々にグルテンフリー食が注目され始めていますね。(皮肉なことに、それすらもアメリカからの影響ですが・・。)
しかし、もっとも、日本人の主食であるお米さえ食べていれば、わざわざグルテンフリーのものを買わなくても「グルテンフリー」生活など容易に実践できるはずなんですけれどね。

菜食・小食で健康になる。

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本書ではヴィーガン生活を送ることで人類は健康になることができると述べられています。

小食ライフのメリット(本書より抜粋)

長寿遺伝子で若返る

自然治癒力が高まる。

万病原因の体毒を浄化する。

免疫力が高まる。

疲れなくなる。

前向きになる。

食費が3分の1に

ほか

よく「自力で採れる(獲れる)レベルのものを毎日中心に食べることが最も健康な生活を送るために理想的」だといわれていますが、
そう思えば、私が猛獣を自力で獲れる自信はあまりないので、せいぜい野花や山菜、運が良ければ畑に生えている野菜が限界なように思います。

昆虫はできれば食べたくありませんが、餓死するくらいなら昆虫、という手もありますね・・。汗
魚だって、今は釣り道具が発展していますが、仮に毎日網や、素手でとろうと思ったら相当な努力が必要です。
自力で頑張ってもせいぜい週一回か二回がいいところではないでしょうか。

そう考えると、本当に現代人は肉を食べる頻度があまりに多すぎるように感じます。
毎日魚や肉をてんこ盛りに食べられるほど狩猟で使う体力に見合うハードな運動をしている人が、一体何人いるというのでしょうか。

食べすぎがあらゆる病気の根源というのは、予防医学の中では今や常識。
昔ながらのバランスを意識した野菜穀物を中心とした菜食・小食生活は、欧米化してしまった日本の不健康な食卓を救ってくれる大きなヒントです。

「菜食をして体を壊した例」についてはどう説明するの?という人へ。

稀に間違った知識をもとに体を壊して採食を辞めた人もいるようですが、それらの多くは中途半端な自己流の知識によって揚げ物やお菓子中心など健康的にリスクの高いものを食べ続けた結果不調になっているケースが非常に多いです。
あとは塩分の取りすぎ、タンパク質をまったくとらない、などでしょうか。

ちなみに私はかれこれ5年以上菜食に近い生活をしていますが(完全なヴィーガンではないものの、基本的には菜食。家には、お魚と肉、牛乳は一切ありません。)肉食の時と比べて特に体調が悪化したと思ったことはありません。
むしろはつらつとした気分の日のほうが多いですし、風邪をほとんどひかなくなって免疫力が上がったように感じています。

マドンナも10年以上マクロビアン生活だそうですが、すでに相当な高齢にもかかわらず、あんなにハードなツアーもこなせるのはやはり食事がいいからではないでしょうか。

正しく健康的に菜食(ベジタリアン生活)を行う方法とは

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それでは正しく健康的な菜食生活を送るにはどうしたらいいのでしょうか?
マクロビオティックでも言われるようになるべく輸入食品ではなく日本のもの、旬の野菜、そして穀物を取り入れることが大事です。

なるべく日本の地(または生まれ育った土地)でとれたものを食べること。

旬の野菜や食材を食べること。

たんぱく質をとること。

無農薬無化学肥料のオーガニックな食材を選ぶこと。

添加物の入ったものや遺伝子組み換え作物は一切食べないこと。

オーガニックの発酵食品(味噌、梅ぼし、しょうゆ)などを積極的に取り入れること。

信頼できる生産者がつくり、汚染のない安全な地域でとれたものであればよくあらい、極力丸ごとたべること。

玄米などの精製されていない穀物を食べること。

白砂糖や人工的な塩、小麦粉など精製されたものは食べないこと。

揚げ物は極力食べないこと、蒸したりゆでたり煮たりしたものを中心にたべること。

生の野菜もバランスを見ながら取り入れること。

腹8分目、決して腹いっぱいに食べ過ぎないこと。

一つのものばかり食べすぎないこと。

できれば大好きな人と笑って食べること。


最後に

この本を読んだことで改めて菜食の良さに気が付くとともに、強迫観念のように「肉をたくさん毎日食べないと大変なことになる」という一般的な考え方がいかに真実を歪曲した固定観念であったかというということがはっきりしました。

菜食生活をするかどうかはもちろん個人の自由ではあります。

ーが、今の時代、遺伝子組み換え作物を飼料にされた危険な肉や、農薬と放射線物質まみれの飼料を食べた家畜がほとんど、といっても過言ではありません。
そこから確実に安全な肉を選ぶことのほうが、非現実的であり、非常に困難です。
また仮に安全な肉を手に入れるにしても、一日肉だけのために5000円~1万円以上の出費を余儀なくされ、ハイレベルな経済力を要求されると思いますので、それであれば菜食のほうが自分の体や環境、そして経済にも負担をかけなくても済むのではないかと個人的には感じています。

今回は本書のごく一部を紹介しましたが、この本についてもっと読みたい方は下記からどうぞ。

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