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マカダミアナッツに込められた、自然大国オーストラリアの身土不二。

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ローフードレシピや、乳製品の代用品として、植物性の食事を実践する上で登場機会の多いナッツ類。
中でも、「ナッツの王様」と呼ばれるマカダミアナッツは、私たちの身体にたくさんのメリットをもたらしてくれます。

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先日、マカダミアナッツの世界第2位の産出国であるオーストラリアより、Australia Macadamia Society(オーストラリア・マカダミア協会)主催のメンバーが来日し、プレス向けのプレゼンテーションが行なわれました。
今回は、その現場で得られたマカダミアナッツの最新情報をご紹介します。

マカダミアナッツのメリット

【Beauty&Healthy女性にうれしい!】 マカダミアにはカリウムが豊富に含まれています。カリウム不足はむくみに繋がります、ぜひ今日も5粒でむくみ予防を。 http://www.iikotomitsuketa.jp/about/beauty_2.html #オーストラリア #マカダミア #ナッツ #レシピ #ヴィーガン #ダイエット #健康 #ヘルシー #スイーツ #オーガニック #日常 #生活 #毎日 #ナッツミルク #Australia #Macadamianuts #Recipes #Health #organic #Life #food #Foodstagram #diet

オーストラリア・マカダミア協会さん(@australianmacadamiasjapan)が投稿した写真 –


1.ダイエット効果。
繊維質とタンパク質が豊富で、空腹感を抑えられる。カリウムが豊富に含まれるので、むくみ対策にもなる。

2.アンチエイジング効果。
抗酸化物質を多く含むため、フリーラジカル(細胞を酸化・破壊し、老化や心臓病、白内障の要因とされる)を中和する。

3.心臓病のリスクを軽減。
マカダミアナッツに含まれる抗酸化物質が、中性脂肪やコレステロール値の減少に役立つ。

毎日4〜5粒程度を摂取すると、健康や美容に良い効果があると言われるマカダミアナッツ。
せっかく取り入れるなら、良質で味のいいものにこだわって選びたいですよね。
現在マカダミアナッツは、南アフリカ、ケニア、アメリカなど様々な国で栽培されていますが、その起源は6万年前のオーストラリアと言われています。オーストラリア産マカダミアは、数ある生産国の中でも最高品質と言われており、日本に輸入されるマカダミアの約50%もオーストラリア産です。

オーストラリア産のナッツが最高のクオリティと称されている理由は、いまも自生の地で、クリーンかつナチュラルな方法で生産されているため。
続いて、その興味深い生産プロセスをご紹介していきます。

世界をリードする、オーストラリアのクリーンなマカダミア栽培

2 出典:http://australian-macadamias.jp

オーストラリアに自生する植物で唯一、食品として商業的に栽培されているマカダミアナッツ。太古から先住民族のごちそうとして珍重され、大切に守られてきた大自然の恵みを、国を挙げて保護する姿勢が保たれています。
オーストラリアのマカダミア産業は、政府が実施するNational Residue Survey(NRS)の残留物質調査に15年前から参加し、常に100%のコンプライアンス達成率を獲得しています。この記録は、オーストラリアの生鮮食品業界全体でもトップの実績です。

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イベントでは、オーストラリア東海岸の町、レノックス・ヘッドでマカダミアナッツを栽培する生産者のメイソン・ロイさんがオーストラリアにおけるマカダミアナッツの育苗から加工までのサイクルや、環境保全のための取組みについてお話してくださいました。

「オーストラリア全般で、環境に優しく、持続可能な農業活動を行なうムーブメントがあります。私自身も140エーカーの農場で年70トンのマカダミアナッツを生産していますが、毎年土壌のチェックを行なって、この地の多様な生態系を保つように努力しています。私の農場には、180種類もの野生のハチをはじめ、様々な生物が共存しているんですよ。
マカダミア栽培農家が行う農法にも特徴があり、環境を改善しながら作物の腐食、病気、害虫被害を軽減するために、約7割の農家が生物農薬としてタマゴヤドリコバチを導入しています。
これまで農家の人々は、収穫を控えたナッツの固い殻に穴を空ける害虫に悩まされていましたが、成長したタマゴヤドリコバチが害虫に寄生し、天敵となって作物被害が減り、化学農薬スプレーの使用を大幅に減少することができたのです」(ロイさん)

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さらに、マカダミアの殻は燃料に、外皮は肥料になるため、収穫したマカダミアは100%使い切り、何一つ無駄にしないそう。さすがはオーガニック先進国、持続可能な農業や地域社会への意識の高さが伺えます。

You are what you eat.の言葉通り、マカダミアナッツを常食するロイさん自身のお肌もシミひとつなく、ツヤツヤ。農作業では、オーストラリアの強い紫外線を浴び続けているはずなのに、一体どうして?と思っていたところ、マカダミアオイルをスキンケアにも使用しているそう。
高いアンチエイジング効果を目の当たりにして、ますますマカダミアナッツへの関心が高まりました。

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豪人気ブロガーが教える、マカダミアナッツのレシピ

イベントには、ナッツ農家に嫁ぎ、理想的なファームライフを発信するブロガー、アナベル・ヒクソンさんも登場。
彼女は元々、新聞社に勤めるジャーナリストでした。新聞社勤めで培った文章力と写真のセンスが発揮されたブログが人気を集め、今ではオーストラリアの様々な出版誌で執筆、撮影を行っています。

「私はシドニー生まれの典型的なシティガールでしたが、ナッツ農家の主人と恋に落ち、農園に嫁いで生活が一変しました。
いまは3人の子供にも恵まれ、大好きな食べ物や花についてのブログ(www.the-dailys.com)を執筆しています。

マカダミアナッツは食感がよく、刻んでトッピングしたり、ペーストにしたりと様々な使い方ができるので重宝しています。
オーストラリアでは、近ごろ植物性の食事を心がける人が増えていますが、ナッツはそんなヘルシーな食事にリッチな食味や満足感を与えてくれる上に、女性に嬉しい栄養がたっぷり含まれているので、積極的に摂りたい食材です」(アナベルさん)

イベント当日にお披露目されたレシピの中から「マカダミアとバジルソースのズッキーニパスタ風」をご紹介。
ズッキーニの新しい食べ方として、海外のトレンドセッターたちが注目しているズッキーニヌードルを、マカダミアナッツベースのソースで和えたヘルシーな一品です。

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マカダミアとバジルソースのズッキーニパスタ風


材料(4人前)
生マカダミア:150g
カラマタ産オリーブ:8個(300g)
バジル:1 1/2カップ
ニンニク:3片(ローストしたもの)
パルメザンチーズ(粉):50g
※植物性粉チーズで代用可能
オリーブオイル:大さじ6
レモン(果汁と皮):1個
ズッキーニ:4本(長さ15cmずつ)

作り方
1.オーブンを70度に予熱する。オリーブを天板にのせ、2時間ほどロースト、または完全に乾燥するまで熱する(好みによって、オリーブはそのままでも可)。

2.マカダミア、バジル、ニンニク、パルメザン、レモンの皮の小片と果汁をフードプロセッサーで撹拌し、ソースを作る。撹拌途中、スイッチがオンの状態で、
オイルをゆっくりたらし入れる。塩こしょうで味付けし、置いておく。

3.生ズッキーニをスパイラル上にスライスし、麺状にする。塩を少々ふりかけ、ペーパータオルの上に置き、若干乾かして軽く絞り、余分な水分を取り除く。

4.ソースと麺状のズッキーニを合わせる。ボウルに盛り付け、乾燥させたオリーブとすりおろしたパルメザンチーズを少々振りかける。

5.余ったソースは瓶に詰め、冷蔵庫で数日保存可能。

出典元
http://australian-macadamias.jp/recipe/zucchini-pasta-of-macadamia-and-basil-paste


グルテンフリーの観点でも注目されているズッキーニヌードルは、専用のスライサーを使ってパスタのような形状を作っているのですが、このスライサーがあれば、いろんな野菜をベジパスタにして楽しむことが出来ます。

アナベルさんいわく、ズッキーニが味の淡白さや食感の面で、一番ベジパスタに向いているそう。オリーブオイル主体のソースだと、普通のサラダに仕上がってしまいますが、マカダミアナッツをペーストにして加えることで、クリームパスタのようなリッチな味わいになります。

7 出典:http://australian-macadamias.jp

今回のプレゼンテーションを通じて改めて感じたのは、オーストラリアの気候風土によって育まれてきたマカダミアナッツが、いかに国民食として浸透し、愛されてきたかということ。
健康や環境問題について意識の高いオーストラリアの人々の、食に対する情熱や、自然と共存するライフスタイルの実例を目にし、国土は狭いものの同じく豊かな自然を有し、気候の近い日本でも、参考になる部分が多くあると感じました。

間食にしたり、料理に取り入れたりと、どんなライフスタイルの人にも気軽に取り入れられるのがナッツの優れた特徴。
まずは、1日5粒の摂取から、始めてみてはいかがでしょうか。

オーストラリア・マカダミア協会HP
http://australian-macadamias.jp/
その他のレシピ:
http://australian-macadamias.jp/recipe


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宮崎麻実/Mami Miyazaki
音楽専門誌、ファッション誌を経て現在はWEBメディアを中心にフード、ライフスタイル領域の編集者として活動中。食やアートを通じた街づくりに興味があり、国内・海外の生産者を取材しています。
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