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【和食ハーブ&NonGMO】自然農&和食で体の内から美人に。豊受オーガニクス 由井寅子さんをご存知ですか?(前編)

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【和食ハーブ&NonGMO】自然農&和食で体の内から美人に。豊受オーガニクス 由井寅子さんをご存知ですか?(前編)


はじめに

日本豊受自然農の代表の由井寅子さんにIN YOUを代表して私、松浦 愛が、インタビューを行ってきました。

由井寅子さんは、日本人の人々がまだホメオパシーを知らなかった時に時代から、英国でホメオパシーを学び、日本にホメオパシーを広めた第一人者です。
ホメオパシーの分野では超有名で、日本でもカリスマ的存在の由井寅子さん

そんな彼女、実はオーガニック農場を持ち、自身でもホメオパシーの理念を取り入れた野菜や商品を作ったり、
自然農の食材を使ったレストランを展開していることをご存知でしょうか。

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以下はインタビューの模様です。


松浦:今日は、和食とオーガニック&ハーブをコンセプトにしたユニークなファーマーズレストラン「豊受オーガニクスレストラン」を展開している
オーナーの農業法人 日本豊受自然農の由井寅子代表、そして、本田勝彦(ほんだかつひこ)料理長に、インタビューをこれから行いたいと思います。
今日はよろしくお願いいたします。

由井:こちらこそ宜しくお願いいたします。

松浦:とらこ先生とお呼びした方が皆さんご存知の方も多いかと思いますが、北海道と静岡で自然農園や林業をされているということで伺っております。
またこれらの材料をレストラン事業だけでなく、自然食品や自然化粧品、また自然療法のスクールやショップ、
インターネットショッピングモールでも活用されていらっしゃるのですよね。

「幸せ」は、病気・けが・痛み・苦しみがなくて、健やかに生きられる健康な状態


Q1展開されている事業の幅がとても広いですが、とらこ先生としては、どういったことを大切にされていらっしゃるのですか?
また、どういうお気持ちでやられているのでしょうか?


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由井:私が考える人の「幸せ」というのがあります。人は体・心・魂の三位一体の存在ですが、体・心・魂のそれぞれが健やかで健康な状態が幸せであると考えています。中でも体が健康であること、体の病気・けが・痛み・苦しみがないことが幸せの土台だと思います。

そして、体の健康の土台を作るのは、食べ物です。


食べ物で、体の健康をしっかり支えることが大事です。


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そうして行き着いたのが、慣行農業ではなく、化学肥料や農薬を使用しない自然型農業です。
私自身はホメオパシー・自然療法をヨーロッパで学んできたわけですが、いくらホメオパシーやハーブを施しても、体のベースである食べ物を変えないと、また元の病気に戻ってしまうことが多いのです。


豊受オーガニクスレストランは、忙しい中でもそこに行けば誰でも安心安全の美味しくて栄養があるご飯が食べられる場所

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人の幸せ、病気にならない生き方を考えると、やはり食がとても大切です。
もちろん、衣食住全て大切だと思います。衣である服は、寒さや落ちてくるもの、風から守ってくれます。
住も大切ですね。外で戦ってくるというと大げさですが、仕事や子供の場合は勉強など緊張した状態で戦った後に戻ってくる場所ですから、ほっとできる、安心安全であって欲しい場所です。

温かい食事が待っていると、人は安心した気持ちになれるのではないでしょうか。

愛情をダイレクトに感じることのできる食は最も大事だと思います。とりわけ、お母さんの毎日の食事作りは大事です。
化学調味料など、不自然なものは使わず、家族の幸せ、健康を願って食事を作ることが大切です。
その思いが料理を美味しいものにしてくれるはず。
温かい味噌汁とご飯があると、やっぱりおうちっていいなぁ、幸せだなぁと思える温かさ、愛情を感じられるのだと思います。

そういう母性が家庭から欠落してしまうと、人間の根幹となる愛されている感覚、保護されている感覚、安心
感、幸せがなくなってしまうのではないでしょうか。
私は、お母さんのような気持ちで現在、安心安全な食を広めるため事業を展開しています。

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豊受オーガニクスレストランは、忙しい日々の中でもそこへ行けば誰でも、
温かくて安心安全、栄養があるご飯を食べられる場所として、作りたかったという想いがあります。

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松浦:私もお店に伺いランチをいただきましたが、本当に一つ一つ丁寧に作られていて、素材の味も、味付けも美味しくて感動しました。
こういう場所があれば皆幸せになれますよね。今の時代に必要な素晴らしい事業を展開されていると思いました。

Q2松浦:レストランを運営していく上で大切にされているポリシー、フィロソフィーはどのようなものでしょうか?

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由井:人の体は食べた物でつくられます。
ですから食べ物は、1)安全安心、2)栄養、3)美味しい、4)外見の順に大切だと考えています。

外見というのはそこまで大切ではないですよね。
窒素リン酸カリの化学肥料をまかずに自然農で作られるものは、緑の色もそんなに鮮やかにならないし、F1でない種で作られるものは、形も大きさもばらばらだけど、自家採種の種を繰り返し植えていくととても個性的な野菜になっていきます。


人と同じように、個性を大事にしないといけないと思っています。
大根でしたら、大根らしくある為にはどうしてあげたら良いかを考えます。

たい肥のベースにしているのは、クヌギのはっぱです。
野菜やフルーツなどを3年発酵させたもの(アクティブプラント)とホメオパシーのレメディー、ハーブ、麹、竹粉などを蒔いてクヌギを発酵させたい肥にしています。
土壌には土壌菌がいます。この土壌菌と作物の側根から分泌される根酸が力を合わせ小石を溶かしていって、ミネラル豊富で腐りにくい、身体にも良い作物ができるのです。
私たちはミネラルを自分で作ることはできませんから、外から吸収しないとなりません。


野菜からの摂取に頼っているんですね。
すなわち野菜からミネラルを摂っていかなければなりません。

ところが土壌に化学肥料や農薬、除草剤を撒いてしまうと、土壌菌が死んでしまうので、根酸と力を合わせることができず、ミネラルの少ない野菜となってしまいます。また、化学肥料を撒くと、ミネラル吸収に関わる側根が伸びずに、主根が大きくなるのも特徴です。

さらには、土が死んでしまうので、野菜の生命力も弱り、ミネラルを吸い上げる力も弱くなってしまいます。

こうして慣行農業をやることで、大きいけれど、ミネラル・栄養の少ない野菜となってしまいます。
私たちは、土壌菌をいじめず殺さないようにして、増えるように心がけています。


自然農の作物では、側根がとても発達します。
人参は長いと1メートルも主根をはりますが、そこからいっぱい側根を伸ばしていくんですよ。


だから、ミネラルがふんだんな作物になっています。
自然農で作る豊受の玉ねぎだと葉が12枚程あります。
慣行農業の玉ねぎは、まずこんなに葉はありません。

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土も種も自然に戻していくことを大切にしています。
自然に戻せば、ミネラルふんだんで身体に良くて美味しい作物ができるのです。
その代わり、見た目はあまり良くないですけれどね。

食べ物には栄養がなくてはなりません!

松浦:なるほど。食で一番大切なことは安全安心、次に栄養ですね。
ミネラルたっぷりなものを作るには土壌がとても大事ということがよく分かりました。

今の日本だと自然農の作物は希少価値が高いものだと思いますが、それをレストランで食べられるのは、とても画期的ですね。
IN YOU読者をはじめとし、これぞみんなが求めていたものだと思います。

社員がコンビニで食べたものを食べて2時ごろに寝てしまう姿を見て、考えた


Q3松浦:ところで、本格的に自然型農業、レストランをやろうと決心されたのはどういう経緯だったのですか?

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由井:今から11年前に、社員が昼にコンビニで買ってきたものを食べると午後2時頃にこっくりこっくり寝てしまうという現実を目の当たりにしました。
これは、消化に負荷がかかっている、消化しにくいものを食べているということです。

彼らが健康になる為には、どうしたら良いかと考えました。

また、日々アトピー・ぜんそく・アレルギーの人たちと接していますが、彼らは化学品を含んだものを食べると悪化してしまいます。
ホメオパシーで症状が改善しても、化学品を摂取すると元に戻ってしまうのです。


化学物質無添加のものやオーガニックの食材を食べるよう指導しても、「なかなかお店にない」と言われました。

ヨーロッパでは、当時からかなりの農家がオーガニックの取り組みを行っていましたが、日本ではほとんど行われていませんでした。

ヨーロッパでは、当時既にかなりオーガニックな食品が普及していましたが、日本ではほとんど行われていませんでした。
それならば私が始めようと、やり始めたのです。

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日本ではホメオパスが使う自然農の薬草(ハーブ)があまり手に入らないので、薬草酒を作る為のハーブを作る為に、畑を借りて作り始めました。小規模でやっていました。



転機になったのは、大震災。


そんな中で転機になったのが、7年前の2万人近くが亡くなった東日本大震災です。
自然農をやっていたので、被災地に15箱程の作物を持って行ったところ15分程でなくなりました。
自然農のへちまやホメオパシーのレメディー入りシャンプーとかも持って行ったけれど、皆そういうのは二の次で、食べ物・飲み物がなければ生きていけない。
安全な水と安全な食物を皆が求めていることに直面しました。

そこで、小規模に農業やっていてもダメだと感じたのです。
そんな中で、知り合ったオーガニックの農家に大きく農業をやっていきたいと相談したところ、跡取りがいない畑を紹介してもらいました。
函南町にて19反(約1.9ha)のところからスタートしました。

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法人設立のために40枚程の書類を提出、六次産業化のシナリオなどを示すと、地元の役場にも本気度を感じ取って頂き、2ヶ月程で農業生産法人を設立できました。
空いている土地があるのであればぜひ有効活用してもらいたいと、農地も無事購入することができました。

その後大変だったのは、土の改良です。
今まで慣行農法で、農薬や窒素リン酸カリを撒いていましたのでね。

そこへ、3年発酵したアクティブプラントやたい肥を撒いていきました。
発酵したものを撒くとそれ自体にも菌がいるので、土壌に馴染んで土壌菌と協力して、良い作物ができるようになっていきます。
そうなるまで、1年程かかったかな。それまでは何もできませんでした。

F1種を使わずに、自家採種にこだわった。


そして大事なのは、そこから種をとらなければならないことです。
F1種を使わずに、自家採種でやっていこうと。

当時固定種在来種を探して使いましたが、発芽率は50%程でした。
何年もやっていくうちに、80%程まで上がっていきました。3−4年程かかりました。
種も土壌もその土地に馴染んだ結果だと思います。


現在、F1種のほとんどは雄性不稔の種です。ミトコンドリアの遺伝子異常で花粉ができない奇形の種です。
このようなF1種や遺伝子組み換えの種、人への影響は解明されていないですよね。
フランスでは、マウスに腫瘍できることが実験で証明されています。

モンサントは大型農業の実現には貢献したけれど、一方で安全安心の点が欠落してしまいました。
お腹いっぱいでなく腹7部目で良いから、「安全安心」というのは最優先事項だと思うんですよね。

日本でも一人一人が問題意識を持って取り組むべき

危険になってからおかしかったと言うのではなく、危険なものを使わないのは当然のこと


私はイギリスに15年程住んでいましたが、その頃ヨーロッパでは、遺伝子組み換えに対して、母さんたちが反対運動を大きく起こしていました。
遺伝子組み換えが普及されそうになっていることを、公に知らせるためですよね。

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すると皆が反対、反対、反対。

結果、ヨーロッパでは遺伝子組み換え作物も種も使われなくなりました。
経緯としてこれは、素晴らしいです。

日本でも一人一人が認識を持って、そこまでやるべきだと思う。
遺伝子組み換えは、植物に応用するにはまだ未熟な技術で、目的とする部分だけの遺伝子が組み換わるのではなく、その周囲の遺伝子が大規模に変異してしまいます。

もし種のDNAが大規模に変異していれば作物も何か異常なものができると考えるのが、自然です。

遺伝子組み換え由来のものはDNAが一部欠落しています。もし種(たね)のDNAが欠落していれば作物も何か欠落しているものができると考えるのが、自然です。

何か危険とわかってからあれこれおかしかったと言うのではなく、
そうなる前に子供の身を守るお母さんであれば、そういうものを使わないということは当然のことです。

ですので、種には強いこだわりを持ちました。

松浦:立ち上げてから3、4年もかかったんですね。
本当に大変なことがたくさんあったこと、お察しします。

でも、無事作物ができるようになり、また自家採種までされているなんて素晴らしいです。
ものすごいこだわりを感じました。

Q4松浦:少しお話が変わりますが、農林業の会社にもレストランにも「豊受」という名称が入っています。
これは日本の神話にもでてくる神様の名前かと思いますが、これはどういったことでつけられているのでしょうか。

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由井:「豊受」とは伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つです。
そんな大層な名前を付けて良いのか分からず、何度も伊勢に足を運びました。
そこで、昔ながらの自然農業をやりたいことを、お伝えしました。

実は、私は愛媛でみかんなど作っている農家の生まれです。
うちは貧乏だったので化学肥料を使えず、母親が海藻や藁、麦などを発酵させて堆肥を作っている姿をみて、大変そうながらも、とれる野菜が美味しかった記憶があります。

ホメオパシーをやっていますが、多くの人が大腸や小腸が良くならなくて、大変苦しんでいます。

私自身も潰瘍性大腸炎になり、食べるものがなくて苦しみました。
その時唯一食べられたのは、麦飯と山芋でした。

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どうしたら本当の自然農業をできるか、健康になれるか、幸せになれるかということを何度も行って訊きました。
4回目程で、そこまで本気なら、豊受の名を使ってよろしいと言われました。

その代わり、豊受の名に恥じないように、人の健康、安全安心、幸せというものを考えるように言われました。
約束したものですから、中途半端に、畑に農薬や化学肥料を、食事に化学調味料を入れたりすることはできません。

豊受は、五穀豊穣の神、食べ物の神です。
豊受大神(とようけのおおかみ)さまは、天照大神(あまてらすおおみかみ)さまの食事も用意されました。五穀豊穣の五穀は、主食であり私たちの食の柱です。
豊受さまが味方になってくれないと、豊作にもならないんですよね。

豊受の名に恥じないように、日本豊受自然農株式会社、日本豊受自然林株式会社をやっています。

松浦:そのような深い思い入れがあって名前をつけられたのですか。
消費者を欺くことは決してしない、本物を追求されることを自ら決断されたのですね。
真逆のことをやっている多くの企業がある中で、レベルが高く、本当にすごい決意です。

野菜や商品を手に取った時、「本物だ」ということ、私も感じました。

後半は次回へ続く・・・・お楽しみに


取材を終えて・・

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日本のオーガニック農地の敷地は、全体のまだ0.2パーセント程度にとどまっています。
そのことを知ると多くの人は「そんなはずはない」と言いますが、これが事実です。

つまり日本で本当に安心して食べられる食材はほんの少ししかないのです。
今急がれるのはオーガニック農地の拡大。

「オーガニックが少ない!」と言葉で言うのはとても簡単ですが、では、具体的に自らができることからでも行動に移している人はどれだけいるでしょうか?

オーガニックを買うことで二次的に支援することはできても、
なかなかオーガニック農地や農産物を自分の手で作ることまでは難しいと感じている人がほとんどではないでしょうか。

私が最も感銘を受けたのはとらこ先生のエネルギー溢れる素晴らしい行動力。


一般的な利益至上主義の企業とは違うところ。

とらこ先生はホメオパシーを広めた第一人者ということだけでなく、
現代社会の課題に対して何を提供できるのか、困っている人に対して何ができるのか・・・
彼女の活動の裏にはそのようなブレない軸や動機が存在しています。

それがレストランや商品にも貫かれていることが一目で分かります。

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自分達さえ良ければいいという、自己本位な考え方ではなく、
あくまで消費者ファースト・環境ファーストな考え方があるからこそ多くの方に支持されてきたのだと感じます。

「やると決めたら、実行に移してきた」と取材でも語っていただきましたが、
自然農という一見ハードルの高い分野にも果敢に挑戦され、見事商品化やそれらの野菜を使った素敵な和食のレストラン経営にも成功されています。

豊受自然農の土作り




日本豊受自然農の6次産業化への取り組み




そんなとらこ先生の後半のインタビュー記事もお楽しみに。

<<<<後編はこちら>>>>

由井 寅子さんのプロフィール

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自己治癒力を触発し、心、体、魂をホリスティックに一体に癒し、自らの力で健康になっていくドイツ発祥の自然療法「ホメオパシー」。
世界で10億人以上が利用、WHOの国際戦略の主要な伝統医学に位置づけられるホメオパシー。
難病大国日本で、発達障害や自己免疫疾患、心の病、アレルギー、医原病など現代の様々な難病に有効な日本発ホメオパシーメソッド「ZENホメオパシー」を確立し、その中では、食養生、インナーチャイルド癒し、霊性向上なども組み合わせて実践。
今世界が最も注目する国際的なホメオパシー療法家の1人。

代表的な著作には、「予防接種トンデモ論」「発達障害へのホメオパシー的アプローチ」「毒と私」「ホメオパシー in Japan」「ハーブ・マザーティンクチャー」「インナーチャイルド癒しの理論と実践」「ホメオパシー的災害対策」など、DVD講演録では「症状はありがたい」「人はなぜ病気になるのか」「講演録インナーチャイルド癒しの実践講義録1~8」がある。対談講義録には、英国のホメオパス トレバー・ガンの「予防接種は果たして有効か」があり、ホメオパシー創始者ハーネマンの「オルガノン第6版」「慢性病論第2版」をはじめ、海外書籍の監修・翻訳も多い。
関連書籍DVDリンクこちら

大半の日本人が「ホメオパシー」と言う言葉を耳にした事のなかった1995年より、日本でのホメオパシー講演、ホメオパシー健康相談を開始。
1997年4月、日本初のプロフェッショナル・ホメオパス養成学校、ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH 2010年から現カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)を設立し、1998年には日本におけるホメオパシー医学の普及、学術・研究、教育、ホメオパスの職業地位確立、国際交流などを目的に、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)を設立。
現代西洋医学(アロパシー)全盛、クスリ大国の日本においてホメオパシーの本格導入を行い、ホメオパシー普及、臨床開発体制、専門家教育、ホメオパスの職業的確立、セルフケア、レメディーの国産化、重要なホメオパシー文献の日本語訳やガイドブックなど基本書の出版など、ホメオパシーの土台づくりを行った。
現在、約300ケ所の日本ホメオパシーセンターで、600名のJPHMA認定ホメオパスがホメオパシーでの健康相談を行っている。
一方、自然農の畑のハーブや野菜を原材料に、石油由来のケミカルな材料を一切使わない化粧品 生草花シリーズを開発。
北海道と静岡県での自然型農業、林業の推進に加え、2015年から和食とオーガニック&ハーブをコンセプトにしたユニークなファーマーズレストラン「豊受オーガニクスレストラン」を東京・世田谷区で展開している。趣味 百姓、料理、登山、神社仏閣めぐり。

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA) 名誉会長
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHHOM) 学長
HMA [英国ホメオパシー医学協会] 名誉会員
ARH [英国認定ホメオパス連合] 認定ホメオパス
JPHMA [日本ホメオパシー医学協会] 認定ホメオパス
JPHF [日本ホメオパシー財団] 認定インナーチャイルドセラピスト
HON.DR.HOM [ホメオパシー名誉博士(PIONEER UNIVERSITY)] PH.D.HOM [ホメオパシー博士(INTERNATIONAL MATHEMATICAL UNION )] ルーマニア・ジェモセラピー & ホメオパシー協会(ARGH)名誉会員
D.C.HOM [クリニカルホメオパス] NPO法人元氣農業開発機構 理事
世界最大ホメオパシージャーナルHERITAGE 国際アドバイザー
農業法人 日本豊受自然農株式会社 代表
日本豊受自然林株式会社 代表

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