2018/03/21

混ぜて揚げるだけ。豆腐で作る、卵なし簡単ビーガンナゲットの作り方。ついつい手が伸びる3種類のソースと共に。

管理栄養士／ナチュラル料理研究家東京・長崎にて、料理教室Cucina_di_ayukoを主催。管理栄養士として病院・施設などで給食業務に携わり、毎日の食事で最高の健康を目指したいとナチュラル料理を始める。 2017年 3月に男の子を出産。家事に仕事に育児をこなしながら、化学調味料や白砂糖を使わず、発酵調味料を中心としたナチュラル料理術をお伝えしています。 [BLOG] http://cucina-di-ayuko.weebly.com/blog [HP] cucina-di-ayuko.weebly.com

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たまに食べたくなるジャンクなもの

ヘルシーなものを食べていると、たまに高カロリーなものやジャンクなものが食べたくなるときはありませんか？

そんなジャンクなものの1つにハンバーガーとチキンナゲットのセットがあります。
でもそんな時に、ジャンクフード店に行ってしまうと毎日の苦労が台無しになってしまいます。

たった１食であっても体のバランスを大きく崩すものを食べると、その後のパフォーマンスとコンディションが落ちてしまって、後悔につながるのではないでしょうか。

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私も、普段揚げ物やジャンクフードを食ませんが、
それでもたまに無性に揚げ物など食べたくなるときがあります。

ジャンクフード店で、不安な、遺伝子組み換え食品を食べるくらいならヘルシーなものを作ろう。

しかし外食で揚げ物を食べると胃もたれしたり、揚げ油が長時間高温にさらされ酸化していたり。

価格をおさえるために使う油は遺伝子組み換えされた大豆やトウモロコシを原材料とする油を使っていることが多いのです。
またチキンも、不健康な環境で育てられていたり、遺伝子組み換え飼料を与えられているケースがほとんど・・・。

こんなことが頭をよぎると・・・
でも、やっぱり他のものにしよう！となることも。

それでも食べたいものは、頭に残っていて気になって仕方がなくなったりしてしまいます。
そんなときは食べたいものをヘルシーに作って食べる！という具合に調整しています。

ではヘルシージャンクな食材を使うなら、
どんなものに置き換えたらいいのでしょうか？

ダイエットやヘルシーな食材の１つといえば「豆腐」
どんなふうに食べてますか？

ベジタリアンにも欠かせない「豆腐」という食材。

皆さんはどんなふうに活用されていますか？

豆腐ハンバーグ
麻婆豆腐
冷や奴
湯豆腐
白和え
揚げだし豆腐
豆腐の味噌汁

でも、なんとなく豆腐料理はワンパターンで、
「ヘルシーになり過ぎて体に良いけど、ちょっと物足りないな」
ということはありませんか？

そこで、今回は豆腐を主役にした体に優しいビーガンナゲットの作り方をご紹介します。

しかも思い立ったら10分で作れるので、新生活でお弁当作りをスタートするという方やヘルシーなおつまみをサッと作りたいという方にもおすすめです。

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¥ 2,400(税抜)

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ビーガンナゲットの作り方

【材料】（12個分）

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農薬不使用のにんじん（乱切り）・・・50g

木綿豆腐・・・100g
農薬不使用のにんにく・・・一片
農薬不使用のくるみ・・15g
おから・・・15g
有機豆乳・・・大さじ2
こしょう・・・少々
農薬不使用の菜種油・・・適量

【作り方】

１．鍋に湯をわかし、豆腐を入れて水切りする。

２．フードプロセッサーに、にんじん、にんにく、くるみ、おから、豆乳、こしょう、１を入れ滑らかになるまでまわす。

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