美味しいベーグルはグルテンが多いから便秘・不調の原因に?玄米コーヒーと米粉で作る!ビターなコーヒー味のグルテンフリーベーグルの作り方
皆さんは、ベーグルはお好きですか?
ベーグルは美味しいけれどグルテンが入っているから便秘や吹き出物など不調の原因にも・・・・
ベーグルといえばニューヨークなどでも愛されている食べ物の一つ。
美味しいですよね。
ニューヨーカーはこうしてチーズなどを挟んで食べたりします。
しかし、ベーグルは当然、小麦で作られています。
お腹にぎっしりとグルテン入りの小麦が入ると・・・・
食べた後に便秘になったり、不調になるといったことがないでしょうか?
1個だけでは反応しなくても2個、3個と食べると便秘になることも。
ベーグルは美味しいけれど、不調になるので諦めていた。
そんな人に朗報です。
実は米粉だけでもベーグルができるんです。
知らなかった!小麦なしでも作れるベーグル。
米粉だけでベーグルを作るコツ
小麦はグルテンを形成するために長く生地を捏ねる必要があります。
グルテンフリーであれば、小麦が入っていないので、たくさん捏ねる必要がありません。
米粉でパンを作ったことがある方は、硬くて失敗した!という方もいるかもしれません。
米粉で成形したパンを作るために、今回はお豆腐を入れました。
豆腐と玄米は、アミノ酸の栄養バランスの観点からもいい組み合わせです。
アミノ酸スコアといって、アミノ酸のレベルが低いものがあると、それにつられて、体内に取り込める量が減ります。
大豆とお米の組み合わせにすると、アミノ酸スコアが100になります。
毎日、玄米を炊くのが面倒臭くありませんか?
IN YOU読者の皆さんは白米より玄米が好きな方が多いのではないでしょうか。
毎日玄米を摂取したいけれど、玄米ご飯に飽きたり、炊くのに疲れてしまうことがありますよね?
それから、家族があまり玄米を食べてくれなかったり。
ただ、大変なら、無理に玄米ご飯を毎日食べる必要はありません。
そんなときでも、手軽に玄米の栄養素をとれるのが、玄米コーヒー。
玄米コーヒーは炒って、粉末になっているので、玄米を食べるよりも消化しやすい優れものです。
玄米コーヒーのメリットについてはIN YOU の他の記事でもお伝えしているのでチェックしてみて。
古くから飲まれ続けた現代人の救世主「玄米コーヒー」はなぜ凄いのか。デトックスやアレルギー対策にも注目される驚異の玄米コーヒーを活用した使い回しアレンジレシピも紹介!
無農薬玄米コーヒー
そんな便利な玄米コーヒーを使って美味しいベーグルを作ってみませんか?
玄米コーヒーを使ってほろ苦グルテンフリー・ベーグルを作ってみよう!
【所要時間】 1時間
【材料】 2個分
・米粉 100g
・無農薬玄米コーヒー
・無添加酵母 または 有機イースト 3g
・無農薬玄米甘酒 15g
・無農薬ココナッツオイル 10g
・塩 1g
・有機木綿豆腐 65g
・無農薬ココナッツシュガー 大さじ1(茹でる用)
【下準備】
・ココナッツオイルが固まっていたら溶かして液状にしておく
【作り方】
1.ボウルに米粉、玄米コーヒー、酵母、塩を入れて、泡だて器でよく混ぜる。
2.1のボウルにココナッツオイル、玄米甘酒、木綿豆腐を入れて、木綿豆腐をつぶすように手で混ぜる。
3.2の色が均一になったら生地の完了。
4.生地を2分割する。棒状にしてから、端と端をくっつけて、輪っかにする。(成形)
5.生地の成形が出来たら、フライパンにオーブンシートを敷き、生地を入れて、蓋をして、弱火で1分加熱する。
6.ほんのり、フライパンが温まっていたら、オッケー。
7.そのまま20分放置して、発酵させる。
8.20分後、生地がほんのり膨らんでいたら発酵完了。
9.鍋にお湯を沸かし、無農薬ココナッツシュガーを入れて、沸騰したら、弱火にして、ベーグルを入れる。
10.片面30秒ずつ、茹でたら、ざるにあげる。
11.ざるの上でおおまかに水気がとれたら、フライパンにオーブンシートを敷き、その上に生地をのせる。
12.蓋をして、弱火で8分加熱する。
13.裏返しにして、さらに弱火で8分加熱したら完成。
そのまま食べても、ジャムをつけて食べても美味しいです。
玄米コーヒーで手軽に玄米の栄養をとってデトックスしよう
玄米の栄養素がたっぷり含まれている
ご飯を炊くのが大変な時にも置き換え可能な玄米コーヒー。
食物繊維をたっぷり含み、なんと白米の約6倍と栄養豊富です。
不溶性食物繊維が特に多いので、腸内の不要なものを排出してくれます。
その他にも、マグネシウム、亜鉛など栄養がたっぷり。中国では、玄神といって、薬として使われるほどの栄養とデトックス力。
玄米を炒ったものは、炭のようにいらないものを吸着してくれる作用があります。
疲労回復のビタミンB1が白米の8倍!
玄米には白米と比較して、ビタミンB群が特に多いのが特徴です。ビタミンB1は、糖質の代謝をサポートします。
ビタミンB1が不足すると、エネルギー代謝がうまくいかないくなり、疲労感、イライラといった症状がでます。
でも、生の状態では、消化しにくいのが玄米。
そこで、玄米コーヒーを活用して、無理なく美味しくグルテンフリーベーグルを食べてみませんか?
工程が多くて、一見難しそうに見えるかもしれませんが、とっても簡単です。
子どもと一緒に作ると粘土遊びのようで楽しいですよ。
小麦粉ではなく、米粉で作るので、捏ねることはしなくて大丈夫です。
朝ごはんにも、お外でピクニックにもおすすめ。
玄米は必ず、無農薬のものを選ぶ
玄米は、糠、胚芽ごと食べるので、ぜひ無農薬のものを選んでください。
糠に農薬が付着するので、農薬を使ったものを玄米として食べるのは避けるほうがベター。
無農薬玄米コーヒー
INYOUMarketで扱っている玄米コーヒーは無農薬!
暑い日はアイスにしても飲めますよ。
安心して活用できますね♬
玄米コーヒーを使った大人ほろ苦ベーグルで使った材料をIN YOU Marketでチェックしよう!
オススメの記事
移動時の乾燥対策・熱中症対策にもオススメ!はちみつを使った手作りスポーツドリンクの作り方。持ち運びに便利なヘルシーおやつでワンランク上の旅を!ハチミツは加熱すると毒になります。花粉症対策・免疫力調整にも使える生ハチミツを安全に食べる方法と、眠る前に飲みたい簡単ホットミルクの作り方
作業時間1分!腸内を整える話題の乳酸菌入りスイーツを作ってみない?「くるみ入り乳酸菌チョコ」の作り方
この記事が気に入ったら
いいね!しよう