春の野草をおいしく違和感なく食べるコツと4つのおすすめレシピ|野菜だけでは摂りきれない植物性ミネラルはこうして補おう!
「これは大変だ…!!」
読者の皆様もご存知の通り、私は3月~4月にかけての2ヶ月、
IN YOUプロデュースの、Minery「飲むミネラル」を体験させていただきました。
本当に「こんなすごいものがあるの?!」というべきもので、
今まで「健康」と考えていた自分の状態があっさり覆されるほど、
疲れにくく元気になりました。
「嬉しい!ありがたい!」と感じる反面、
今まで食に気をつけてきたのに、ミネラルってこんなに足りてなかったんだ…
家族も当然ミネラルが足りてないってことか…。
と、大きなショックを受け、さらに大きな課題が与えられることになりました。
毎日普通にご飯を作っているだけでは、栄養不足になっても不思議ではありません。
もっとプラスαで工夫をする必要性を感じました。
でも、どうしたらいいんだろう?
悩んでいたら、あるIN YOUの記事が目に止まりました。
今の季節は春。
そうだ!いまは野草のお世話になる季節だった!
そこで今回は、ミネラルたっぷりだけどクセが気になる春の野草をおいしく・違和感なく食べるコツとレシピをお伝えします。
ミネラル不足に気づいてショックを受けていた私に大きな気づきを与えてくれた記事があった!
野菜も地元のもの、無農薬・有機のもの、米も自然栽培を選んできたのに…
肉を食べてないからミネラル不足?いや違う。
これからどうしよう…
先月は、そんなことを悩んでいました。
「ミネリー摂ってるから、ごはんはそこまで気を使わなくても大丈夫」
というのも自分にとっては何か違うように感じ、食生活は食生活としてやはり追求していきたいと考えていたところ、
ある日ふとIN YOUを眺めていて目に止まった記事がありました。
ミネラル研究家であり、長年化学物質の有毒性調査に携わってきた、中山氏のインタビュー記事です。
化学物質に侵されている日本の現状を知っていますか? 有毒性研究者の第一人者が真実を語る!【オーガニックベンダーズ達の声 by IN YOU Market】
栽培作物のミネラルバランスっていうのは、カルシウムが極端に少なくて、リンが多いんだけど、これって化学肥料のバランスそのものなんだよね。そんなの食べていたら、ミネラル不足になるのは当たり前。
ところが、野生の植物には、僕ら人間が必要としているミネラルをしっかり含んでいるんだよ。
でも実際、野生の雑草を食べろって言ったって食べられないでしょ。
お茶碗一杯に苦い雑草を入れて、「ハイどうぞ、健康になりますよ」って言われたら毎日それを食べられる?
なぜ、僕が野生の「植物」のミネラルにフォーカスを当てたかというと、人間の元素バランスと植物の元素バランスが似ているから。
野生の土の中にある無数のミネラルから、植物は自分に必要なミネラルを吸収して育つ。
何百年、何千年という古から、僕ら人間はその植物を食べて生きてきたんだ。
だから、僕ら人間に必要なミネラルは、植物を通して取るのが一番理にかなっていると考えた。
これを読んで、「あっ!だから野草を食べるんだった!そういえば今は春だった!」とあらためて気づくことになりました。
IN YOU Marketに出品されているの「野生植物ミネラル」は、特許技術によって「野草から植物性ミネラルを取り出す」というもので、
ヒューミック・シェールのように枯渇性資源が原材料ではないという意味で、非常に画期的なものだと感じました。
と同時に、地球上のあらゆる場所で土壌栄養分が失われている現代、やはり野草の力を借りるのは大切なことなんだと確信しました。
考えてみれば、ミネリーの「飲むミネラル」も、太古の植物の死骸が積み重なって長い時間をかけてできたものです。
私は毎年春から夏にかけて野草を食べており、昨年の4月も野草に関する記事を書かせていただきました。
野草を食べる知恵は今の時代こそ必要!身近な野草の意外な効能と、食べられる野草を活用したレシピ。
(野草を食べる意義や、栄養、採取の時の注意点などもお伝えしています)
しかし、今考えてみるとまだまだ頭でしかわかっておらず、今ほど差し迫った必要性も感じていなかったと気がついたのです。
野草って、栄養はあるけどやっぱり食べにくい!
中山氏もインタビューの中でおっしゃっていますが、確かに野草というのはアクが強く、苦くて、クセがあって食べにくいものが多いです。
お茶碗いっぱいに苦い雑草を入れて、「ハイどうぞ、健康になりますよ」なんて渡されても、確かに毎日続けられるわけがありません。
しかし、それも料理の仕方次第。
あれやこれやと色々な種類を摘んでくるよりも、始めはタンポポやヨモギなど身近にあるわかりやすい野草と向き合い、無理なく少しずつ食卓に摂り入れるようにすれば、次第に野草を扱うコツのようなものが掴めてきます。
苦味は工夫次第で旨味にもなりますし、食べ慣れてくると、ゴーヤと同じように、その苦味がクセになる!という人も出てくるでしょう。
小さな子どもであれば、毎年春によもぎ団子を食べていれば、よもぎ料理が出てきてもそこまで拒否反応を示すことはありません。
野草は春だけでなく、夏や秋に食べられるものもあります。
食べられる植物の種類が増えてくると、そこらじゅうが『宝の山』に見えてきますし、自分の住む環境を大切にしようと思えるようになります。
クセのある野草を、誰が食べてもおいしくする3つのコツとは?
特別な食材と思わずに、普段食べているものにプラスする
野草料理と言えば、やはり天ぷらやおひたしを思い浮かべますが、どうして野草単体を食べようと考えるのでしょうか。
日々の食卓に取り入れるのであれば、野草を特別なものと考えず、普段食べている料理にも使うというのが自然です。
玉ねぎなどの甘い野菜を取り合わせると食べやすくなりますし、野草を特別扱いしてしまうとどうしても頭が固くなって、どうやって食べていいかわからず、結局「めんどくさい」となります。
味・食感・香りなど五感で楽しく味わえるようにする
これは非常に大切な視点で、特に調味料や副材料は、野草料理を素晴らしいごちそうに変えます。
ただ、クオリティには絶対にこだわってください。
安かろう悪かろうでは、体も心も喜びません。
IN YOU Marketで扱っている商品は、安全性、おいしさ、効能などどれを取っても確かなクオリティのものが揃っていますので、何を選んでいいのかがよくわからない場合はここで揃えることをおすすめします。
ごま、ナッツなど種実類の香りや食感と共に楽しむ!
和え物やサラダ、ふりかけなどマルチに使え、不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミンE、ミネラルなど栄養の宝庫であり、料理の風味や香り、食感などを劇的に変えてくれます。
特に日本人に身近な食材であるゴマですが、良質なものはとにかく香りがとてもよくて、料理に使った時のコクが桁違いです。
一度味わってしまうと、もう普通のゴマには戻れません。
★喜界島白ごま|0.1%の希少な国産・農薬不使用
オリーブオイルは、クセがマイルドに変わってまるで高級料理に!
これほど選ぶのが楽しいオイルもないというくらい、オリーブオイルは個性に富んでいます。
日本に一般的に出回っているオリーブオイルは、精製されたりトランス脂肪酸が添加されていたりする粗悪品が多いです。
当然おいしいと感じるはずもなく、効能があるとも考えにくいため、買うだけ無駄だと感じています。
良質なオリーブオイルは、生で味わった時に、瞬間的に心と体が喜びます。
料理の味が何ランクもアップし、例えば高野豆腐のように、クセがあって一見使いにくそうな食材に合わせた時でも、驚くような豊かな風味に変わり、とてもおいしく食べられます。
それは野草であっても同じこと。
現在IN YOU Marketでもオリーブオイルの取扱が増えていますが、ぜひお気に入りの1本を見つけてください。
★農薬不使用オリーブオイル|日本初! 江戸時代から続く醤油屋さんが育てました!
「いい塩梅(あんばい)」で野草のおいしさを引き出す!
調理の途中で入れる塩も大切ですが、料理の仕上げに使う塩は出来を大きく左右させます。
塩自体も旨味を持つこと、ミネラルが豊富に含まれていることは重要です。
野草であれば、単に苦い味がエッジの効いたおいしい苦味に変わります。
IN YOU Marketで扱っているヒマラヤクリスタル岩塩は特におすすめであり、もともと私は塩水療法に使っていたのですが、よほどおいしい塩のようで、我が家では子どもたちが塩だけを舐めたがるほどです。
旨味たっぷりの醤油は、苦味もおいしさに変えるgb!
苦味に旨味がプラスされると、心地のよいまろやかな苦味に変わりますが、これを助けてくれるのが確かな品質の醤油です。
無添加であることはもちろん、こだわった原材料でゆっくりと時間をかけて熟成された醤油は、熟成酵母の力でものすごい旨味を持ち、出汁がなくても、そのまま水を足してそばつゆとして使えるほどの深い味わいです。
脱脂加工大豆や添加物を使い、短期の熟成期間で出荷される醤油では、絶対に美味しい料理はできません。
★農薬不使用の醤油 濃口・再仕込セット|食べると驚く!木桶仕込みで作られ続けています
使う野草の量は多すぎず少なすぎず、ちょうど良いポイントを探す
野草はミネラル豊富なんだから、いっぱい食べなきゃ!と大量に入れすぎると、当然おいしくなくなります。文章でお伝えするのはなかなか難しい上に好みの問題もあります。
やはり何度か作って味見をして、自分に合った量を見つけていただくのが確実です。
香りであれば、食べた時にふんわり心地よく感じる程度、味であれば「何か入っている?」となんとなく感じる程度がベストです。
春の野草をおいしく違和感なく食べる4つのレシピ
まず最初に、タンポポの葉を使った和え物です。これは他の野菜などを加えずに野草単体ですが、上手にゴマやナッツを加えて豊かな味わいを楽しんでください。
タンポポの葉のごま和え
材料
・タンポポの葉…大きくひとつかみ程度(和え衣)・無農薬金胡麻…大さじ2~
・無農薬しょうゆ…小さじ2
・無農薬ごま油…大さじ1/2(必要に応じて仕上げ用)
・自然塩…ひとつまみ
作り方
1、タンポポの葉はよく洗い、塩をひとつまみ入れた熱湯でサッと茹でて冷水に上げ、その後ザルなどにしばらく置いて水気を落とします。茹でるとかなりカサが減ります。
2、茹でた葉の水気を落としている間に和え衣を準備します。
すり鉢と金胡麻を半ずりにし、しょうゆを入れて混ぜておきます。
3、1のタンポポの葉の水気を軽く絞り、食べやすい大きさに切ります。
4、3を2で和え、味を見てシャープさに欠けていたら自然塩をひとつまみ入れて混ぜ合わせます。
ごまだけでも風味がよいのですが、和え衣にごま油を少し加えることでさらに風味豊かになり、葉っぱと和え衣が絡みやすくなります。
ごま和えは大人向きかもしれません。
昔野草を食べてきたという高齢の方に作ると、
ほろ苦さがとても懐かしいと大変喜ばれたことがあります。
苦さが気になる場合は、ゴマをナッツに切り替えて作ってください。
ほのかな甘みのあるカシューナッツ、
香ばしく食感のよいアーモンドなどを取り合わせて
すりこ木で半ずりにして食感を残します。
ごま油をオリーブオイルに変えて作ると、洋風の上品な和え物になります。
こうすると、小さな子どもでもかなり食べやすくなります。
ドレッシングが絶品!
いろいろ野草のサラダの作り方
材料
【サラダ材料】・無農薬レタス…大きな葉5~6枚・好みの野草(ここではタンポポの葉、桑の新芽、ハコベ、ミント少々)…レタスの半量程度~
・無農薬の新玉ねぎ…1/4個
・無農薬生椎茸…3個
・無農薬にんじん…1/3本
・お好みのナッツ(ここではアーモンドとくるみ)…ふたつかみ程度
【おすすめのドレッシング材料】
・無農薬ザクロジュース…大さじ1
・無農薬オリーブオイル…大さじ3
・無農薬醤油…大さじ2
・すりおろした無農薬にんにく…1かけ分・(必要に応じて)塩・こしょう…適量
作り方
1、野菜と野草はよく洗い、玉ねぎはみじん切り、椎茸はスライス、にんじんは長さ3cm程度の細切り、ナッツ類も食べやすい大きさに切り、野草は茎などの食べにくい部分を除いて食べやすい大きさに切ります。
レタスは3cm四方くらいにちぎっておきます。
2、ドレッシング材料をよく混ぜ合わせておきます。
3、1を大きめのボウルに入れて、よく混ぜ合わせます。
4、3に2を回しかけ、よく混ぜ合わせます。味見をしてもう少しメリハリがほしければ塩こしょうしてください。
野草の量がレタスの半分くらいではまったく野草が入っているとはわかりません。慣れると同量くらいでも普通に食べられるようになりますので、徐々に量を増やしてください。ちなみに桑の葉を食べる場合は新芽を使います(大きい葉はモソモソします)。
ごく自然とお腹におさまる驚きのサラダです。
ドレッシングはお好みのもので良いのですが、
ザクロジュースを使ったドレッシングは絶品です!
にんにくが食欲を増進し、ザクロの深い旨みと適度な酸味が絶妙で、
箸が止まらなくなり、まるで自分が青虫かウサギになったかのように、ひたすらモクモクと食べ続けることになります。
野草が苦手どころか野菜嫌いという小さな子どもにも、本当におすすめです!
春がふんわり香る!
ヨモギのおむすびの作り方
材料
・炊いたごはん…茶碗6杯分・塩ゆでしたヨモギ…茶碗半杯分
・無農薬金胡麻…大さじ3(フライパンで炒っておく)
・干しエビあるいはちりめんじゃこ…大さじ3
・自然塩…小さじ1
・焼き海苔…適量
作り方
1、ヨモギは塩ゆでして冷水に取り、ザルに上げてしばらく置いて水気を切る。その後軽く絞って茶碗1杯分取り分けておきます。
2、取り分けたヨモギを細かいみじん切りにして大きめのボウルに入れ、自然塩を入れて混ぜ合わせます。
3、2に炒った金胡麻、干しエビ(あるいはちりめんじゃこ)を入れて混ぜ合わせます。
4、3に炊いたごはんを入れてよく混ぜ、手塩をしておむすびを握ります。
5、焼き海苔を巻いてできあがり!
ごはんに混ぜるヨモギの量は個人で好みが変わってきますので、必ず少量ずつ混ぜ入れて適宜味見をし、納得できるポイントを探してください。くれぐれも、入れすぎないように注意してくださいね!
ヨモギ単体のおむすびでは嫌がられることがありますが、干しエビや塩の旨味、炒り胡麻の風味がプラスされると、ヨモギの香りも、嫌な臭いではなく「心地よいアクセント」に。
驚くほど食べやすいおむすびになります!
ヨモギたっぷりで簡単にできる!
グルテンフリー・ヨモギのチヂミの作り方
材料
・ヨモギ…スーパーのほうれん草1束と同程度の分量・無農薬玉ねぎ…大1個
・干しエビ…大さじ3
・無農薬米粉…200g(若干量を高野豆腐粉末やチアシード粉末などに置き換えてもOK)
・本葛粉あるいは有機片栗粉…50g
・自然塩…気持ち多めにふたつまみ
・水…250ml
・ごま油…適量タレは酢醤油や有機ソースなどお好みで。
作り方
1、ヨモギはよく洗って食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄くスライスします。ヨモギはけっこうたっぷりめに入れても大丈夫です。
2、大きめのボウルに米粉と葛粉、塩を入れてよく混ぜ合わせ、水を少しずつ入れて生地を作ります。
3、2に1のヨモギと玉ねぎ、干しエビを入れてよく混ぜます。
混ぜるとこんな感じです。
一見、具だらけのようですが、ひるまずに焼いてください。
4、ごま油を多めに入れて熱したフライパンで、3を丸く広げて薄めに焼きます。
焼くときはごま油を気持ち多めに使い、押し付けるようにして薄く焼いてください。両面カリッと焼けるととてもおいしいです。
我が家では毎回おかわりの声が続出します!
一見扱いが難しそうな野草ですが、おいしく食べる工夫は、実はいくらでも可能です!
ぜひいつものメニューに気軽に野草を加えて、植物ミネラルをたっぷり補ってくださいね。
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