2019/08/10

紫外線から肌を守る食べる日焼け止めレシピ３選｜夏のオーガニック野菜は抗酸化ビタミンの宝庫！

保育園の栄養士していました。食物アレルギー児の食事を担当していたことからveganを知り、今は自然食・マクロビ・veganの飲食店で調理などを担当しています。薬に頼らずにいきたいという気持ちが強くなってきたので今はハーブ・アロマオイルについて独学で勉強しています。

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夏は海に行ったり、
バーベキューをしたり、
山や川などに行かれる方が多いのではないでしょうか？

気持ちの良い天気の下、
自然に触れて過ごしたり、
太陽の光浴びるのって気持ち良いですよね！

特に今年の夏前半は、
お天気が悪い日が多くて太陽が恋しかったので、
太陽が見えるだけで嬉しくて
さらに外にいる時間も多くなっているかもしれません。

自然に触れて気持ちが良い時にでも、
実は注意しなければならないことがあります！

それは　紫外線です。

今回は、体の内側から紫外線対策ができる、
抗酸化ビタミンたっぷりの夏野菜を使ったレシピをご紹介します！

うっかり紫外線に当たり過ぎて肌トラブルに？！

太陽の光を浴びすぎると身体に有害に働いてしまうものがあります。
それが、紫外線です。

紫外線にあたりすぎることで、
体内で活性酸素が増えすぎる、
つまり体にサビが増えてしまうことで細胞の酸化が強まり、
シミなどの肌トラブルが起きるといわれています。

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活性酸素を抑制する効果のある
栄養素ビタミンACE（エース）　

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは活性酸素を抑制する効果があります。
抗酸化ビタミンとも呼ばれています。

各栄養素を詳しく見ていきましょう。

ビタミンA（プロビタミンA）

ビタミンAは皮膚や粘膜を健康的保つ作用があります。
粘膜を健康に保つことで病原体などが侵入することを防ぎ、
体全体の免疫力を高める作用があります。

ビタミンAを含む食品は、
にんじんのオレンジ色カロテンや、
トマトの赤い色リコピン、
緑黄色野菜などがあります。

ビタミンC　

ビタミンCは体内でコラーゲン組織の生成をする作用があります。
コラーゲンは皮膚のハリや弾力を保つ作用があり、
みずみずしい健康的な肌を保つ作用があります。

ビタミンCを含む食品には、
ローズヒップやハイビスカス、パプリカ、柑橘類などがあります。

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ビタミンE（トコフェノール）　

強い抗酸化作用があり、
細胞の酸化を防ぐため「若返りのビタミン」とも言われています。

ビタミンEを含む食品には、
アーモンドやごま、米油などがあります。

ごまは「ゴマグリナン」という強い抗酸化物質も含み、
ビタミンEの機能が増強されます。

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ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、
お互いに作用を高めあう効果があります。

　ビタミンC：ビタミンEの抗酸化作用を活性化させる働きがあります。
　ビタミンE：ビタミンAと一緒にとることにより、ビタミンAの酸化を防止する作用があります。
　ビタミンA：ビタミンCとビタミンEの効果を長持ちさせる作用があります。

このビタミンACEを一緒に食べる事で抗酸化作用が強くなり、
相乗効果がうまれます。

別々に食べるよりも一緒に食べましょう！
３種類の頭文字をとってビタミンACE（エース）と覚えてくださいね。