簡単１０分。卵・牛乳なしのヴィーガンレシピ。ほくほく美味しい！ひとくちドーナツの作り方

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今回のレシピは子供が小さなときからの我が家の定番レシピ。

家で揚げるドーナツは油っぽくないし、
アツアツをその場で食べられるのがいいところ。

計量カップとスプーンがあればOK。

いちいちグラムを計る必要はないし、
ドーナツ型にしなくてもくるくると小さく丸めて
油の中へ落とすだけだからとにかく簡単。

おからが入ってるから栄養満点、
食物繊維も摂れちゃう。
しっとりと美味しいドーナツになります。

添加物たっぷり、
遺伝子組み換えの何度も繰り返し使い古した油で揚げた市販のドーナツを食べるのなら、
おうちで簡単に作れる揚げたてのドーナツを是非作ってみて。

美味しく作れるコツを丁寧にお伝えしますね。

今の季節はお芋やかぼちゃを入れるとさらにほくほくと美味しいですよ。

おからのすごい効果効能

おからとはお豆腐を作ったあとの絞りかすのこと。搾りカスといっても栄養価はバツグンで、大豆にも多く含まれているカルシウムや食物繊維、イソフラボン、カリウム、たんぱく質などの栄養素がたっぷり含まれています。

カルシウム

現代人に不足しがちな栄養素、カルシウム。
マグネシウムと一緒に摂る事で身体の中に効率よく吸収することが出来ます。
牛乳に欠けているマグネシウムは豆には多く含まれているので、
おからなどの豆製品からカルシウムを摂ることが出来ることも効果的です。

不溶性食物繊維

おからには牛蒡より多くの食物繊維が含まれています。
おからは腸内細菌のエサになる水溶性食物繊維も含みますが、
不溶性食物繊維の方が豊富。

不溶性食物繊維は腸を刺激して
蠕動運動を活発にしてくれますので、
便通を良くしてくれたり、
老廃物を身体の外へ排出してくれます。
デトックス効果が期待でき腸の病気の予防に役立ちます。

その他栄養素

お肉やお魚の代わりに摂りたい良質なたんぱく質や炭水化物も豊富。
炭水化物に含まれているオリゴ糖は腸内細菌のエサになり善玉菌を増やしてくれます。
イソフラボンは、更年期障害や骨粗鬆症の予防にも。
リン、カリウム、サポニンなども含まれています。

乾燥おからについて

今回はレシピに乾燥おからを使いました。戻す前はさらっとしていて粉状です。


生のおからは賞味期限が短いですが
乾燥おからはとても長いので、
災害備蓄品としても常備しておけばとても便利です。
３倍の水を入れてかき混ぜるだけですぐ使える優れもの。
ちょっとおからを使いたい時にも重宝しますよ。


水を入れてかき混ぜたらすぐに戻るので、
おからの卯の花やハンバーグだけでなく、
炒め物などなんでもスプーン１杯入れて調理するだけで、
食物繊維豊富な栄養満点のおかずになりますのでお勧めです。

子どもと一緒に作るおやつ

お勧めなのはお子様と一緒におやつをつくること。

私は子供をシュタイナー幼稚園で育てた環境もあり、
子供が小さなときは
小麦粉に水、少量の塩と油を入れた手作り粘土が家の中でのおままごとの道具でした。

小学校に上がるまで文字も数字も教えず
知育教育とはかけ離れた生活をしていましたが、
逆にそれがよかった。

小学校では楽しく文字を覚え、
算数やほかの科目も、普通以上になんの問題もなく過ごしてきました。

ドーナツを捏ねて丸める作業は、
小さなお子様にはどんな知育教育よりも
子供の目の輝きが違って喜びに溢れているのが分かりますよ。

喜びを持って手を動かすことが大切です。

お母さんと一緒に作る幸せなおやつの時間。

子供でいられるのは一生の中でとても短い時間です。
どんな子供時間を過ごさせてあげるかはあなた次第です。

是非お子様と一緒にドーナツを、作ってみて。

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