強い抗酸化力で血液浄化!女性の最強の味方マクロビオティック黒豆昆布の作り方
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
まもなく節分。
みなさま、豆まきの準備はできましたか?
豆まきといえば大豆ですが、今日は大豆の中で最も薬効が高い黒豆を使ったお手当メニューをご紹介します。
黒豆と言えばお正月に食べることがほとんどで、普段はあまり食卓にのぼることは少ないかも知れません。
ですが、お正月だけしか食べないのはもったいないほど黒豆には多くの薬効があります。
抗酸化力の強い黒豆に血液浄化作用の強い昆布を加えた最強コンビ
これからご紹介する黒豆昆布は膀胱の萎縮を緩める作用があると言われています。
ですので膀胱炎による痛みや炎症に効果抜群!
また、血液浄化作用があるので常食すると血液がきれいになり
特に婦人科系の不調やガンなどになりにくい体質にしてくれる優れものです。
お正月にしか食べないのは本当にもったいないですね
そんな万能選手の黒豆昆布ですが
圧力鍋さえあればあっという間に出来上がりますのでぜひお試しください。
では、早速作り方をどうぞ!
黒豆昆布の作り方
<材料>
黒豆 1/2カップ
昆布 10cm角
醤油 大さじ1/4+大さじ1/4〜1/2
塩 ひとつまみ
水 2カップ
<作り方>
1.昆布は1cm角に切る。
2.圧力鍋に洗った黒豆と昆布を入れ、水と醤油大さじ1/4、塩を加えて火にかける。
3.沸騰したら弱火にし、20分煮たら火を止めて自然放置して圧を抜く。
4.圧が抜けたら蓋を取り、残りの醤油を加えて汁気がなくなるまで煮切る。
黒豆は戻さず圧力鍋でそのまま煮ます。
戻すと陰性になるのでマクロビオティックでは乾物や豆類も基本的には戻しません。
もし圧力鍋がない場合は土鍋などでコトコト煮ていただいても結構です。
その場合は黒豆が柔らかくなってから醤油を加えましょう。
甘くせず醤油で味付けすることで、より血液浄化力がアップします
一度に食べるのは大さじ山盛り1杯程度。
これを食事のたびに摂ります。
くれぐれも一度に食べ過ぎないように。
どの食箋にも当てはまりますが、少量を続けることが大切です。
一度にたくさん食べたからといって効き目があるわけではないのでご注意を。
その代わり飽きるまで続けて構いません。
飽きるというのは身体が必要としなくなった合図ですので、美味しくいただける間は続けても良いでしょう。
黒豆の効用
・高血圧予防
・疲労回復
・膀胱炎の緩和
・婦人科系の強化
・血液浄化
・咳止め
・のどの痛み緩和
・薬害の解毒
・利尿効果
・肝臓・腎臓機能の強化
この中でも特に今の時期には咳止めやのどの痛みに効くのは嬉しいですね。
黒豆は大豆より陰性なため抗酸化作用が強く、のどの腫れという陽性な酸化熱を取ってくれます。
声を使う職業の方にはぜひおすすめですね。
また、薬害の排泄や子宮の瘀血を取るので心当たりのある方は黒豆の煮汁を飲むのも良いでしょう。
黒豆の煮汁の作り方
<材料>
黒豆 1/4カップ
水 3〜4カップ
塩 小さじ1弱
<作り方>
1.黒豆に水を入れて火にかけ、水が半量になるまで煮詰める。
2.塩を加えて飲む。
*塩分は自分が美味しいと感じる量に加減します。
*1回150ccを2〜3回/日を目安に飲みます。
黒豆は婦人科系の強い味方
生理痛がある方は、子宮に何らかのトラブルがあることが予想されます。
月経というのは排尿や排便と同じ単なる排泄行為なので痛みや不快感があるのがおかしいのです。
そんな方は普段の食事を玄米中心にして砂糖類や動物性食品を控えつつ、黒豆昆布を食べたり煮汁を飲むと子宮系のトラブルに悩まされることがなくなります。
今の食生活を変えずにお手当メニューだけを食べても身体は変わりません
身体が必要としない食事を止めてこそ効果が発揮されます。
生理痛や花粉症ほどマクロビオティックで症状が緩和しやすいものはありませんので、出来ることから始めてみませんか?
女性のみなさま、ぜひお食事を見直して辛い生理痛とさよならし、心地よい毎日をお過ごし下さいね。
おすすめ記事
砂糖、動物性不使用!サッパリ食べられるりんごと、かぼちゃのデザートサラダの作り方乳製品、お肉不使用!サクサクふわふわ。フライパンでできる「ベジピザ」の作り方。
バレンタインデーにぴったり!【白砂糖・小麦粉・卵・チョコレート不使用】失敗しらずの濃厚生チョコタルトの作り方
この記事が気に入ったら
いいね!しよう