健康食品として知られる市販「グラノーラ」の真実。お家で作れる乳製品不使用・白砂糖不使用・オイルフリー・グルテンフリーのホームメイドグラノーラのレシピの作り方教えます。
グラノーラダイエットって聞いたことあるけど、本当にヘルシーなの?
ヘルシーなダイエット食品としても知られるグラノーラ。
日本でもスーパーやコンビニなどでよく見かけるようになってきました。
チョコレート味や抹茶味、またはきな粉味などなど、種類も豊富。
しかもどれを食べても美味しい、まるでお菓子みたいに、、、。
パッケージに騙されないで!原材料を見る習慣をつけましょう。
お菓子みたいに甘くて、美味しいグラノーラ。
でもパッケージには、
「カルシウム配合」
「食物繊維たっぷり」
「ビタミン配合」
「鉄分」
「カロリーオフ」
こんな良いことばかり書かれているものだから、
ヘルシーなんだ!普通のお菓子より健康的!
とばかりについつい食べ過ぎてしまう、
なんてことはないでしょうか?
でも真実を教えてくれるのは、「原材料表示」です。
グラノーラの主な原材料といえば、
オートミール
ナッツ
ドライフルーツ
こんな感じでとてもシンプル。ですがこれだけでは、
あのお菓子のように甘くてサクサクのグラノーラにはなりません。
私たちの知っているグラノーラに必要なのは、
「砂糖」と「油」。
油は植物性油脂と言って有害なトランスファットが含まれる可能性があるものもあり、
またお砂糖も原価を抑えるために白砂糖を使ったものが多いです。
商品によっては、
甘味料はドライフルーツからのみ、油はナッツからのみ、
など原材料にこだわったものがあるのも事実ですが、市販品で大量生産されているものの多くは健康効能は全く期待できないむしろ逆効果なものが多いのが現状でしょう。
ですので、手軽に手に入るものには注意が必要かもしれません。
大切なのは原材料表示をよく見ること。
入っている量の多いものから順にリストされているので、
砂糖や油が何番目に来ているのかどんな種類のものが使われているのか
を確認してみましょう。グラノーラを楽しむために。
とは言っても、
グラノーラは様々な穀物やナッツ、フルーツが一度に摂れることから、
とても効率のいい食べ物とも言えます。
そんなグラノーラの利点を生かすためのポイントとしては、
原材料表示をよく見てナチュラルな原材料のものを選ぶ
量を調整する
自分で作ってみる
グラノーラは商品の原材料によって、
そのカロリーが1カップ300カロリー程度のものもあれば、
600カロリー程になるものもあるので、
どんなものがどれだけ使われているのか、
一度にどれだけ食べるべきなのかを良く考えることが重要です。
または、グラノーラを自分で作ってしまうというのも手です。
はじめは材料を揃えるのが面倒に感じるかもしれませんが、作り方はいたってシンプル。
しかも自分で好きな材料をカスタマイズできるから、
一度作ったらもう市販のグラノーラには戻れないかもしれません♪
(参考:CNN”Is granola healthy?”2018)
乳製品不使用&白砂糖不使用&オイルフリー&グルテンフリーのホームメイドグラノーラを作ってみよう!
【材料】
– 有機オートミール:2カップ(400ml)
– 有機アーモンド:1/4カップ、くるみふりかけパウダー 適量
– 有機かぼちゃの種:1/4カップ
– 有機ココナッツシュレッド:1/4カップ
– 有機レーズン:1/4カップ
– 有機シナモンパウダー:小さじ1
⭐︎ 有機アップルソース:1/4カップ
⭐︎ 無農薬はちみつ:大さじ2
【作り方】※オーブンは余熱180度。
1)アーモンドは細かく刻み、⭐︎以外の材料をボウルに入れて軽く混ぜ合わせる。
2)⭐︎を別の容器で混ぜ合わせたら、1のボウルに流し込みよく混ぜ合わせる。
3)ベーキングシートに満遍なく広げたら、180度に温めたオーブンで20〜30分、こんがりと焼き色がつくまで焼いたら完成。
※焼き時間が半分ほど過ぎたところで、均等に焼くために一度全体を良くかき混ぜてください。
熱が取れるまでしばらく冷ましてください。
まずはそのまま。
シナモンの香りと、はちみつのやさしい甘みが感じられるグラノーラです。
ナッツやオートミールの違った食感が楽しい♪
甘さが控えめなので、レーズンの甘さが引き立ちます。
オイルフリーでもちゃんとカリカリとした食感に。
そのままでも十分美味しい。
おやつとしてパクパク食べれます。
豆乳やヨーグルトと一緒に。
豆乳やアーモンドミルク、またはヨーグルトやフルーツなどと合わせたら、
バランスのとれた朝食や軽食として楽しめます。
ほんのり香るシナモンが豆乳とよく合います。
グラノーラのサクサク食感がジューシーなフルーツと相性バッチリです。
見た目にも可愛い簡単おやつアレンジ。
薄くスライスした無農薬リンゴに、グラノーラを乗せ、
白ごまペーストをかけてみました。
ねっとりと濃厚な練りごまペーストが、
さっぱりとしたりんごとカリカリ食感のグラノーラをまとめてくれる、
バターのような役割をしてくれます。
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作り置きで便利。
出来上がったグラノーラは、
保存容器に入れて保存しておきましょう。
多めに作って作り置きしておけば、
忙しい朝や、ちょっと小腹が空いた時などに大活躍です♪
今回のレシピのポイント
今回ご紹介した、
乳製品不使用、白砂糖不使用でさらにオイルフリー&グルテンフリーの「ホームメイドグラノーラ」。
オイルフリーということで油の代わりに使用したのが
「アップルソース」。
りんごの水分でべちょっとしちゃうんじゃない?
と心配する方もいるかもしれませんが、
ちゃんとカリカリとした食感に仕上がります。
さらにりんごの爽やかな甘みもプラスされるので、
油の代用品以上の役割を果たしてくれます。
さらに白砂糖不使用ということで、
甘味料として使用したのが「チウリはちみつ」。
このはちみつはチウリというネパール原生の樹木から収穫され、
こっくりとまろやかで、まるでバターのような味わいが魅力。
このバターのように濃厚なチウリはちみつを使うことで、
シンプルな材料ながらもコクのある甘みと、食べ応えのあるグラノーラに仕上げることができました。
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ご紹介するのは、米川さんがハニーハンターとして、世界各国を巡り探し出したとてもめずらしいはちみつ。
このはちみつは、どれも太鼓判を推せるほど一流品で蜂蜜のこれまでの概念を覆される素晴らしい味わいが特徴です。もちろん全てオーガニックな環境で育てられたもの。主に途上国で生産されていますが、実際に訪れてみるとゆったりと時間の流れる、昔ながらの暮らしが残っている国が多いそうです。
そこには利益追及型の先進国とは違う美しさが存在しています。なぜ、あえて南の国々のはちみつなのか。
その答えは、彼女の生き方にあります。元来、地球環境に興味があったそうです。
学生時代にグローバル経済を学んだことで、南の国と先進国の大きな温度差、
そして限りある地球環境への負荷について、強く考えるようになったといいます。
ここから、彼女は南の国々に自分の足で訪れるようになります。
ここで、運命の出逢いを果たすことになるのです。
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