【今さら聞けない】2015年ヘルシートレンド BEST5 はコレだ!

近年、ヘルシーなプロダクトやカフェ、レストランが増えつつある日本。
主にこれらの流行は日本ではなく欧米から来ることが多いのですが、中には名前を聞いても横文字のものが多く、「?」という方もいらっしゃることと思います。
そこで今日は、「今さら聞けない2015年、今年のヘルシートレンド」ベスト5をご紹介します。
下記の中で知らないものがあった方は、是非これを機にトライしてみては?
第5位 グルテンフリー


欧米をはじめとしてブームに火が付いた「グルテンフリー」。
一足遅れて日本でもグルテンフリーの人気がじわじわと上昇しています。
グルテンとは小麦を中心に含まれるたんぱく質のこと。
パスタやうどん、パンなど日本でも親しまれてきた食材に含まれている「グルテン」は腸などの消化器官に良くない作用を及ぼすことがわかっています。
頻繁に食べると中毒症状を起こすばかりか、腸内を汚してしまったり「セリアック病」という恐ろしい免疫系の疾患をおこす原因になる他、花粉症の原因になることも。
健康に気を付ける人々の間では「グルテンフリー」はもはや常識。
当ウェブマガジンIN YOUでもグルテンフリーのレシピを推奨しており、グルテンフリーで使える食材の一例として「米粉」や「玄米粉」「そば粉」などがあります。
グルテンフリー対応の粉類やパスタは専門店の他、Amazon等で入手することが可能です。
[amazonjs asin=”B0050R39YM” locale=”JP” title=”オーサワジャパン オーサワの有機活性発芽玄米粉 300g その他 その他 その他”] [amazonjs asin=”B00GNU2J7S” locale=”JP” title=”FARMOグ ルテンフリーパスタ(スパゲッティ)”]
第4位 ノンデイリーミルク

既に取り入れられている方も多いかもしれませんが、今「牛乳」に代わる動物性食材不使用のミルクがヘルスコンシャスな人々の間で主流になっています。
「牛乳」がアレルギーやがんをはじめとする生活習慣病のリスクを上昇させるということは既に業界では有名な話で、乳製品を抜くことで、花粉症やアトピーなどの諸症状が改善されたという事例は多いもの。
デイリーミルクとして最も身近なものの例では「ソイミルク(豆乳)」がありますが、その他アーモンドから作られる「アーモンドミルク」やお米から作られる「ライスミルク」など様々な植物性飲料が流行中。
日本でも「成城石井」や「紀伊国屋」の他、一般の大型スーパーでも入手しやすくなっていることからも、需要が増えていることが見受けられます。
[amazonjs asin=”B00060N5BU” locale=”JP” title=”オンガネジャパン パシフィック 有機アーモンドミルク 946ml”]
第3位 スーパーフード


最近日本でもよく耳にするようになった「スーパーフード」。
スーパーフードの定義は
•栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
•一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
http://www.superfoods.or.jp/より引用
とされていますが、もともとこちらはアメリカのドクタースティーブン・プラットが火付け役になったと言われています。価格は多少高い傾向にあるものの、スムージーやサラダ、シリアル等に少量を混ぜて毎日摂取すれば時間がなくても効率的に栄養をとることが可能。
スーパーフードで有名なものとしてはアサイー、カカオニブ、チアシード、スピルリナ、カムカム、麻の実(ヘンプシード)、ゴジベリーなどが挙げられます。
[amazonjs asin=”B00UH79HL4″ locale=”JP” title=”【有機JAS認証】オーガニックチアシード (1袋)”]
[amazonjs asin=”B0011DV71G” locale=”JP” title=”Navitas Naturals オーガニック ゴジベリー(クコの実)(8oz)海外直送品並行輸入品”]
第2位 コールドプレスジュース

東京をはじめとして、今ショッピングスポットやオフィス街などに何店舗もオープンしている「ジューススタンド」。以前は「スムージー」が流行していましたが、今年は「コールドプレスジュース」が主流に。
「コールドプレスジュース」とは、低速ミキサーで野菜や果物をつぶし、熱を加えずに圧搾して作ったジュースのこと。酵素やビタミン類などを壊さず、丸ごと栄養を摂取できる点で非常に優れています。
スムージーとの違いは、氷や甘味シロップなどを使わず、基本的には野菜や果物に含まれる水分のみで作るところ。残った繊維は捨てるので飲み心地は普通のジュースのようです。
市販の野菜ジュースは作られる工程において加熱殺菌が行なわれており、店頭に並んでいるものは栄養分の多くが失われていますが、コールドプレスジュースは約1.5キロ程度の野菜を使ってその場で作るので沢山の栄養分を一気に摂取することができるのです。
店舗で飲むと安くても1000円以上はしますが、勿論自宅で簡単に作ることも可能。
専用のジューサーがネットで気軽に購入できます。
[amazonjs asin=”B00C36QJCM” locale=”JP” title=”SHARP ヘルシオジュースプレッソ スロージューサー レッド系 EJCP10BR”]
第1位 ココナッツオイル


今年間違いなく最も流行したであろう、ヘルシートレンドアイテム第一はこちら「ココナッツオイル」。
日本でもローラなどモデルや有名人が愛用していることで一般的にも知られるようになりました。
スーパーフードの一つでもあるココナッツですが、ココナッツオイルは料理では焼き菓子に使えるほか、肌に直接塗ったり、化粧落としに使えたり、口に含んでうがいをしたりと、幅広く日常的に使うことのできる便利なグッズ。
ココナッツオイルの優れた点は「酸化しにくい点」と「身体に蓄積しにくい点」ではないでしょうか。
一部、賛否両論あるオイルではありますが、個人的には適量使う程度であれば、おすすめアイテムだと言えます。
[amazonjs asin=”B00IIHR334″ locale=”JP” title=”JASオーガニック認定 バージンココナッツオイル 有機認定食品 virgin coconut oil (冷温圧搾一番搾りやし油)500ml 1本 BPA(内分泌攪乱化学物質としての懸念)を避けるためにプラスチック容器を使用せずガラス瓶を使用しています”]
最後に
以上、今年注目を浴びたヘルシートレンドベスト5をご紹介してきました。勿論、「健康になること」と「一時のトレンドを追いかけること」を取り違えないことに気を付けたいところではありますが、流行に敏感な方は、ヘルシーライフを送るための一つのきっかけにしてみてもいいかもしれません。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう