所要時間3分!常備したいお助け調味料、抜群に美味しい「味噌ふりかけ」の作り方。
みなさんは、普段『ふりかけ』を使いますか?
ある『ふりかけ』のメーカーによると、
大人向けのふりかけを売っていくことによって、
お米の消費量が減っても、ふりかけの消費量は逆に増えているのだそうです。
ふりかけご飯に味噌汁で、簡単にご飯を済ませる人も増えているのかもしれません。
でも市販のふりかけにはほとんど「アミノ酸等」などの、味覚を狂わせる化学調味料が含まれていることはご存知でしょうか?
特に平日で疲れている時なんて、少しくらい「手抜きしたい」そんなふうに思いませんか?
と言うわけで、そんな方にも一押ししたいのが味噌ふりかけ。
いつも常備していたい、お助け調味料「味噌ふりかけ」を作ってみよう。
ちょっとした脇役な『ふりかけ』ですが、気分も変えやすく、ご飯も進むので便利ですよね。
玄米が食べにくいと思われる方には、ふりかけがあるだけで食べやすくなることもあると思います。
今回は、ご飯に自然栽培玄米を、ふりかけには、自然栽培の自然栽培味噌を使ってみました!
今回の『ふりかけ』の主役は、この自然栽培味噌!
化学肥料、農薬不使用、自家採種の材料を使ったお味噌です。
熊本県の本田さんが育てた米と大麦、大豆と沖縄の塩だけを使った、生産者の顔の見える安心なお味噌。
13年間、化学肥料も農薬も使っていない、こだわりの味噌です。
甘みとコクが特徴的な合わせ味噌で、『ふりかけ』にして
そのまま食べるにも味わいを楽しめます。
関東の味噌と違ってミンチにかけずに粒がそのまま残っているため、
素材の味がストレートに味わえるのが良いですね。
つぶつぶの食感もそのまま楽しめます。
そのまま使うレシピだからこそ、自然栽培の材料を使うことをオススメします。
所要時間3分!食べやすい濃厚なウェットなふりかけ。
人工甘味料や人工添加物が入っていない『ふりかけ』を探す方が手間で、
そのようなふりかけは50g未満でも500円前後したりと、割高なものが多いですよね。
ご飯にちょっと足すだけで、風味が増して、栄養も高率良く取れる『ふりかけ』。
3分で出来上がるなら、こまめに作り置きできそうです。
《材料(約2杯分)》
・自然栽培味噌・・・大さじ2
・無農薬ネギ or ニラ・・・お好みの量
・白ごま or 黒ごま or 両方・・・お好みの量
・有機ごま油・・・適量
《作り方》
1、フライパンにごま油を引いて、ネギを軽く炒め、その他の具材を加えて混ぜる。
2、ご飯にのせて、出来上がり。
アレンジ方法
アレンジ次第で、毎回新しい、コクのある『ウェットなふりかけ』を楽しむのもひとつ。
材料にナッツ類を加えて、歯ごたえを出したり、
大根の茎などの野菜の端を加えても美味しそうですね。
海苔を添えても美味しいです。
ご飯とよくまぜて、おむすびを作ってお弁当にするも良し・・
ぜひいろいろな食べ方も、試してみてくださいね!
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他の生産者の作物や輸入の大豆等は、一切使用せず、生産者の顔が見える一貫生産された自然栽培味噌。
市場では一切出回らない超貴重な味噌です。
味噌は、米を麹に使った米味噌の他に、米と大麦の麹を使った合わせ味噌の2種類があります。
醸造所で約3ヶ月ほど熟成させ、いわゆる白味噌の状態で本田さんの手元へ。
九州の味噌は麹の量が多めで、割と甘口に仕上がっているのが特徴です。
冬仕込みなので夏から秋はフレッシュな味わいが楽しめ、翌年の冬になる頃にはこなれて色も深くなり、コクのある味わいが楽しめます。
関東の味噌と違ってミンチにかけず、粒がそのまま残っているので、素材の味がストレートに味わえます。こちらの味噌は、お味噌汁に使うと、甘みと塩気が程よく効いたフレッシュな味わいになります。
おたまですくって菜箸で混ぜるだけだと粒が味噌汁に残りますから、
味噌のツブツブが気になる場合は、味噌こしを使うか、すり鉢でするのがオススメ。
お味噌の味が深く、コクがあるからお味噌をお椀に入れてそのまま召し上がっている
お子さんもいらっしゃるそうです。
本田さんは、酢味噌や味噌炒めがオススメということですが、コクが秀でているので、余計な調味料を合わせず
そのままいただいても美味しいですよ。
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