炭水化物が怖くて、食べることに抵抗があります。 【編集長があなたの悩みに答えます!】IN YOUお悩み相談室。
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IN YOUでは編集長が読者からいただいたお悩みから
いくつかピックアップして、匿名でこたえるコーナーを連載でスタートしました。
ストレス、メンタル、恋愛、人間関係、食べ物・・・なんでもOK。
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今回は第4弾。どんなお悩みが登場するのでしょうか?
お悩みその① 炭水化物が怖くて、食べることに抵抗があります。
炭水化物が怖いです。
そのため、ナッツ、ゆで卵、お肉、チーズ、刺身などの簡単な物についつい手が伸びてしまいます。
ヘルシーだし炭水化物より良いと思いついついたくさん食べてしまいます。
最近は炭水化物をしっかり摂っているので甘いものを欲しがったりせず、満腹感もきちんと得られています。
お腹周りもスッキリしてきて、常に何か食べたいという気持ちもおさまってきました。
でもまだ炭水化物を食べることに抵抗があります。
仕事を遅くまでしているので、朝と昼にしっかりとご飯を食べて夜は軽く果物をつまんだり、野菜スムージーを飲む程度です。
朝、昼にしっかり食べたいのですが、炭水化物が怖いので恐る恐る食べています。
炭水化物抜きの生活をなんだかんだ5年以上しました。体温も低く、集中力も低下していて体に悪いことは痛いほど実感しています。
炭水化物の大切さをしっているのに食べるとなると怖いです。
どうすればストレスなく炭水化物をたべることができるでしょうか。お願い致します。
編集長からのアドバイス
なぜ怖いのでしょうか?自分の心に訊いてみて。
炭水化物が怖いのですね。
なぜ怖いのでしょうか・・?
糖質制限をされているのでしょうか。
炭水化物は太るイメージから怖いのでしょうか?
まず、第一に、「炭水化物を怖い」と思いながら無理に食べてもいい効果はえられません。
怖いと思いながらいやいや食べるのであればもはや食べない方がいいでしょう。
怖いと思うのをやめよう!と思えばもっと怖くなります。
それよりももっと根本的な、心の奥に理由を訊いてみてください。
いつから怖くなったのか。
なぜ怖いのか。
例えば仮に太るのが怖いのであればなぜ怖いのか。
誰からバカにされた経験があるのか。
恋人から何か言われたのか。
ご自身のコンプレックスが、お気づきかと思いますがどこかに潜んでいると思います。
その奥底にある原因から解消していきましょう。
ほかの人に何を言われようが、どうでもいいのです。
例えば私も、不器用な自分が嫌いでした。
不器用で、おおざっぱで雑・・・不器用なために失敗をしてしまうことも多かったためいつも自分を責めていました。
細かいことが得意で丁寧で、女性らしい方に今でも憧れますし、
自分の致命的な欠点だと思っていました。
しかし、おおざっぱだからこそ
行動力に長けていたり、細かいことは気にせず、スピードよくずんずん進んでいく力があるよね!と言われたときにハッとしました。
細かいことばかり気にしてなかなか本題に入れない人も世の中にはいます。
そういう方々は、「行動力がない」「行動が遅すぎる」ことをコンプレックスに思っているのです。
同様に、たとえばぽっちゃりしていたってぽっちゃり体型自体が大好きな人もたくさんいます。
どんなに食べても太れない人からしたら多少ぽっちゃりの体型の方はうらやましいとすら思うそうです。
その日、その瞬間においしい食べ物にありつけること自体が幸せなのです。
特定のものが食べられない、特定のものが怖い
というのはアレルギーを除いて、
ある意味、贅沢病です。
極端な例ですが、食べ物を食べられない国の子供たちのことを考えてみてください。
肉、魚、卵、穀物・豆、野菜・・・・
食べ物のジャンル関係なく、その日を生きることに必死な人たちもたくさんいます。
今日は、お水しか飲めなかった。
そんな人もいるかもしれません。
そうした立場から見ると炭水化物が怖いなんてもはや言っていられません。
今日この日、元気に生きられて、食事を食べられること自体が大きな感謝なのです。
すべてありがたい作物に変わりません。
好き嫌い、選り好みするのはこの世がものにあふれているからにほかなりません。
色々選択肢がある世の中に住んでいる私たちはあまりにも恵まれているのです。
もちろんそれ自体は素晴らしいことです。そのことに気が付きましょう。
そう考えると目の前にある「おにぎり」一個も怖いだなんて思わないのではないでしょうか。
目の前のおにぎり一個であっても、素晴らしい、天からの恵みという風に思えないでしょうか。
お悩みその② 同棲している彼氏が家事を一切してくれない。
編集長あいさんのアドバイスが頂けたら、と思って投稿します。
いま付き合って10ヶ月になる彼がいます。
彼とは、将来自分たちで畑をしながらお店を持ちたい、民宿をしたいという夢が共有出来ていて、近い未来結婚を意識しています。
同棲を開始して半年が経ちましたが、最近このままだと嫌だなとおもう部分があります。
それは、洗濯、料理、洗い物、掃除、彼の犬のお世話まで家事全般をわたしがやっていることです。
配膳や食べたあとの食器を台所まで持っていくこと、ゴミ出しも全てにおいてわたしがやっています。
以前同性である女の子とルームシェアをしていた時は、
お互いなにも言わずともオーナーシップを持ち、自ら動くことが出来ていました。
主婦の相談が書かれたお悩み相談サイトを見て解決策を考えたこともありますが、”男の人は自ら動けないもの””逐一こまかく
辛抱強く指示をするしかない”とありました。
実際に”このようにして””こうしてね”と伝えて動くか実験をしたことがありますが、大抵嫌がられます。
“これをしといてね”と伝えて、冗談ぽく断られると、こっちは余裕がなく冗談に受け取れないのでキレそうになります。
逐一これをして、あれをして、と言うこと自体もすごく嫌で、いくらやっても角が立ってしまいます。
編集長あいさんなら、どう考えますか?
編集長からのアドバイス
定例ミーティングを開いてみよう!
お互いの不満が一気に溜まってある日突然爆発・・!というのは危険な兆候です笑。
我慢をため込むのは健康にもよくない。
ですので、不満をため込まないためにも、定期的に意見交換する場を持つのはいかがでしょうか。
例えば毎週月曜日の朝とか週末の夜、とかキリのよいタイミングを決めて定例会議をするのです。
定例会議では主に以下のことを話し合います。
① もっとこうだったらいいのに!とお互い思うこと、そしてそれを解決する方法を自由にブレスト。
ここではお互いの意見をとにかく出しまくってください。
趣旨は、「お互いの住まいと環境をよりよくするための作戦会議」です。
絶対に意見出しをしている最中に否定をしないのがポイント。
あくまで相手の批判ではなく「現状」をどうとらえて、解決するには具体的に何をしたらいいのかをポジティブな観点で話し合うのです。
IN YOUの会社のチームでも毎週必ず定例会を開き今の問題について全て洗い出し、
それを解決するために個人個人がどういう動きをすればいいのかをお互いに話し合うようにしています。
ただ仮に改善ポイントが見つかったとしても、個人に問題があるのではなく
あくまで現状のやりかたやチームの動き方に問題がある、という考え方をしていますから誰かがすごく嫌な思いをする、といことはありません。
むしろ良くなる一方なのでどんどんいい雰囲気になりますし、快適な気持ちで一人一人が活動できるようになっていきますからいいことづくめです。
同棲も共同作業ですから小さなチームと一緒。
ゲーム感覚、チーム感覚でブラッシュアップしてきましょう。
② 役割分担を決める。
質問者様がお得意なこと、彼氏さんがお得意なことって絶対に違うと思うんです。ですのでそれぞれが得意なことを表に書き出して、役割分担してみてはどうでしょう?
例えば、私は料理や掃除がけ、トイレ掃除なんかはこまめにやる方ですし、結構好きなんですが、洗濯と整理整頓はかなりの苦手分野です。
でも世の中には洗濯が好き!と豪語する人もいますし、整理が好きな男性もいますよね。
こういうのが人それぞれあるはずなので、彼氏さんに「あなたが得意なことってなあに??」と聞いてみるのです。
それで担当者を決めちゃえば「これをやって!」「あれをやって!」と言わなくても済むようになるのではないでしょうか。
命令ではなく〇〇だったら嬉しい、幸せという風に、伝え方を工夫してみよう。
あなたはものを伝えるとき、どんな風に伝えていますか?
「これしてくれない」
「あれしてくれない」
という言い方は誰だって「やらされている」マインドになってしまうので
あまり、いい気はしません。
「ごはん炊いておいて!」
「〇時に帰るから風呂入れておいて!!」
と言われたら誰だって、「ふん!何様のつもりだ・・!」と思ってしまいますよね。
でもこれだったらどうでしょうか。
「君がこれをしてくれる時、僕は幸せだ。」
「君が〇〇をしてくれたから、俺は元気になれたよ。」
こんな風にいわれたら
「喜んでくれるなら、精一杯やってみようかな!」という気になりませんか?
私だったらなります。
こういう言い方もおすすめです。
「〇〇したいと思っているんだけど、アイデアはある?」
「〇〇するのに〇〇が必要だけど、あなたはどう思う?」
といった具合に、相手に意見を聞いてみるのです。
アイデアが出てきたら
「素敵なアイデアがあるのね!よかったらやり方を教えてくれない?」
「素晴らしいアイデア!じゃあ私は〇をやっておくし、あなたは今教えてくれたそれについて担当する、というのはどう?」
こういわれたら「OK!」となるような気がしませんか?
自分が思いもよらない斬新なアイデアが出てくるかもしれませんよ!
否定するのではなく、相手の意見をきくのです。
このように、言い方・伝え方によって相手の受け取り方は本当に面白いように変化するものです。
悪いニュースでさえ、伝え方を変えればそれは
いいニュースになるのです。
是非、ちょっとだけ工夫してみてください♫
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