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絹ごし豆腐・有機ココアバターを使ったヘルシーで優しい食感!オーガニックお月見だんごの作り方

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絹ごし豆腐・有機ココアバターを使ったヘルシーで優しい食感・オーガニックお月見だんごの作り方

12.いいアングル
こんにちは。石井ゆかりです。
先日は十五夜でしたね。
我が家では大学生の娘と一緒にお月見だんごを作りました。

十五夜とは

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主に旧暦8月15日午前0時から
16日の夜(八月十五夜)と言われています。
現代では旧暦と暦の数え方が異なるため、
年によって十五夜の日が異なりますが、
およそ9月の中旬~10月上旬頃です。

十五夜の月見の歴史

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中国や日本では、単に月を愛でる慣習であれば古くからあり、
日本では縄文時代頃からあると言われています。

名月の日に月を鑑賞し踊る風習の始まりは、
日本では貞観年間(859-877)のころ、
日本の貴族社会に入ってきたそうです。

平安時代の月見は徐々に規模が大きくなり、
延喜19年(919)には宇多法皇が
日本独自の十三夜の月見を催したと言われています。

当時の日本での月見は詩歌や
管絃を楽しみつつ酒を酌む、
といった雅味な催しで
庶民とは縁のないもので、

この頃の月見は中国、
日本ともに願掛けや供え物と
いった宗教的な要素はなく、
ただ月を眺めつつ楽しんでいたそうです。

丸い形のお餅を備えたのはいつから?

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宴会に加えて、名月の日に供え物や
月餅を贈り合う習慣が始まったのは
中国の明の時代からと言われています。

日本では室町時代に入ってからも
名月の日は続きましたが、
遊宴としては簡素になっていき、
室町後期の名月の日には月を拝み、
お供えをする風習が生じていたそうです。

東アジアには旧暦の8月15日には
月見の成立以前からサトイモの収穫祭がある地域が多く、
日本でもその日にサトイモを食べる習慣があったそうです。

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月見が世俗化した江戸時代前期の記録によれば、
十五夜の日は芋煮を食べて夜遊びをするのが
一般的だったと言われています。

その頃の庶民の月見には
月見団子などの供え物の記録は見られず、
家庭で供え物が行われるようになったのは
江戸中期以降のことと見られているようです。

江戸後期には十五夜の日は
文机で祭壇をこしらえ、
供え物として江戸では球形の、
京阪ではサトイモの形をした
月見団子を供えたことから、
今でも丸い形の団子として残っているようです。

(出典:『おつきさまのとおるみち―お月見のおはなし』香山美子著 より)

絹ごし豆腐を使ってお月見だんごを作ってみよう

女性に嬉しい”豆腐”の栄養をおさらい

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豆腐は植物性たんぱく質。リノール酸が豊富

豆腐には植物性のタンパク質が豊富に含まれています。
リノール酸という豆腐に含まれる脂質。

これは血管に付着するコレステロールを除去する
善玉コレステロールにかえてくれる働きがあると言われています。

脳に働くレシチンが豊富

レシチンの構成部分のひとつ、
コリンが脳の神経細胞を作る
細胞組織の材料となります。

女性に嬉しいイソフラボンが豊富

豆腐の原料である大豆に含まれるイソフラボンは
女性ホルモンが減少する更年期の諸症状
(高血圧、高コレステロール)などに
効果があると言われています。

カルシウムが豊富

骨粗しょう症を防ぐためのカルシウムが
豆腐には豊富に含まれています。
豆腐に含まれるタンパク質の働きの
おかげでカルシウムの吸収が促進されます。

女性に嬉しいビタミンが豊富

老化を防ぐと言われているビタミンE、
たまった疲れを取ってくれるビタミンB1、

脂質がエネルギーに変化するのを助けるビタミンB2、
アルコールを分解するナイアシンが豆腐に含まれています。

居酒屋に行くと冷や奴や枝豆が付け合わせに出てくるのは
こういった嬉しい効果があるからなんですね。

(参考:一般財団法人 全国豆腐連合会・ 豆腐の栄養と健康 (http://www.zentoren.jp/knowledge/health.html)より抜粋)

材料

<団子>
オーガニック絹ごし豆腐 1丁
白玉粉 200g

<芋あん>
無農薬さつまいも 1個
有機ココアバター、きび砂糖 適量

作り方

1)白玉粉の中に絹ごし豆腐をちぎって入れる。
1.白玉粉
2.絹ごし豆腐投入
2)白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜていきます。

3.混ぜ行程
3)よくこねます。
4.こね行程
5)紙粘土くらいのやわらかさになったら少し置いておきます。
※ぬれたふきんをかけて湿気がこないようにします。

6)その間に芋あんを作ります。
ふかしたさつまいもをほぐしていきます。皮は後で飾り付けに使うので置いていて下さいね。
5.いもあんつくり
芋あん
ふかしたさつまいもに有機バターときび砂糖を適量入れてお好みの味に仕上げていきます。
6.いもあんこねる
7)だんごを丸めて作っていきます。
7.まるめる
若干不思議な形もありますが、これは娘が意図して作っています。
8.まるめた。完成。
8)沸騰したお湯に団子をいれていきます。
9.お湯でグツグツ
浮いてきたら1-2分また茹でます。

9)氷水をはったボールにゆであがった団子をいれます。
10.氷水でゆったり
10)でき上がりです。
11.うさぎさん完成
先ほどのさつまいもの皮はうさぎの耳に使用しています。
目は黒ごまをつけるとカワイイうさぎちゃんができあがり。

もちもちの食感のおだんごは後をひくおいしさ。

豆腐はどこに入っているのかわからないくらい存在感がありませんが
優しい豆のふんわりした後味が豆腐が入っていたことを思い出させてくれます。

芋あんと一緒に食べると優しい甘さに包まれ、
いくつでも食べたくなってしまいます。

たまにはゆっくりと月を眺めてみませんか?

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秋の夜長はテレビを消してゆっくりと月のパワーを浴びましょう。

スピリチュアルでも1年で最も強いパワーと言われているスーパームーンを浴びることで
美のパワーが宿り、美しくなると聞いてずっとベランダから見ていたこともあります。

遠くにいる人に想いを馳せる。距離を超えて同じときに同じ月を見ている。
天候条件はあれども、どこにいても月は私達の周りで唯一ひとつ、そして同じ形で輝いています。

少し気候も過ごしやすいこの季節。
テレビを消してパワーたっぷりの美しい月をたまにはゆっくりと眺めてみませんか?
そう、この優しい食感のお月見団子を食べながら。

ココアバターは通常のバターの代替として
(ヴィーガンの方、乳製品が採れない方も) 利用いただけます。
自分用のリップバームやボディクリームを手作りする際
(食品であることは体に塗っても大丈夫)にもご使用いただけます。
自分や家族や大切な人、健康に気を使っている方や
その商品がどこでどのように作られているか分かるものを採りたいと思っている方、
常に原材料を確認して買い物をしている方や
添加物を取りたくない方などにはぜひお勧めしたいです

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