爽やかなレモングラス入り！チーズなし、ヴィーガン仕様のベイクドチーズケーキの作り方。

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チーズケーキにも使える！ハーブティやエスニック料理に欠かせない「レモングラス」

健康意識の高いIN　YOU読者の皆さまなら、
きっと、ご存知であろうハーブのひとつ「レモングラス」。

主に、西インドやアフリカ、東南アジアなどで産出されるイネ科の多年草で、
名前の通り、レモンのような爽やかな柑橘系の香りが特徴のハーブです。

日本では、アロマオイルとして親しまれていることが多いですが、
タイやベトナムなどの東南アジアでは、料理の食材、スパイスとして親しまれており、
タイ料理で有名なトム・ヤム・クンには、たっぷりのレモングラスが使われることが特徴です。

その他、肉や魚の臭み消し、煮込み料理、カレーなどに活用されることが多く、
ベトナム料理でおなじみのフォーのスープの香り付けにも使われることが多いそうです。

レモングラスの効能

さて、日本では、まだまだ歴史の浅いレモングラスですが、
インドでは、何千年も前から、伝統的医学・アーユルヴェーダで、発熱や感染症の治療、鎮静剤、殺虫剤などに効果がある生薬として使用されているなど、その歴史は古く、多くの効果効能が認められています。

IN　YOU読者の皆さんの中には、ハーブに精通している方や、アロマテラピーを実践されている方が、多くいらっしゃることと思いますので、
ここでは、一般的に認められているレモングラスの効果効能について、簡単にご紹介したいと思います。

強壮作用・刺激作用

副交感神経の働きをサポートし、疲労回復を促す効果が期待できる。

抗うつ作用

モヤモヤする気持ちを解消し、明瞭感（すっきり感）を与える。リフレッシュ効果が期待できる。

消化促進作用

胃腸の働きを助けて、消化を調整する作用がある。

抗菌、虫除け作用

風邪やインフルエンザの対策や虫除けにも。

※なお、レモングラスには、子宮収縮作用があるため、妊娠中、授乳中は摂取を控えるなど、注意が必要です。
また、レモングラスは、イネ科ですので、イネ科の植物にアレルギーがある方も、注意が必要です。

本格ベイクドチーズケーキに！レモングラスパウダーを使ってみよう。

レモングラスは、東南アジアなど、温暖な地域で栽培されるため、
日本では、なかなか生鮮食品として手に入れることは難しく、
一般的には、乾燥タイプのものが、手に入りやすいです。

しかし、どれほどの農薬が使われているのか、
加工管理が行き届いているのか、消費者からは分からないケースもよくあります。

そこで、今回ご紹介したいのが、国内栽培のレモングラスを丸ごと粉砕した「レモングラスパウダー」。

安心・安全のため、有機JAS認定の畑で作られ、有機JAS認定の工場で加工されており、
注文をいただいてから、その都度温度管理された倉庫から出し、加工するなど、
鮮度を大切にしており、乾燥レモングラス以上の強く爽快な香りと新鮮ゆえの高い栄養価が特長です。

手軽に料理のスパイス・香り付けに使えるので、
テクニック入らずでエスニック風の爽やかな風味を出すのに優れていますし、ハーブティにしても美味。

今回は、素材に溶けやすいパウダーの特性を生かして卵・乳製品不使用の豆腐チーズケーキのレシピをご紹介したいと思います。

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