クリスマスにもピッタリ!無添加ビーツシチューの作り方


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もうすぐクリスマスですね。
クリスマスをお家で過ごされる方は、
どんな料理を作ろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今年のクリスマスは「無添加ビーツシチュー」を作ってみませんか?
ビーツは普段使うことが少ない野菜ですが、真っ赤な色をしているので、
クリスマスにはピッタリの野菜です。
ビーツの栄養価

日本でビーツは食べなれない野菜ですが、
ロシアやヨーロッパでは家庭料理に欠かせない野菜だそうです。
ロシア料理のボルシチに入っていますね!
ビーツは「食べる輸血」と言われるほどとっても栄養価が高い野菜です。
ビーツの特徴は何といっても、切った時の真っ赤な見た目!
赤は鉄分の赤といわれるほど、鉄分が豊富なお野菜です。
カブのような形をしていますが、実はほうれん草と同じ仲間です。鉄分が多いのも納得ですよね。
鉄分以外にも、
むくみ予防には欠かせないカリウムや、
腸内のお掃除をしてくれる食物繊維、
胎児の成長には欠かせない葉酸
が特に豊富に含まれています。
女性に嬉しい栄養素ばかりですね!
カリウムと食物繊維は、バナナに豊富といわれていますが、
カリウムはバナナの1.2倍
食物繊維はバナナの2.5倍
も多く含まれています。
他にも、マグネシウムやカルシウムなど、
食事から摂ることが必要なミネラル類も含まれているため、まさに「食べる輸血」ですね。
調理の前に、ビーツの下処理をしましょう

ビーツは生で食べるとカブと食感が似ていて、味はカブより少し甘みがあります。
皮を厚く剥くことで生食できますが土の香りが強いため、基本的には下処理をしてから食べることをおすすめします。
下処理したビーツは強い味ではないため、サラダ、煮物、スムージー、デザートなど、色々な料理に取り入れることができます。
缶詰や冷凍のビーツは下処理しているため、下処理は必要ありません。
ビーツの下処理方法
<必要なもの>有機ビーツ 1個
水 鍋にビーツが浸るくらい
酢 大さじ1程
<下処理の手順>
①ビーツをひたひたの水に酢を入れて茹でる
②30分ほどすると水が濁ってくる
③ビーツが串に通るほど柔らかくなれば下処理完了
<ポイント>
・土の香りを飛ばすため、鍋はせずに茹でてください。
・水が減ってきたら、足し水をしてください。
デミグラスソースを使わない!無添加ビーツシチューの作り方

材料
・牛ミンチ 100g・有機玉ねぎ 20g(ミートボール用)
・塩 少々
・こしょう 少々
・下処理済みの有機ビーツ 150g(1/2個)
・有機玉ねぎ 100g(シチュー用)
・有機マッシュルーム 5つ
・有機ニンニク 1片
・有機バター 10g
・有機トマトジュース 200㎖
・水 200㎖
・コンソメ 小さじ2(4g)
・有機赤味噌 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
飾り
・サワークリーム 適量
・有機ディル 適量
作り方
1.鍋にバターをいれ、みじん切りにしたニンニク、スライスした玉ねぎ(シチュー用)、マッシュルームを入れてしんなりするまで炒める。
2.角切りにしたビーツと調味料を全て入れ、ひと煮たちさせる。

3.牛ミンチにみじん切りにした玉ねぎと塩、こしょうを混ぜてミートボールを作る。

4.煮立った鍋に入れていき、弱火で15分程煮ると完成。


・味が薄い場合は、塩を加えてください。
・今回はミートボールにしましたが、より簡単に作るなら、牛肉のスライスなどを使ってください。
・デミグラスソースを使わない代わりに、赤味噌とはちみつを入れることで、コクをだすことができます。
・今回はミートボールにしましたが、より簡単に作るなら、牛肉のスライスなどを使ってください。
・デミグラスソースを使わない代わりに、赤味噌とはちみつを入れることで、コクをだすことができます。
まとめ

ビーツは缶詰が多いですが、最近では生のビーツも見かけることも多くなりました。
しかし生で国産のビーツは生産量が少ないため、手に入りにくいことが多いです。
IN YOUでは国産のビーツを販売しています。冷凍ビーツなので、そのままスムージーに入れたり、
解凍してサラダに入れたり、今回のようにシチューにしたり、色々な使い方ができるので嬉しいですね。
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