余すことなく使える栄養満点べジブロスに含まれる、第七栄養素として注目される「ファイトケミカル」で美と健康を手に入れる方法。
免役は「上げる」だけではダメ!
健康の近道は整えることが大切
近年免疫を上げる方法や、免疫を上げると健康に・・・
と、話題ですが、免疫は「上げる」だけではダメで、
中庸、バランスをとることが大事、
だから免疫は「整える」ことが必要だというわけです。
「免疫」とは何でしょう。
語源的には、「疫病から免れる」ことですが、これも、今となっては正しくありません。
免疫学の研究が大きく進展したことによって、免疫とは、自分と自分でないものを見分け、
自分でないものを排除すること、
そしてそうすることによって人間は自分の体を守っているということがわかったからです。
http://www.azabu-iin.com/meneki/index.htmlこちらを参考に
免疫栄養学
人間の免疫システムに働く多くの食材が、
4つの「力」に集約されていることがわかりました。
①免疫細胞を生成、免疫機能を正常に維持する「免疫活性維持力」
②免疫増強作用。免疫機能に働いて、免疫機能による攻撃力を高める「攻撃力」
③食材に含まれる栄養成分自体が直接細菌やウイルス、がんなどの異物をめがけて攻撃・排除する「抗菌作用・抗ウイルス作用・抗がん作用」
④過剰に働いた結果起こる炎症反応、それを抑える力の「抗アレルギー作用・抗炎症作用」
この4つを食事でバランスよく取り入れ、「整える」必要があります。
第7の栄養素
人間の生命維持に必要な栄養素は①糖質、②たんぱく質、③脂質、④ビタミン、⑤ミネラル(無機質)の5つがあります。
これをまとめて「5大栄養素」と呼ばれていますが、
近年「第6の栄養素」として食物繊維、
そして「第7の栄養素」にこのファイトケミカルが、最近では非常に注目されています。
ファイトケミカルとは
植物が紫外線や害虫から、身を守るために作る天然の機能性成分。
ファイトケミカルには、老化を予防する抗酸化作用があります。
アンチエイジングと美容には欠かせません。
また、免疫力アップ・デトックス・生活習慣病・がんの予防、
ダイエット効果があります。肥満の予防にも役立ちます。美と健康に不可欠はファイトケミカルを十分摂ることが大切になります。
ファイトケミカル・・・
何だか、難しそう。
と、思う方もいるかもしれませんが・・
実はとっても身近なもので、野菜や果物の持つ天然のパワーを上手に取り入れれば、毎日がイキイキと生きれます。
ファイトケミカルは身体の素材にはならないもので、非栄養素です。
ですが、その働きは5大栄養素に匹敵するほど重要なもので、
身体の中で発生する活性酸素を除去したり、免疫のバランスを調整したり優れた効果が期待できるのです。
ファイトケミカルは実に個性豊かなのです!
なんと、その種類は数千種類が見つかっています。
他にも1万種ほど存在するとも言われています。
色・香り・辛みも全てファイトケミカルです。
大きく分けて6つに分けられます。(色・香り・辛み)
ポリフェノール
アントシアニン(赤ワイン・ブルーベリー、黒豆、茄子、ぶどうの皮)アピイン(セロリ・パセリ)
プロアントシアニジン(クランベリー)
イソフラボン(大豆・葛)
カテキン (緑茶)
ロズマリン酸(大葉・ローズマリー)
セサミン(ごま)
ジンゲオール(しょうが)
抗酸化力up・動脈硬化予防・血液サラサラなどに効果的。
イオウ化合物
スルフォラファン(ブロッコリー)シニグリン(わさび)
アリルー3-メチルスルフィニブチル(キャベツ)
グルコブラシン(白菜)
アリイン(ニンニク)
イソアリイン(玉ねぎ・長ネギ)
抗酸化力up・がん抑制作用・血液サラサラ・解毒作用・動脈硬化予防などに効果的。
カロテノイド類(脂質関連物質)
α―カロテン(にんじん・のり・唐辛子・あんず)β―カロテン(わかめ・ニラ)
β―クリプトキサンチン(温州みかん)
リコペン(トマト・すいか)
ルテイン(ホウレン草・ブロッツコリー)
カプサンチン(唐辛子)
抗酸化力up・がん抑制作用・動脈硬化予防・免疫力upなどに効果的。
糖関連物質
フコイダン(昆布・海苔・わかめ・ひじき)
ペクチン(リンゴ)
β―グルカン(しいたけ・まいたけ・なめこ)
レンチナン(しいたけ)
グリフォラン(まいたけ)
がん抑制作用・免疫力upなどに効果的。
アミノ酸関連物質
グルタチオン(アスパラガス・かぼちゃ・ジャガイモ・トマト)
タウリン(いか・たこ・魚介類)
解毒作用などに効果的。
香気成分
オイゲノール(バナナ)セダノライド(セロリ)
リモネン(レモン・柚子・オレンジ)
α―ピネン(みょうが・春菊)
シオネール(ローズマリー・ローリエ)
免疫力up・ストレス緩和作用などに効果的。
こちらを参考に
この作用を効率よく摂る為には、どうしたら良いか?
一番はスープです。
ファイトケミカルは非常に硬いセルロースで出来た細胞の壁に囲まれた、細胞膜や細胞の中に入っています。
この、細胞の壁は熱を加えることで壊れるので、
一定時間しっかり煮込むとファイトケミカルが溶け出してきます。そして、ファイトケミカルは加熱しても壊れず、
生よりも10~100倍もの抗酸化力があると言われています。
一番ファイトケミカルが十分に集まっているのは、食材の皮やタネに一番集まっています。
https://macrobiotic-daisuki.jp/bejiburosu-tsukurikata-25213.html
そこで、べジブロス
ベジブロスとは
ベジタブル(野菜) + ブロス(だし) の略で、お野菜のだしのことです。
野菜の皮、根、タネに多く含まれているので、使用するときに気を付けないといけないことがあります。
使用するお野菜は無農薬・自然栽培のお野菜を使うことをオススメします。
残留農薬をそのまま体内にいれることになるので、気を付けましょう。
食べ方のオススメ
そのままスープとして飲んでも良いですが、お味噌を入れてお味噌汁にすることで、満腹感もありますから食欲のコントロールも出来ますし、麹が腸内を活発にしてくれます。
ファイトケミカルでおだしが出ているので、いつものだしを取らなくても美味しいお味噌汁が頂けます。
食事の前にスープを1杯飲む。
食事の最初に飲むことで、血糖値が上がりにくくなり、腸内活動が活発になります。煮だした野菜の皮は、フードプロセッサーにかけてドロドロにしてスープにも入れられます。
(玉ねぎの皮・タネなどは取り除いた方が美味しいです)
子どもの食事でも、汁・スープを先に少し飲ませてあげることは良いでしょう。
食事をする意欲と身体の準備が整います。
(あまり飲ませすぎは良くないですが。)
そして、使いやすい。
スープを沢山作り、余った時は・・・冷凍ストックで、使いたいときに使えます!
製氷皿に入れてストックできます。
ファイトケミカルスープは、抗酸化、デトックス、免疫力up、アレルギーを抑える、発がん抑制、
血液サラサラ、動脈硬化予防作用などの優れた働きをしてくれて、健康的にキレイにダイエットできる野菜スープです。
ファイトケミカルは野菜の皮や根、葉、果物の皮、タネに含まれた食材の丸ごと栄養を頂けて、
捨てるところが少なくなり、ゴミも少なくなり、エコノミカル(経済的)そして、エコロジカルで社会に貢献できます。
一石四鳥ですね。
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