おやつや朝ごはんに。低糖質な野菜たっぷりカレーマフィンの作り方。子供も喜ぶお食事マフィン。
お子さんのおやつ、どのようにされていますか?
なるべく体に優しいおやつを作りたいけど、
お野菜たっぷり使うと子供はなかなか手を付けてくれなかったりしますよね。
だからといって砂糖を沢山使うお菓子を日常的に与えていたら未熟な身体への負担は計り知れません。
それは
きび砂糖でも黒砂糖でも甜菜糖でもメープルシロップでも同じ。
人間の体は、直接的に血糖値を急上昇させる「糖の塊」を直接摂取するようには出来ていません。
砂糖類は消化の過程で体内のビタミンやミネラルを奪い、
身体を糖化(老化)させ、動脈硬化を引き起こし、
細胞を脆くさせ、感染症にかかりやすくなり、
癌細胞の餌となり、アレルギーやアトピーを悪化させます。
焼き菓子やパンケーキなど小麦粉と砂糖を合わせるお菓子の多くが糖質ばかりで他の栄養素は殆ど含まれず、体内で急激な血糖値の急上昇急降下を引き起こし、鬱状態になったり、攻撃的になったり、体だけでなく心までも振り回されてしまう事に…。
頭ではわかっていてもこの負のスパイラルに一度陥ると、食べたい…食べたい…食べたい…とつい手を出してしまうもの。
辞めたくても辞められない。
「世界最古の覚せい剤」
と言われる所以です。実は少し前まで私もこの負のスパイラルから抜け出せず、頭では砂糖が体に良くないとわかっていても毎日砂糖入りのパンやお菓子を作り、わざわざ食べていました。
それがつい最近あらゆる種類の砂糖類を手放し、やっと砂糖断ちが出来るまでに!!
そこに至るまでにはただ我慢する。だけではない工夫が必要でした。
砂糖を我慢するのではなく、必要なくなる体に。
おやつを粉物、甘いものだけに頼るのではなく、
栄養価の豊富な旬の野菜の蒸し野菜やスープ、グリル、素焼きナッツ、スルメ、何にもない時は焼き海苔をパリパリ食べたり。
体を「糖質」ではなく「栄養」を補うおやつにシフト。
しっかり栄養を補給したしたら、それ以上甘いものへの執着がなくなって、
長年の悩みだった過食傾向もかなり改善されていきました。
手作りとはいえ、お砂糖が入ったパンやお菓子ばかり食べていたので、
必要な栄養が摂取できず、身体がスカスカの栄養失調状態だったのでしょうね。
砂糖断ちをした我が家に変化が!?
まず、私自身は血糖値の急激な変化が緩やかになるので、イライラしなくなり子供を叱る事が少なくなりました。
昼間襲っていた強烈な眠気、朝の起きるのが辛い感覚が全く無くなり、
常に疲れてだるかったのが嘘のように身体が軽くなって家事がスイスイこなせるように。
子供達はイヤイヤ期、夜泣き、泣き虫、激しい怒りが収まり、
なかなか難しかったトイレトレーニングも砂糖断ち後はしっかり自分で行けるように。
変えたのはたった一つ。
砂糖をやめた事だけ。
砂糖断ちをする事で、子供達との会話が増え、育児が楽しくなり、
自分自身でわざわざ辛い育児にしていたんだ。と気付く事が出来ました。
砂糖が体に悪いとわかっていても毎日毎日甘いものが辞められない!
そんな方に栄養価の高い旬の野菜をたっぷり使った子供も喜ぶカレーマフィンをご紹介します。
砂糖不使用!旬の野菜で作るカレーマフィンの作り方
(材料・マフィン6個分)
⚪︎スペルト小麦 ・・・150g
⚪︎ベーキングパウダー ・・・5g
(アルミニウムフリーのもの)
⚪︎天日塩 ・・・ふたつまみ
⚫︎豆乳 ・・・100ml
⚫︎豆乳ヨーグルト ・・・50g
⚫︎オーガニック・ギー ・・・大さじ4
⚫︎オーガニックカレールー ・・・大さじ1
無農薬トマト ・・・大1個
無農薬玉ねぎ ・・・1/2個
にんにく ・・・ひとかけ
オーガニックカレールー ・・・大さじ1
天日塩 ・・・少々
(作り方)
1、フィリングの野菜カレーを作る。にんにくはみじん切り、トマトと玉ねぎは粗みじん切りに。
フライパンに炒め用のギーを入れ、にんにく→野菜の順で炒めしんなりしてきたらカレールーと塩少々で味を付け、冷ましておく。
2、⚪︎の粉類をボウルに入れ泡立て器でダマがなくなるまで混ぜる。ギーを溶かし⚫︎の液体類を混ぜて乳化させる。
3、⚪︎の粉類に乳化させた液体類⚫︎を加えサックリと混ぜ合わせ型に流していく。
型の1/3程記事を入れたら中央をくぼませ、野菜カレーを乗せ、その上に生地で蓋をする。
170℃に余熱したオーブンで30分焼いて完成。
甘くないマフィンなのでお食事にもオヤツにも。
野菜はお好みで、これからの季節枝豆やズッキーニなどを入れても美味しいですよ。
フィリングの野菜カレーは素材本来の甘さが引き出されとっても美味しい!
甘口カレールーを使用してお子様へのオヤツに。
子供の大好きなカレー味は苦手な野菜でも食べやすくなります。
勿論熱々でも美味しいのですが、冷めても美味しいので袋詰めしてお出かけ用のオヤツにもオススメです。
レシピのポイントはやっぱり「美味しいカレールー」を選ぶ事。
味の決め手です。
選ぶ際に気を付けて欲しいのは余計な添加物を含ま無い事、トランス脂肪酸を含む質の悪い脂を含ま無い事、シュガーレスである事。
市販のカレールーにはこれらの避けたい有害食品を多く使用している物も多いのが現状です。
これではカレーを食べているのか、カレー風味の化学調味料を食べているのかわからくなってしまいそぅですよね。
そこでオススメしたいパーフェクトなオーガニックカレールー。
なんと、添加物フリー!シュガーレス!グルテンフリー!アニマルフリー!
こんなの待ってた!と言いたくなるようなパーフェクトカレールー。
安全なだけ、ではありません。
スパイスの配合が絶妙で日本人好みのバランスの良い味。
日本人なら誰もが好きな優しい味です。
スーパーのカレールーで作ったカレーって、なんだか重くて沢山は食べられ無い。
胃がもたれて気分が悪くなる。
いつまでも胃に残るような感覚が辛い…
そんなマイナスイメージばかりだったカレーですが、このカレールーは全くもたれない!
それどころか体がスッキリする感覚さえ感じました。
一般的な板状のカレールーではなく、フレーク状なので子供用に少しだけ作りたい。
なんて時もとっても使いやすい。
バランスの取れた優しいカレーの味は子供達に大好評です。
とにかく一度食べてみて!とオススメしたくなるカレールー!
是非オーガニックカレールーで美味しいカレーマフィンを作ってみて下さいね。
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オーガニックカレールー ・・・大さじ1
天日塩 ・・・少々
1、フィリングの野菜カレーを作る。にんにくはみじん切り、トマトと玉ねぎは粗みじん切りに。
フライパンに炒め用のギーを入れ、にんにく→野菜の順で炒めしんなりしてきたらカレールーと塩少々で味を付け、冷ましておく。
2、⚪︎の粉類をボウルに入れ泡立て器でダマがなくなるまで混ぜる。ギーを溶かし⚫︎の液体類を混ぜて乳化させる。
3、⚪︎の粉類に乳化させた液体類⚫︎を加えサックリと混ぜ合わせ型に流していく。
型の1/3程記事を入れたら中央をくぼませ、野菜カレーを乗せ、その上に生地で蓋をする。
170℃に余熱したオーブンで30分焼いて完成。
甘くないマフィンなのでお食事にもオヤツにも。
野菜はお好みで、これからの季節枝豆やズッキーニなどを入れても美味しいですよ。
フィリングの野菜カレーは素材本来の甘さが引き出されとっても美味しい!
甘口カレールーを使用してお子様へのオヤツに。
子供の大好きなカレー味は苦手な野菜でも食べやすくなります。
勿論熱々でも美味しいのですが、冷めても美味しいので袋詰めしてお出かけ用のオヤツにもオススメです。
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