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白米大好き人間だった私が玄米を食べることにした大きな理由。玄米を焙煎玄米にするメリットや効果と、簡単玄米粥の作り方。

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皆さんは玄米を食べていますか?

私がもともと玄米を食べようと思ったきっかけは健康のためよりも「ダイエット」のためでした。
お腹周りが気になり、食生活の改善をと考えたのです。

日々口にするもの、とりわけメインで食べているものが何かをチェックすることから始めました。

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以前、一番食べていたもの、それは「白米」でした。

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私はとにかく「白米」が好き。
「食べ物で一番何が好き?」と聞かれると「白いご飯」と答えていました。
どんな料理にでも合います。噛み締めれば甘みもでてくる・・。

脇役にもなり主役にもなる万能さがあります。だからお米は絶対に食べたい。

そんな時、「玄米」に出会いました。

玄米は白米になる前のお米で、白米よりも栄養価が高くビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富
栄養素の少ないのが白米の難点。食物繊維はマストで取り入れねばと考えました。

最初に玄米を食べた時の感想は「美味しくない。」だった。

主人の実家からお米をいただいているので、精米せず玄米の状態で送ってもらい食しました。
最初の玄米を食べた感想は「美味しくない」でした。

玄米を知らなさ過ぎたのです。


玄米食のやり方を勉強していく中でたどり着いたのは「焙煎玄米」素晴らしさでした。
そして、これを食すことが本当のダイエットであり、本当のデトックスだと感じました。

食べていくにつれ玄米の効果を感じるようになりました。
知れば知るほどただ玄米を炊いていてはもったいない!「焙煎玄米」するべき理由がわかったのです。
今回は「玄米」について、そして「焙煎玄米」の価値についてお伝えします。

そもそも玄米って何がいいの?

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白米は精米される際に、「もみ殻」と「ぬか層」と「胚芽部分」を取り除きます。しかし、この取り除いた部分に食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれているのです。玄米はもみ殻だけを取り除くので、栄養価はそのまま残っています。玄米は白米と比べると5倍以上の栄養価を含んでいる成分があります。

ビタミンB1
疲労回復、糖分の代謝を上げ効率よくエネルギー化。

ナイアシン
皮膚や粘膜を健康に維持、体の巡りに

ビタミンB6
ムズムズ、老化対策

ビタミンE
老化対策、美肌対策、体の巡りに、生活習慣対策

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さらに玄米には、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄等、不足しがちなミネラル類を含んでいて完全栄養食とも言われています。
「疲れやすくなった」「肌に潤いがない」「体が思うように動かない」という現代人は摂るべきです。

ここまでは健康志向の方ならご存知の情報でしょう。

しかし玄米にはさらなる栄養素、抗酸化作用のある成分が含まれており、
これらは「天然の○○○○」とも言われています。

ここが今回お伝えしたかった本当に玄米を食べて欲しい理由です。
それは「RBF」「RBA(α-グルカン)」「フィチン」という栄養素のことを指します。その栄養素について説明します。

あらゆる人にオススメしたい、玄米が天然の○○○○と言われる理由


(○○○○の部分はこちらではハッキリと書けません・・・。)


RBF

RBFは玄米の米ぬかの部分に含まれている栄養素です。
この栄養素を人工的に作るのは困難と言われています。

RBA(α-グルカン)

RBAは免疫力を維持する働きがあります。

フィチン

フィチンは体内に入ると「フィチン酸」に変化します。
フィチン酸は化学物質、水銀や鉛などの有害金属等の毒物と結合し、体外に排出する働きがあります。
これは「キレート作用」と言い、体内の老廃物を一掃してくれる働きをし、
さらにフィチン酸は体内に入り込んだ放射性物質と結合して、体外へ排出する働きもあります。

放射性物質を口にしているだけではなく日頃から、自然放射線を浴びているという事実

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私たちは日々、自然放射線を浴びています。
実は毎日生きる中で、自然界でも放射線はあるのです。

そのほか、医療で浴びるX線やCT検査などによる放射線もしかりですが、
こうしたものもまた、色々な病気の元となることが分かりつつあります。

私たちが、体の内外から放射線を浴びたり放射性物質を摂取すると、
放射性物質が体内にも存在することとなり、体の中でも放射線を浴びることとなり、これを「内部被ばく」と言います。
放射性物質は目に見えないものだからその影響を感じにくいぶん、気がついた時にはもう遅い・・とならぬよう。

体内の放射性物質を体外へ排出させるためにはほそれなりの工夫と、対処が必要です。

RBFやRBAは普通に炊くと吸収されない

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ちなみに、玄米のみならず、味噌、醤油、納豆などの大豆発酵食品にフィチンはたくさん含まれています。
玄米とお味噌汁。昔ながらのこの組み合わせは体にとって素晴らしい食べ物だということがあらためてわかります。

しかし、残念ながら普通に炊いた玄米では、
RBFやRBAは吸収することはできないのです。なぜなRBFやRBAは玄米の固い細胞壁の中にあるためです。

そこで登場するのが今回のテーマでもある「焙煎玄米」
これが重要な鍵を握りるのです。

RBFやRBAを外に出すには水に浸すことで固い細胞壁を柔らかくし、その壁を溶かす必要があります。
それを可能にするのが「焙煎玄米」なのです。

焙煎玄米にするメリット

玄米の中に含まれている、優れた栄養素を外に出すために、焙煎することが大切です。
焙煎することで、RBFやRBAを外に出し、消化しやすくなるという2つの効果があります。

焙煎玄米の作り方

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①玄米を半日水に漬け、ざるに上げて水を切ります。

②油は不要。鉄のフライパンを弱火で熱してから、玄米を入れて混ぜます。
焦がさないように注意。

③10分ほどで少し色づいて粘り気が取れてきます。
さらに5分ほど炒るとサラっとして、香ばしい香りがします。

*水の切り具合や、その日の湿度によっても異なります。

④熱を冷まして保存瓶等に入れます。長期保存可能です。

水に浸すことの重要性

玄米を焙煎する前に水につけるのには理由があります。玄米に含まれるギャバという成分が増えるためです。その差は2倍から3倍もあります。玄米が発芽玄米に近づくため、鉄、亜鉛、マグネシウムなど、ミネラルの吸収も良くなります。

またギャバの成分が増えることで、玄米の美味しさも増し、ふっくらとした仕上がりとなり食べやすくなるのです。

焙煎玄米はスープに入れる雑穀や豆のような感覚で楽しめます。
量を増やしていくとリゾットにアレンジすることもできます。また、好きな緑茶に混ぜて入れて飲むことも。
香ばしい香りも楽しめて、自家製玄米茶が手軽に楽しめます。

さて次は焙煎玄米粥の作り方と、その効果をお伝えします。

焙煎玄米粥にすることによる意味と、効果

玄米の食物繊維は不溶性食物繊維で、
水分の多い粥にしても効果はそのまま保たれます。
また玄米の内側にある白米が水分をたくさん含むことで、消化を楽にしてくれるという効果も。

水分を含むことで食べやすくなり、しかも量を減らすことができ、腹持ちも良いのでダイエット中の方には強い味方となります。
玄米そのままを食す場合、胃腸に負担がかかるのでなるべく多く噛んだ方がいいと言われますが、
粥にすることで柔らかくなり、その部分も解決。安心して玄米を楽しむことができます。

万病の元になる便秘の原因とは

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便秘の主な2つの原因として「腸が活発に動かない」「便の量が少なすぎる」ことが挙げられます。
ということは腸が働いて、便がたくさんあれば快適なお通じとなるわけです。

腸内細菌を増やす

腸が活発に動かすには腸内細菌を増やす必要があります。食物繊維は便の材料になると同時に、
食物繊維は腸内細菌のエサとなるのです。そのエサである食物繊維を食べることで腸内細菌は増え、便の量が増え消化を促進することとなるのです。

腸内細菌のエサを増やす

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腸内細胞が活発に働くことで腸壁を守り、弱った部分を修復する働きがあります。そのため腸内細菌には、エサとして食物繊維を与え続ける必要があるのです。腸内細菌のエサが減ってしまうと免疫力が低下し、アトピー、喘息、花粉症などにかかりやすくなります。また、セロトニンやドーパミンが脳に行き渡らなくなり、うつ病など心の病気の原因になります。

食物繊維は単なる便秘解消やダイエットのためだけではなく、健やかな生活を送るために大事なのですね。
玄米は食物繊維が豊富な点で優れており、便の量を増やし押し出す働きを促進します。

また玄米をおかゆにするメリットは、消化を良くすることや、
多くの水分を吸うことで柔らかくなり、栄養素を外に排出する効果が得られるからです。

焙煎玄米粥とアレンジレシピ


焙煎玄米粥の作り方

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材料:1合分

無農薬 焙煎玄米・・・・・1合
水・・・・・2と1/2カップ
塩・・・・・ひとつまみ


① 鍋に2カップのお水に焙煎玄米を入れ、蓋をして弱火で20分
② 焙煎玄米が膨らんできたら、残り1/2カップを入れて10分。
③ お塩などはお好みで。

*玄米粥はとても簡単に作れるので、朝の支度をしながらできますよ。

『大根と人参のみぞれ粥』の作り方

材料:(2人分)

無農薬焙煎玄米・・・・・1/4合
無農薬大根おろし・・・・・1/2カップ
無農薬人参おろし・・・・・1/2カップ
有機梅干し・・・・・1つ
塩・・・・・ひとつまみ
水・・・・・2.5合


① 焙煎玄米粥を作ります。
② ①に大根おろし、人参おろしを加えます。
③ ②梅干しをほぐして、醤油を加え、2分たいて完成。
④ 粥を器に盛り付け、お好みでネギや海苔を加えても美味しい。

*彩りも鮮やかでお腹にやさしい一品です。

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とは言ってもなかなか1から作るのは難しい・・・働いているし・・・。

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実のところ、私もかつて玄米食にするには家族の反対があったことがあります。

「白米のご飯に慣れているし、食が楽しめないのは困る」と。

だから、まずは少しずつ理解してもらうために週に一回焙煎玄米粥を取り入れたり、オーガニックのレトルトのおかゆを活用したり、
少量の焙煎玄米をお味噌汁に混ぜたりなど工夫しました。

実は現在も進行中!無理に食べさせるというより「いつの間にか食べていた」という方法をとるようにしています。

作る方も楽しまないと続かないですよね。

大切な人たちには、長く元気でいてほしいし、笑っていてほしい。
そのために、できることから少しずつ。

この記事を読んでくださるあなたの健康も祈っています。
ぜひ試してみてくださいね。

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