2017/03/04

【風邪予防レシピ】材料３つ！旬のレモン香るさつま芋のはちみつレモン煮の作り方

出産を機にオーガニックでナチュラル、ケミカルフリーな生活へシフト。その中で毎日台所に立つお母さんの立場から、お店みたいに華やかじゃなくても、お母さんの作る素朴なオヤツで子供の心も体も育てていける。お料理が苦手な方にも、テクニック要らずで簡単に。そんなレシピを提案しています。

0
送る

本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ

今が旬の国産レモン。

ビタミンC、クエン酸、抗酸化作用のあるポリフェノール、腸内環境を整えるペクチン、細胞の癌化を防ぐリミノイドなど、

旬のレモンには栄養素が沢山詰まっています。

今回は、爽やかで美味しい無農薬の国産レモンが出回るこの時期に作りたい、常備菜レシピをご紹介します。

高い殺菌効果と抗酸化作用を持つマヌカハニー

レモンに相性抜群の蜂蜜。

でも、今回使うのはただの蜂蜜ではなく、高い殺菌効果から「風邪予防」としても有名なマヌカハニー。

空気が乾燥したこの時期まだまだ風邪やインフルエンザ、胃腸炎などが流行していますよね。

勿論風邪予防としても活躍してくれますが、高い抗炎症作用で喉の痛みを和らげたり、既にかかってしまったインフルエンザのウイルスの増殖を抑えるなど、日々の健康維持に役立つこと間違いなし！

でも、マヌカハニーの効果はそれだけではありません。

◆ピロリ菌の殺菌
◆副鼻腔炎
◆切り傷
◆火傷
◆口内炎
◆肌荒れ改善

など挙げればキリがないほど。

抗生物質を投与しても治療出来なかった胃腸疾患が、マヌカハニーを用いた事で短期間で治療出来た事や、口内炎薬よりも早い口内炎を治した、など近代医学の分野でも大いに注目されています。

オーガニックマヌカハニーの選び方

でも市販のマヌカハニーはピンキリだということをご存知でしょうか？

数値が低ければ効果もそれだけ低いことを示しています。

オーガニックマヌカハニーを選ぶときは出来る限り１００～２００など数値の高いものを選んでくださいね。

そんなマヌカハニーを使って、美味しく風邪予防出来るアレンジ自在の簡単おやつを使ってみませんか？

材料３つだけ！
しっとり美味しい
さつまいものはちみつレモン煮の作り方

このレシピを印刷

材料

・無農薬のさつまいも・・・３本
・無農薬のレモン・・・１個
・オーガニックローマヌカハニー・・・大さじ３

作り方

１、さつまいもは洗って1センチの輪切りにし、水にさらす。レモンは薄切りにして蜂蜜でマリネしておく。

２、さつまいもは水を切り、鍋に入れ水1カップを入れて柔らかくなるまで煮る。

３、さつまいもが柔らかくなったら、レモンの蜂蜜マリネを乗せて火を止め、しっかり冷ます。

冷めたら汁ごと保存容器などに移して冷蔵庫で３〜４日保存可能。

出来立てよりも、１日置いた方が味が馴染んで美味しくなります。

しっかり味を馴染ませたさつまいもは最高に美味しいです！

おやつや、食後のデザート、お弁当の一品に、和洋問わず合わせやすいシンプルな美味しさ。

でも、それだけじゃありません。

残ったレモンはレモン蒸しパンに乗せたり、マフィンやスコーンに乗せて焼いたり。

さつまいもは角切りにして焼き菓子に入れたり。

煮汁はケーキシロップにしたり、炭酸水で割ってサイダー風にしたりと作った後も美味しい楽しみ方が沢山！

レモンを皮ごと安心して頂けるのは無農薬だからこそ。

さつまいもは収穫直後よりも長期間貯蔵される事で糖化が進み濃厚な甘さになっています。

アレンジ自在の美味しいおやつ、作ってみて下さいね。