美味しく食べて免疫力アップ!塩麹レモンを使った菜食メインおかずレシピ3選
みなさん、こんにちは!
オーガニックヴィーガンライターのエリクルです。
オーガニック生活を始めてから、購入するとき特に気を使うのはレモンをはじめとした果物です。
「果物は農薬やポストハーベスト農薬が心配…」
「国産の無農薬レモンが安心!」
そうお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし日本の一般的なスーパーでは、国産の自然栽培レモンを手に入れることが難しいのも現状です。
ネットショップでは、キロ単位で販売している場合が多く、大量に購入しなければなりません。
「どうやって使えばいいかわからない。」
「全部使いきれるか不安。腐らせてしまったらもったいない…」
そう思ってレモンの購入をあきらめていませんか?
今回は、そんなお悩みを解決する
キロ単位で購入しても楽しく美味しく最後まで使い切れるレモンの美味レシピをご紹介します!
皮ごと使える!国産無農薬レモンで免疫力アップ
今回ご紹介するとっておきレシピは、万能調味料【塩麹レモン】を使ったメインおかずです。
塩麹レモンをいつもの料理に使うと、塩麹の働きでうま味が増し、レモンの香りで一味違ったプロの料理になりますよ。
作り方も簡単ですのでぜひ作ってみてください!
レモンの栄養と健康効果
レモンの栄養素といえばビタミンCが有名です。
免疫力を高める作用が期待できるため、今の季節は毎日摂りたい栄養素のひとつですよね。
実は、ビタミンCを含むレモンの栄養素は果汁より皮に多く含まれているんです。
レモンの健康効果をより実感したい方は皮ごと食べることをおすすめします。
皮まで食べる場合、やはり国産の無農薬レモンが安心です。
◆ビタミンC
既に述べた通り、免疫力を高める作用が期待できます。
その他にも、抗ガン作用や解毒作用、鉄の吸収に関わるなど、たくさんの重要な役割があります。
コラーゲンの合成を助け、抗酸化作用やシミのもととなるメラニン色素の合成を抑制するため、美容効果の高い栄養素です。
◆クエン酸
レモンのクエン酸含有量は、みかんの6倍、りんごの300倍とも言われています。
疲労回復・ミネラルの吸収を助ける栄養素で、体内で吸収されにくいミネラルを包み込んで水に溶けやすくなるキレート作用もあります。
◆カリウム
細胞内の浸透圧を維持する役割があります。
利尿作用や、太る原因となる糖や老廃物の排泄を促すデトックス作用、むくみをとる働きもあります。
◆葉酸
健康な赤血球を作るのに不可欠な栄養素、たんぱく質の合成にも関わり、不足すると粘膜の新陳代謝がうまくできなくなり口内炎や潰瘍の原因にも。
貧血気味の人や、妊娠中、授乳中の方にも必須のビタミンです。
◆食物繊維
レモンの皮には不溶性と水溶性の食物繊維が含まれます。
食物繊維は便秘解消や美容効果だけでなく、腸内細菌は外からの病原菌から腸を守る働きがあるため、腸内環境を整えることで免疫機能を強化し、また、腸の神経系が幸せホルモン「セロトニン」を分泌することから、心身ともに健やかにする働きがあります。
万能調味料レモン塩麹
レモンレシピといえば、ドレッシングにしたりはちみつ漬けにするものが有名で、気軽に楽しむならホットレモンや、絞り汁を料理に使うことができます。
しかし、レモンを日々の料理へ使う場合ワンパターンになりがち。
そこでレモンの輪切りを塩麹に漬けた【レモン塩麹】なら調味料としていつもの料理に使いやすく便利です。
【レモン塩麹の作り方】
1.レモンを厚さ2㎜程にカットし、煮沸消毒した容器に平らに並べる。
2.塩麹(市販のものでもOK)をレモンが漬かる程度入れ半日~1日常温で置いて完成。
◆保存は冷蔵庫で1ヶ月程度が目安です。
◆風味が落ちる可能性があるので早めに使い切る様にしましょう。
1.レモンを厚さ2㎜程にカットし、煮沸消毒した容器に平らに並べる。
2.塩麹(市販のものでもOK)をレモンが漬かる程度入れ半日~1日常温で置いて完成。
◆保存は冷蔵庫で1ヶ月程度が目安です。
◆風味が落ちる可能性があるので早めに使い切る様にしましょう。
※手作り塩麹の詳しい作り方はこちらから!
★自然栽培レモン(広島県産)注文を受けてから収穫するから鮮度抜群!絞り汁がそのまま飲めるほど美味しい。
レモン塩麹を料理に使うメリット
レモン塩麹を料理に使うメリットは3つあります。
発酵調味料である塩麹のメリット、
「食材そのものの栄養価高める」
「うま味が増す」
このことに加えて、
レモンの爽やかな酸味が料理のアクセントになり、いつものメニューが一味ちがったプロの味になるんです。
肉や魚に塗って少し置いて焼くだけで柔らかいレモンソテーに、野菜と和えれば副菜の1品にもなります。
※塩麹の栄養・健康効果や簡単な使い方についてはこちらの記事
レモン塩麹を使った菜食メインおかずレシピ3品
レモンと聞くと、子供や男性は苦手なイメージもあります。
せっかく作っても家族に食べてもらえないのは寂しいものです。
しかし、レモンににんにくや出汁、生姜などの香りを組み合わせることで、家族が好きなご飯が進む絶品おかずになります。
野菜のグリル~塩麹レモンソース~の作り方
材料
下準備
オーブンを200℃で予熱しておく。
作り方
1.野菜は火が通りやすいよう小さめに切る。
5.オーブン用の天板に1の野菜を広げて置き、200℃に熱したオーブンで18分~25分、火が通るまで焼く。
レモン塩麹ソースはパンに塗ってもおいしいですよ!
大根ステーキ―塩麹レモンあんかけ―の作り方
材料
・無農薬大根 1/3本・無農薬菜の花 1/2袋
・有機なたね油 大さじ1~2
【レモン塩麹あんかけ】
・レモン塩麹 大さじ2
・だしパック 1袋
・水 200㎖
・有機片栗粉 大さじ1/2
・無農薬生姜 少々
下準備
片栗粉は同量の水で溶いておく。菜の花は茹でて食べやすい長さに切る。作り方
1.レモン塩麹あんかけを作る。小鍋に水とだしパックを入れ沸騰したら弱火で3分程煮る。2.だしパックを取り出し、レモン塩麹と生姜を加えひと煮立ちする。
3.水溶き片栗粉を加え好みのとろみをつける。
4.大根は皮を厚めに剥き、1㎝の薄さに切る。
6.フライパンに菜種油をしき中火で大根を焼く。
塩麹に漬けたレモンも刻んであんかけの具にしても美味しいです!
ガーリック香るヴィーガンレモンパスタの作り方
材料
・有機大豆ミート 10g・無農薬豆苗 1/2袋
・無農薬にんにく 1/2片
・有機パスタ 120~160g
・レモン塩麹 大さじ1+レモン2枚
・無農薬オリーブオイル 大さじ1
・白醤油(なければ醤油でOK) 大さじ1
・パスタのゆで汁 50㎖
下準備
大豆ミートは湯戻しと水洗いをしてしっかり絞る。パスタを表示より少し硬めに茹でておく。作り方
1.にんにくはみじん切り、豆苗は根元を切り落とし豆を取る。3.フライパンを弱火で熱し、オリーブオイルとにんにくを入れる。
4.3に大豆ミートと豆苗を入れ軽く炒め皿に取り出しておく。
味付けがワンパターンになりがちなパスタも塩麹レモンで新鮮おしゃれメニューになります!
レモンの香りでいつもの食卓に新しい風を!
レモン塩麹は簡単に作ることができるため、手軽で、いつもの料理を一味違った新しい料理に生まれ変わらせることができる万能調味料です。
塩麹レモンの菜食レシピで使った「塩麹レモンソース」や「塩麹レモンあんかけ」は、焼きそばや丼ぶりにかけても美味しいので応用して使ってみてください。
レモンを食卓に取り入れるだけで色どりも爽やかで新鮮な気分になり、お料理も楽しくなりますのでぜひ試してみてくださいね!
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU MarketIN YOU Market厳選食材で、塩麹レモンを作ってみよう!
自然栽培レモン(広島県産)|安全な無農薬!注文を受けてから収穫するから鮮度抜群!絞り汁がそのまま飲めるほど美味しい。アンチエイジング・ウイルス対策にも。
¥ 4,084 (税抜)こちらの記事もおすすめです!
旬の無農薬レモンだからできる!元シェフが教える、皮ごと使って料理をプロの味に変える驚きの料理術5選材料3つ!レモンで作る、発酵が成功しやすい、簡単「酵素ドリンク」の作り方
内側からのストレスケアは玄米+αがおすすめ!アレンジレモンライスの作り方
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう