市販プロテインパウダーの原材料の中身知っていますか？年々摂取量が減っている「たんぱく質」の効率良い摂取方法と安全なオーガニックプロテインパウダーの選び方。

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疲れやすい、体力がない。。。あなたは幾つ当てはまりますか？

突然ですが以下の項目にあなたは幾つ当てはまりますか？

下記のようなライフスタイルの方は、ただでさえ効率良く吸収しにくい「タンパク質」が不足しているかもしれません。

・菜食中心、ベジタリアン、ヴィーガンの方
・疲れやすい方、朝起きれない方
・ダイエットなどでカロリー控えめの食事をしている方
・忙しいため、軽食で済ませている方
・運動をしても体力がつきにくい、体力が下がった方
・髪にコシ、艶がなくなったり、肌にハリ、艶がなくなったと感じる方
・集中力がなくなってきた気がする方
・貧血ぎみの方

プロテイン（＝たんぱく質）というと、アスリートやプロの選手をイメージしますが、
肥満やメタボリックシンドローム対策、ダイエット等によりエネルギー制限をする人が増え、
ヘルシー志向の高まりゆえに年々、「たんぱく質」を含む、多くの栄養素の摂取量が減少しています。


（参照：平成 27 年　国民健康・栄養調査結果の概要）

２０年前と比較すると、約２０gも減っています。

現代人に欠乏している栄養素のひとつ「タンパク質」

食生活について意識が高まれば高まるほど、年々栄養不足も加速しているという衝撃の事実。
特に、「タンパク質」は、もともと摂りにくい栄養。

卵・肉・魚といった動物性のものから摂取する場合は、
脂肪分を大量に摂ってしまうことに。

また、穀物、豆など植物性のものから摂取する場合は、
炭水化物を大量に摂ってしまうことに。

また、高齢者の場合、ビタミンやミネラル同様、タンパク質は、
他の栄養素と比較しても３０代〜４０代の人と比べて摂取量はあまり変わらないため、
全体的な食事の量が減った場合、これらの栄養素が極端に減ってしまうことになります。

効率良く「タンパク質」を摂るのは、実はなかなか難しいことだったんです。

そのため、他のサプリメントと比較しても、スポーツをしている人をはじめ、
たんぱく質が凝縮されて効率よく摂取できるプロテインパウダーを摂られている方が多いんですね。

市販のプロテインサプリメントの成分の実態とは？
プロテインパウダーの選び方

牛乳を主原料とするプロテインが大多数だけれど・・・

健康食品の一種として定着している「プロテインパウダー」。
一度はココア味やストロベリー、ヨーグルト風味などの「プロテインシェイク」を飲んでいらっしゃる方も多いのでは。

必須アミノ酸を、バランス良く、または、極端に多く配合しています。

市販のプロテインパウダーには、大きくわけて、
牛乳を材料とする『ホエイプロテイン』、『カゼインプロテイン』、そして、
大豆を原料とする『ソイプロテイン』があります。

市販されているプロテインの多くは『ホエイプロテイン』。

『ホエイ』とは、牛乳に含まれるタンパク質の一種。

ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ（乳清）といい、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテイン。
その他に、ミネラルや水溶性ビタミン、筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれ、筋肉修復効果も期待できると言われています。
体内への吸収も良いと言われています。

ただ、乳製品を控えている人にとっては極力控えたい成分であるのではないでしょうか。

ホエイプロテインと同じく牛乳を主成分とする、おなじみ『カゼインプロテイン』。

カゼインは生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度が遅いと言われています。
カゼインについてはアレルギーや現代病との関連性も指摘されています。様々な議論が出ていることはおなじみですよね。
また、カゼインフリーの食品は海外ではすでにメジャーなものとなりつつあります。

ぜひカゼインフリーに関する記事で詳細をチェックしてみてください。

そして、大豆を原料とする『ソイプロテイン』

ソイプロテインは、その名の通り大豆のタンパク質部分を粉末にしたもの。
タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるように加工されています。

ソイプロテインも消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいと言われています。
また、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善の他、女性ホルモンと似た働きをしてくれるため、
肌のはり、つやが期待できるとも言われています。ただし、アレルギー体質の方は注意が必要になる成分でもあります。

市販のプロテインパウダーの人工甘味料の不安。

さらに、市販プロテインパウダーは、ご覧の通り、
人工甘味料や香料など、摂取を控えたい原材料も含まれているものが多いので注意が必要です。
人工甘味料がなぜよくないの？と思われた方は以下の記事もご参照ください。

身近に潜む目に見えぬ砂糖・人工甘味料。不自然な甘味料があなたの体に与える危険なリスクとは。

ホエイプロテインでも、カゼインプロテインでもない！そして、ソイプロテインでもない新プロテインパウダー！

プロテインにも色々な種類がありますができれば偏りのないプロテインを安定的に摂取したいところ。

色々なプロテインが出回る中、安心安全なプロテインを飲みたいと思っていたところ、
市販で出回っている、ホエイプロテインでも、カゼインプロテインでも、ソイプロテインでもない、プロテインパウダーがありました。

なんと、グルテンフリー、ホエイフリー、ソイフリー、そして、ケミカルフリーのオーガニック認証プロテイン！

もちろん、小麦、卵、乳製品も使わない、植物性のみのヴィーガンです。
市販のプロテインパウダーに往々にして含まれている、合成保存料、合成着色料、人工甘味料、香料なども不使用。
サプリメントやプロテインパウダーを摂りたいと思われていた方でも、プロテインパウダーの選び方に悩んでらっしゃった方も多いと思います。

このオーガニックプロテインパウダーはエンドウ豆、玄米、サチャインチのタンパクが主成分。

タンパク質は50%ほどしかないと言われる市販のプロテインと比較しても、
このオーガニックプロテインには78.8%もタンパク質が含まれていて、高濃度のため、コストパフォーマンスも良いですね。
低アレルゲンで吸収も良いのもポイントです。

そして何よりも飲みやすい。

グルテンフリー、ホエイフリー、ソイフリー、そして、ケミカルフリーのオーガニック認証プロテインパウダーの使い方

シチューに入れて、とろとろに仕上げる

シェイクを作ってみる

《材料》

・オーガニックヴィーガンプロテインパウダー・・・10g
・有機ピーナツバター・・・大さじ１〜適量
・有機ブルーアガベシロップ・・・大さじ１〜適量　糖質制限中の方は入れなくてもオーケー
・有機無調整豆乳・・・２５０cc

《作り方》

１、ミキサーに材料すべてを入れて、よく混ぜて出来上がり！

市販のプロテインシェイクは味に癖があって、
気持ち悪くなってしまったことがある私でも、
このプロテインパウダーはさらっとして癖がなく、
美味しくシェイクをいただけました。

もしも、ヘルシー生活をはじめて、かえって不調になった・・・という方がいらっしゃったら、
ぜひ、プロテインパウダーをうまく取り入れて、体調やお肌のつやを取り戻してもらいたいですね！

食事から摂りにくい栄養はIN YOUおすすめサプリで！

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