肌の状態がよくない＝タンパク質不足のサイン？プロテインはアスリートだけが摂取すべきものではない。タンパク質は体の構成要素で最重要。

こんにちは。　IN YOU公式ライターの佐藤ようこです。



冬は乾燥の季節。
肌もカサカサになりがちですが、あなたのお肌の調子はどうですか？

朝起きて、鏡でお肌の状態を見たとき、
肌にハリ・ツヤや透明感があると思わず「うふふ♪」とニヤついてしまいますよね！

特に女性にとって肌の状態は、その日一日のモチベーションの有無を決めてしまうバロメーターでも
あります。

毎朝そんなハッピーな気持ちを楽しめればいいのですが、
残念ながらそうではない。。。という人もいらっしゃるかも。

肌の状態を改善したい！どうする？！

肌のハリがなくなってきた
シミやシワが目立ってきた・・・
潤いが足りない。

そんなお悩みを感じた時、あなたはどんな対策を取りますか？
多くの人はおそらく「コスメを変えたり、追加したり」することを考えるのではないでしょうか？
あるいはエステやマッサージに行く、という方もいらっしゃるかも。

でも実はコスメやエステより、もっと確実で効果の大きい方法があるんです！
それが体の中からケアすること。

「中が７割、外が３割。」
美容の専門家の方が「美肌の秘訣」として口を揃えていう言葉です。
実は外からのケアよりも、大事なのは中のケアなんです！

食べ物と肌の関係

実際あなたも、食べ物が肌に及ぼす影響は日々感じているのではないでしょうか？

チョコレートを食べて、ニキビができたり
コラーゲンが豊富なものを食べてツヤツヤになったり。

嬉しい変化も、嬉しくない変化も
肌の状態にはちゃんと反映されているんです。

美肌のために何を食べる？

では実際に、最も効果的に美肌を作ってくれる栄養素って何なのでしょう？
実は、それこそがたんぱく質なんです。

私たちの体は、内臓も皮膚もたんぱく質でできています。
肌に欠かせないコラーゲンはタンパク質とビタミンCから合成されていることは
よく知られていますね。

肌に良いと言われる食べ物を特集をすると
納豆や卵などが挙げられるのはまさしく、たんぱく質豊富な食べ物だからです。

でも、たんぱく質が大事と聞いても、
どうにもピンとこない方も多いのではないでしょうか？

むしろ
「美肌にはビタミンCでしょう！」
などと思う方もいらっしゃるかも。

体は食材（栄養）の良し悪しでパフォーマンスが決まる

私たちは毎日食事をとります。
それは私たちが生きていくために、栄養やエネルギーは毎日必ず補う必要があるからです。

その栄養を使って、私たちの体は毎日、考え、呼吸し、思考し、食べ、様々活動をします。
そして道具を使った後はメンテナンスが必要なのと同様、私たちの体もメンテナンスする必要があります。

食べ物は私たちが活動したり、メンテナンスを行う際の材料となるものです。


一つの設計図を元に車を作るとき、部品の出来の良し悪しで、車の性能に差が出るように
私たちの体も、材料（栄養）の質の良し悪しが、体のパフォーマンスの差を決めるのです。

タンパク質の役割って？

タンパク質のことをギリシャ語で「プロテイン」と呼びます。
「プロテイン」の意味は「第一のもの」という意味です。

私たちの体の中では６大栄養素をはじめとして、酵素やホルモンなどが非常に緻密なシステムで動いています。
当然ですが、どれも欠かすことのできない重要な役割を持っています。

体内で何らかのシステムを動かしたり、体を修復したりする際に必要な栄養が足りなかった場合、
体は、優先順位の低いシステムを諦めたりしてやりくりしています。

例えば、体の中で最も優先的に材料を補う必要のある場所といえば、
脳や心臓など、命の維持に関わる場所です。
脳や心臓を取り出してみることはできないので、優先順位が高いことは忘れがちですが、
体はちゃんとわかっています。

逆に、目に見えるので、せっせとケアしたくなる場所といえば、肌・髪・爪ですよね。
女性の場合は、心臓や脳よりも、肌髪爪を大事にしている方も多いかもしれません。笑

もちろん肌も髪も爪も、大切な体のバリアーではありますが、
脳や心臓と比べれば優先順位は残念ながらダントツで低い！
栄養は、優先順位の高い脳や心臓などの器官にきちんと回るようになって初めて、
肌・髪・爪に回るようになります。

日本の昔の言い伝えで「ささくれができるのは親不孝」というのがありますが、
一説では「ささくれができるということは、栄養不足が進んでいる証拠。
病気になるのは何よりの親不孝だ」という意味だと聞いたことがあります。

肌状態が悪いということは、体内でも栄養不足が起きているサインかもしれないと
意識する必要がありますね。

美容とタンパク質

ここからは、タンパク質がどれほど体にとっての必要性が大きいかをお伝えします。

「そんなこと、わかってるわー」と言うなかれ！
実際に詳細に知ると「え？！それもなの！！」というタンパク質の役割が見えてきますよ。

肌とタンパク質

美肌にはコラーゲン、保湿にはヒアルロン酸など、CMや雑誌で多くの美容情報が流れています。

でも、トータルに俯瞰してみると、コラーゲンもヒアルロン酸もタンパク質からできていますし、
肌質や血色を美しく見せるのに重要な血流を左右する、ストレスやホルモンもタンパク質なのです。

肌を綺麗にしたいと思うとどうしても化粧品に頼りがちになりますが、
「外３、中７」と言われる通り、本当の美肌のためには食事の方がずっと大切なのです、
しっかりとタンパク質を補うことは、美容への投資だということを忘れたくないものです。


特に、美容というと必ず名前があがるのがコラーゲン。
コラーゲンは、肌だけでなく体内のタンパク質の30%を占めています。

体内で、アミノ酸とビタミンCから合成されるコラーゲンですが、
その重要性から、肌よりも優先順位の高いものが多いため、
口からコラーゲンとして取り入れても肌への影響はほとんどないとも言われています。

ただ、先にお伝えした通り、美肌は肌表面のことのみでは語れませんから、
体内の健康度が上がることが美肌への近道には違いないと覚えておきたいものです。

プロポーションもタンパク質です

美容の中にはプロポーションの良し悪しも含まれますね。
バストやヒップが垂れてしまうと若々しい印象ではなくなってしまいますし、
外見だけでなく体の中でも年とともに内臓下垂などが起きてしまいます。

プロポーションを整えるために、最近ではインナーマッスルを鍛えることが流行っていますが、
どんなにトレーニングをしても筋肉を作るための十分な材料がなければ、
今の筋肉を維持することすら難しくなってしまいます。

心や脳はタンパク質とどんな関係？

つまりは、タンパク質は私たちにとって「万能素材」です。
タンパク質が他のものに取って代わることはありません。

そしてそれは、脳や心にとっても例外ではありません。
海馬やニューロン、セロトニンやドーパミンも、アミノ酸から出来ているんですよ！

犯罪心理学などでも、犯罪者の食事に共通点が見られるという研究があるように、
精神状態や学力もアミノ酸（つまり食べ物）が影響力を持っているのです。

「プロテイン」といえば、とかく特別な人が摂取するものだと思われがちですが、
脳にまで影響が及ぶと知れば、
もはや「私はアスリートじゃないから必要ない」とはいえないのではないでしょうか。

免疫力や血液・そして骨格・味・呼吸

私たちが毎日健康で過ごすために重要な免疫や血液、抗体も、タンパク質です。
白血球や粘膜も、です。

もはや、「筋肉ムキムキになるからプロテインは飲みたくない」なんていうのが
いかに間違っているか、よくご理解いただけたのではないでしょうか。

これだけ用途の多いタンパク質。あなたの体に、本当に足りていますか？

「私は大丈夫！」と思っていたあなたも、今一度見直したいと思ったのではないでしょうか。

IN　YOUで今大変話題の、私も一押しのプロテインはこちらです。

ヴィーガンオーガニックプロテインはこちらをチェック

日常の食事でどんなに気をつけていても、
野菜の栄養価がこれほどまでに低下してしまっている現状を考えれば、
「良質のタンパク質を十分に摂取する」というのは、
簡単なことではないのだと想像できたのではないでしょうか。

食事で栄養を摂るということは、いうまでもなく基本中の基本。
最も推奨されるべきであることも当然のことです。

ただし現代人の忙しい生活を考えると、
現実的には、食事だけでこれだけたくさんの、しかも良質なタンパク質の機能を、
しっかり働かせるだけの量を確保するのは難しいと言わざるを得ません。

私たちが普段食べているものの中に「良質のタンパク質」と言えるものが、一体どれほどあるでしょうか？

動物性のタンパク質は体に合わない人も沢山いますし、
毎日立て続けに動物性のタンパク質を摂取すると体質によっては肝臓などに負担をかけてしまうなど、
中長期的に見るとリスクもあります。

肉が体質に合うという方でも、毎日ホルモン剤が使用されていなくて、
遺伝子組み換えの作物が一切与えられていない、
オーガニックの肉だけをいただくことは困難ではないでしょうか？

もちろん有機栽培や無農薬の野菜を食べたとしても、所要量をきちんと満たせる確信はないのです。

原材料は全てヴィーガン！という夢のようなプロテイン

その点、今回オススメするプロテインは原料となっている豆類を粉にしたもので、
添加物が入っているわけでもなければ、動物性のものも入っていません。

正真正銘ビーガンでさらには原材料は全て、オーガニックなプロテインなのです。

例えば、
きな粉に対して「こんな薬のような粉末は飲めません！」と否定する方はいませんよね？笑
なぜ、豆の粉末に「プロテイン」と名前がついただけで毛嫌いしてしまうのでしょう？？

「プロテイン」という名前に惑わされて「私には必要ありません」と否定する前に、
是非もう一度、二つの記事をじっくり読んで、プロテインを毎日の生活に取り入れることのメリットを考えて見ていただきたいと思います。

毎日の快適度が確実に

サプリメントを飲み慣れていない方の場合、
「本当に必要なのかしら？」と疑問に思う方が多いかもしれません。

口から取り入れたものが体の材料になっていくのには２〜３ヶ月が必要です。
「何も変わらないわ」と思うかもしれませんが、まずは淡々と飲み続けてくださいね。

数ヶ月経った頃「あれ？そういえば・・・」と思う変化が何かしらあるはずです。
プロテインをしっかり摂ることで、日々の快適度が確実に上がることは私も今まで何人ものかたの栄養指導で体験済みです。

次は、あなたの番ですよ！

毎日の元気と未来の健康のために

タンパク質は正真正銘、命の源です。
十分に取れている、意識していると思う人でも、
思う以上にたんぱく質は必要なのです。

栄養は、毎日ちょっとずつ不足しても体がやりくりしてくれるおかげで「足りない」ことは気づきにくいもの。
でも、気づいていなくても、足りないことは紛れもない事実です。

気がついた時にはもう遅いとならないように。
騙されたと思って、３ヶ月間オーガニックなプロテインを試してみては。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

良質なたんぱく質をとろう！IN YOUおすすめの商品

オススメの記事

プロテインは女性のダイエットに大きな影響あり！良質なプロテインで健康的に痩せた私の体験談

プロテインを飲むタイミングはいつ？目的別プロテインの選び方と一番効果的な飲み方を解説！

卵なし・バターなし！簡単・混ぜるだけチョコプロテインクッキーの作り方｜プロテインレシピ