2019/03/01

むくみからおなかの調子を整えるまで何でも引き受ける。「1日1個のりんごで医者知らず」は本当だった！旬のりんごパワーを感じられるレシピ3種

yokota

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「1日１個のりんごで医者いらず」と言われるほど、
健康に役立つりんご。

そのパワーは、
「りんごがイマイチ好きじゃない…」という方も、
思わず取り入れられずにはいられない程、素晴らしいものなのです。

むくみ防止・解消に役立つ

妊婦さんをはじめ女性に多い悩み、むくみ。
夕方になるとパンプスがきつくなったりするなど、
年中を通して気になるもの。

むくみがあるのが当たり前じゃないの？
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、雑誌「プレジデントウーマン」によると、
むくみは血液循環が悪くなって皮膚の下に水分が過剰にしみ出してしたまったもの。

放置しておくとセルライトという脂肪の塊になり、
取れづらくなってしまうのです。

むくみの原因は血流にあり

冷えや睡眠不足、運動不足、そして塩分や水分の過剰摂取によって、
老廃物が蓄積されたり、ナトリウムが体内にたまったり、
血流が滞ったりするとむくみの症状が起こりやすくなります。

むくみ解消を助けるカリウム

りんごにはそれを解消してくれるミネラルの一種である、
カリウムが豊富に含まれています。

体液や血液に含まれるカリウムが不足すると、
脱水状態になります。

カリウムはナトリウムの排出と引き換えに血中に入り、
余分な水分の排出を促します。

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生活習慣予防に役立つ

心臓病や高血圧、脳梗塞、ガンに至るまで、
あらゆる病気の原因は血流にあるともいわれています。

血流が悪くなる原因は冷えや、
動物性脂肪の摂りすぎが挙げられます。

血中のコレステロールが増えすぎて、
血管の内側にへばりつき血の流れの邪魔をし、
血管をふさいでしまうこともあります。

皮膚や髪の毛は洗えても
体の中、ましてや血管の中を洗うなんてできませんよね。

水溶性食物繊維が余分なコレステロールの吸着と排出に役立つ

血管の中の大掃除をになっているのが水溶性の食物繊維。
りんごには血中の余分なコレステロールを吸着して
体外へ排出する手助けをしてくれる水溶性食物繊維を多く含んでいます。

抗酸化物質ポリフェノールが体の酸化を防ぐ

りんごには抗酸化物質のポリフェノールがたくさん含まれています。
抗酸化物質は文字の通り「体の酸化を防ぐ」のですが、
体の老化やがん細胞の生成はすべて、
この体の酸化がかかわっているといわれています。

積極的に抗酸化物質を含む食材を取り入れることで、
体のメンテナンスの手助けになります。

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腸の掃除をしてくれる不溶性食物繊維

りんごに含まれる不溶性の食物繊維は
腸壁をこするブラシのような働きをすると同時に、
便のかさ増しをしてくれるので、お通じをよくしてくれます。

現代人は食の欧米化が進み、
葉物野菜や根菜類を摂る頻度や量が、減っているといわれています。

りんごを日々の食事に意識してプラスすることで、
食物繊維摂取量を増やすことが可能です。
りんごと一緒に取り入れたい緑のグリーン野菜。
いつものグリーンサラダも、フルーツと一緒に頂く感覚で、
よりおいしくいただけます。

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りんごをとことん取り入れよう！

むくみ解消にぴったりの「りんごのすっきりスムージー」の作り方

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材料（作りやすい分量）

有機ほうれん草・・・２束
有機りんご・・・１個
バナナ・・・１本
オーガニックオレンジ・・・１個
ミネラルウォーター　・・・200ml

作り方

1. 果物の皮をむき、食べやすい大きさに切る
2. ミキサーに水分の多い食材から入れる
3. 最後に水を入れてよく撹拌するf
＊トッピングのスライスバナナは、レモン果汁をかけて、変色を防止しておきましょう。
トップに飾ったり、透明のグラスカップに貼り付けるなど、自由に使用してください。

生のりんごがもつ栄養素をダイレクトに取り入れたいなら、スムージーにすることがおすすめです。可能であれば豆乳やヨーグルトなどを使用しない、ロースムージーにしましょう。生の果物や野菜は消化にかかる時間が、数十分〜１時間弱であるのに対して、豆乳やヨーグルトは数時間もかかるのです。今回はりんごと同じくカリウムが豊富なバナナを組み合わせてみました。フレッシュな果物と野菜のパワーや栄養素をダイレクトに取り入れられるよう、豆乳やヨーグルトなどたんぱく質や脂質の多い食材使わないように気を付けましょう。

とっても簡単！りんごのドレッシングの作り方

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材料

有機りんご・・・　１個
有機レモン汁・・・1/2個分
天然塩　・・・　少々

作り方

1. 皮をむき芯を取り除いたリンゴをミキサーで撹拌。
　もしくはおろし器ですりおろす。
2. 撹拌もしくはすりおろしたりんごにレモン汁と塩を加えて和える。

塩りんご煮の作り方

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材料

有機りんご・・・１個
有機塩こうじ・・・ティースプーン１杯

作り方

1. りんごの皮をむき、芯を取り除く。
2. りんごをひと口大に切って鍋に入れる。
3. りんごがかぶるぐらいの水と塩こうじを加え火にかける。
4. りんごが柔らかくなったら水分をとばす。

材料は万能発酵食品の塩こうじとりんごだけ。
発酵食品である塩こうじは、
乳酸菌が含まれており腸内環境の改善に役立ちます。
りんごの甘みがぐっと引き出されるおいしい一品です。

1日１個のりんごが病を遠ざける

現代の多くの人が抱える病気の多くの原因が、
血流にあるといわれています。

りんごはその中でもむくみや余分な血中コレステロールの排出、
便のかさ増しと排出をスムーズにするという、
あらゆる方面において良いはたらきをしてくれます。

たかがフルーツのりんごですが、
毎日でなくとも適宜取り入れることで、
より元気に過ごす手助けをしてくれるのではないでしょうか。

生で食べても過熱してもおいしくて体に良いりんご。
ぜひいろんな食べ方で楽しんでみてください。