絶品ヴィーガンサンドイッチの作り方。アメリカで食べた衝撃的な美味しさを完全再現！

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アメリカといえばジャンクフード！そんなイメージありませんか？

私が初めてロサンゼルスを訪れたのは2015年のことでした。

それまで私は、
アメリカと言えばハンバーガー、ホットドッグ、
ポテトにコーラ、バタークリーム…

そんなジャンクフードが溢れているようなイメージを抱いていました。



しかし、実際に体験したアメリカの食事情は、
想像とは異なる衝撃的なものだったのです！

今回は、アメリカに滞在した体験談を交えながら、
ヴィーガンが世界的に選択されている理由と、
滞在中に食べた絶品サンドイッチの再現レシピをお伝えします。

ヴィーガン先進国、アメリカの食事情とは？

アメリカの管理栄養士である「RD（Registered Dietitian）」は、
非常にレベルの高い資格です。

「日本の栄養学はアメリカより10年遅れている」とも言われているのですが、
まさに、その実情を目の当たりにしたのです。（※１）

アメリカでは「VEGAN」メニューが当たり前に存在する

サンドイッチを注文しようとカフェのメニューに目を通すと、
「VEGAN」の文字がありました。

2015年、当時の日本では聞きなれない言葉でした。

野菜だけで満足なサンドイッチができるのだろうか…
食べ応えはあるのだろうか…

半信半疑で注文したのですが、そのおいしさは衝撃的！

植物性食品だけでこんなにもジューシーな料理が作れるなんて！と
菜食のイメージが覆された瞬間でした。

ただのファッションではない。
ヴィーガンによって救われるもの

ヴィーガンとは、分かりやすくまとめると
植物性の食品のみを使った食事のことです。

なぜ、ヴィーガンが注目されているのでしょうか。

ヴィーガンを選択することには、理由があります。

世界が瀕する環境問題と私たちの食生活は繋がっている。

実は、肉類の摂取は環境問題にも繋がっていると言われています。（※２）


・牛肉を1㎏生産するためには、100トンもの水が使われています。
・畜産業は人為的に生じるメタンガスの 37％を占めています。
・年間 1 億トン以上のメタンを排出しており、酸性雨をもたらします。


森林が開拓されていることも世界的に問題視されています。
普段何気なく食べている肉類が、世界の環境問題に繋がっているのです。

ヴィーガンという優しい選択肢

ヴィーガンといば、海外のセレブやお洒落な人がやっているもの、
なんてイメージが根強いかもしれません。

しかし、本当の意味のヴィーガンは、
ただのファッションではありません。

その背景には、私たちを含めた地球全体に関わる深刻な問題があります。
「ヴィーガン」という選択肢も考えていきたいですね。

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（参考）
※１：アメリカにおける管理栄養士 （Registered Dietitian）の養成教育の現状 ―オハイオ州立大学を中心とした報告―
※２：肉食(畜産)が影響を及ぼす 「地球環境・食糧危機」と「動物虐待」と「生活習慣病」