メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

  • LINE

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り
  • LINE

真冬になる前に食べておきたい3つの薬膳食材。お約束の薬膳デザートで乾燥する冬を乗り切る!養生レシピ:白きくらげと梨のコンポートの作り方

    AKIKO MIYAKAWA
    子どものころから身体が弱く、アレルギーや虚弱体質でしたので、 少しでも健やかになれるよう薬膳インストラクター、マクロビオティックセラピスト、アロマテラピーなどについて学びを深めております。 IN YOUでは健やかな暮らしのヒントを発信していきたいと考えております。

    薬膳って難しい?

    最近注目されている「薬膳」。


    薬膳というと「薬膳鍋」や、苦い生薬を飲むという印象があるかもしれません。
    でも、薬膳は普段食卓にのぼる食材を体調に合わせて食べることで、身体の調子をよくするものです。特別なものではありません。

    風邪をひいたらどう考える? 西洋医学と中医学の違いとは


    西洋医学では、風邪をひいてしまったとき、多くの方は近所の医院にいって、飲み薬をもらってくるかと思います。
    咳止め用、熱さまし用、と症状にあわせて処方されます。

    Aさんがいっても、Bさんがいっても、同じ症状には同じ薬が処方されるでしょう。


    しかし、中医学では、咳や熱がでたということは、「五臓六腑」のどこかのバランスが悪くなっていることが表に出たもの、と考えます。
    咳がでる、という症状でも、太った赤ら顔のAさんと、痩せていて食が細いBさんへの手当ては方法は全く違うため、薬の処方や、家で気をつけて食べた方がいい食材も違うのです。

    秋から冬に体調を崩してしまうのはなぜ?


    冬にかけて体調を崩す人が増加します。

    色々な理由がありますが大きな原因の一つ、それは「乾燥」するからです。
    目が乾く、のどが渇く、など自覚できる症状だけでなく、寒い空気を口から直接すいこむ「肺」は乾いています。
    それを潤すことが元気に過ごす秘訣です。

    人によっておすすめする食材は違うのですが、季節や天気の影響で多くの人が悩む不快な症状を改善することができる代表的なレシピ、というものもあります。
    夏は、はと麦と緑豆、とうもろこしの炊き込みごはん。余分な水分をだすための料理です。

    冬になる前に食べたい3つの食材は?

    379997834_beed5dd6fb_b

    では寒い季節に潤すものは何でしょうか。


    今の季節なら、肺を潤す作用をもつとされる薬膳材料として「白きくらげ」「梨」「クコ」が有名です。


    白きくらげ(銀耳)、梨、枸杞子は、ほとんどの体質の人にあいます。

    白きくらげは美肌になるということで流行りましたが、今回は主に健康面での効果についてご紹介します。
    乾いた空気が直接振れる肺は、最も乾燥の影響を受けています。

    そのため、この時期は、「肺を潤す」ことが大切になってきます。

    肺を潤すのはこれ!白きくらげ


    中国では古くから食べられてきたキノコで、中国語では「銀耳」ともいわれる高級食材でした。
    今は栽培ができるようになったため、気軽に薬膳に使われるようになりました。
    17種類のアミノ酸と豊富なミネラル、ビタミンを含んでいます。

    東洋医学的効能としては「滋陰潤肺」がポイント。

    気管と肺を潤す、胃を守る、唾液の分泌を促進し乾きを収める効果があります。
    脂質を分解し、皮膚の乾燥を防ぎ、髪のつやを良くしてくれます。実は楊貴妃も食べていたスペシャルフードなのです。

    現在の研究でも、脂質分解作用があるのでダイエット効果も期待できます。
    それは、血糖値の上昇を防ぐからです。

    ローカロリーですし、糖質制限ダイエットが続かなかった方もこれなら続きます。
    免疫力が向上するので、冬に大流行するインフルエンザ対策にもなります。

    空咳(鼻水も痰も出ない)や、更年期障害への対応として百合根と一緒に蒸して食べる、などもよいでしょう。

    旬のものを食べるのも大事!梨


    甘酸っぱいは秋の味覚の代表格ですね。

    東洋医学では、潤いを生み、渇きを癒す。
    余分な熱をとり、痰を切る、身体の渇きを改善するという効果があると言われていますね。

    西洋医学では
    血圧が下がる、体力アップ、消化をよくする、代謝を促進するなどの効果があるとされています。

    種のまわりにあるシャリシャリしているものは、歯触りがよくないのでつい種と一緒にとってしまいがち。
    でも、これは、果肉中の石細胞と呼ばれる食物繊維(ペントース、リグニン)によるものです。

    腸壁を刺激して便秘解消に効果があるので、捨てないでくださいね。煮ると気にならなくなります。



    梨は秋が旬でそれ以外の季節に売られることはあまりありませんが、「ラ・フランス」などの洋梨は冬でも出回っています。
    和梨と洋梨の違いはあまりないですが、ひとつ、洋梨は和梨の二倍以上の食物繊維を含んでいる、ということ。

    あのねっとり感はペクチンが含まれているから。
    さらにアルブチンが多く含まれています。

    アルブチンは、メラニン色素をつくる酵素であるチロキシナーゼの働きをブロックする成分なので美白効果もあります。

    これからの季節は洋梨を使ってつくってもOKです。
    どちらにも高い解熱作用があることはよく知られているので、風邪をひいて熱が出たとき梨を適量食べるといいですね。

    栄養たっぷり、実はスーパフードだった「クコ」


    杏仁豆腐の上にのっている赤い実がクコ。
    「ゴジベリー」という名前で「スーパーフード」としても注目されています。


    クコは、地球上でもっとも豊富な栄養素を含むフルーツのひとつだとか。
    ビタミン・ミネラル類、鉄、ベータカロチンはプロテインが含まれ、コレステロール、血糖値、血圧を下げるなど肝臓や腎臓の働きを助けてくれます。

    Berry Goji Berries Healthy Berries Red Berries
    滋養強壮作用、血行促進や眼精疲労、血圧・血糖値の抑制、免疫力アップなどの効果があります。
    目の疲労を回復する作用があるのが、現代人にとって嬉しい作用。

    中華料理材料として売られていますが、スーパーフード系のサイトではもっと量があってふっくらおいしいものがあります

    この3つを使っておいしいデザートをつくってみましょう。

    白きくらげと梨のコンポートの作り方

    orange-1847865_960_720

    白きくらげ(6g)
    無農薬の梨(中l個)
    有機くこ(大さじ2)
    生はちみつ(大さじ1)
    水(2カップ)


    1.白きくらげを戻します。かなり大きくなりますので量に注意してください。

    2.クコも水につけて戻します。

    3.梨は、よく洗ってへたと種をとります。気にならなければ皮ごと使ってください。

    また種のまわりの石細胞も、とらず、いちょう切りにしておきます。

    4.クコと梨、白きくらげと、約2倍量の水と蜂蜜を入れて沸騰させます。
    その後弱火にして水分をとばし、とろみがつくまで煮ます。
    お好みで、レモン汁やワインを加えても美味しいですよ。


    白きくらげのコリコリした歯触りが苦手、という方は10秒くらいミキサーにかけるといいですよ。
    これだと少し粘り気がでます。

    この3つの材料が全部そろわなくてもかまいません。
    白きくらげを使ったデザートには体調によっていろいろなものをいれています。
    また洋梨のコンポートは有名なスイーツの一つ。

    これにクコをいれてもいいですね。
    乾燥するこれからのシーズン、これできっと去年より快適に過ごせること、間違いありません。

    無農薬の生蜂蜜でコンポートを作ってみない?

    IMG_3066
    アルゼンチンの大自然で育まれた、
    ふわふわの生蜂蜜。

    加熱していないので、酵素が生きていて、
    美味しくて元気になる蜂蜜です。

    非加熱の蜂蜜ならではのピュアな味わいと、
    豊富な栄養が特徴。

    ふわふわ、ムースのような食感で、
    そのまま食べても、スイーツのようなおいしさです。

    オススメ記事

    発熱や下痢、更年期や肩こりに。漢方 葛根湯の主原料である「くず粉」を使いこなす養生法と活用術。この冬は薬なしで乗り切ろう

    鼻、喉からくる風邪は肺の不調サインです!秋の風邪に効果的な薬膳「だいこん梨ジュース」の作り方

    腎気の消耗が進むと老化も加速します。冬は『補陽温腎』。東洋医学から見る冬に弱りやすい腎の養生で冬を乗りる方法とオススメの食べ物。

    この記事のタグ
      お気に入り登録する
      シェアする

      この記事が気に入ったら
      いいね!しよう

      AKIKO MIYAKAWA
      子どものころから身体が弱く、アレルギーや虚弱体質でしたので、 少しでも健やかになれるよう薬膳インストラクター、マクロビオティックセラピスト、アロマテラピーなどについて学びを深めております。 IN YOUでは健やかな暮らしのヒントを発信していきたいと考えております。
      あなたにお勧めの記事
      ページ上部へ