美味しい”りんご”が食べられる、この時期限定!!【グルテンフリー・白砂糖・乳製品不使用】ざくろ香るりんごのチョコケーキの作り方
毎年、秋から冬にかけて美味しくなる”りんご”を使って
私は数年前から定期的にイタリア家庭料理のレッスンに通っています。
そこで、この時期になるとレッスンでよく見かけていたりんごのケーキが大好きで、
家でも作ってはペロリと食べてしまうほど・・・
イタリアではTorta di Maleといって、各家庭でオリジナルレシピがあるほどポピュラーな
りんごのケーキ
これを朝ごはんに食べることもあるそうです。
私にとって、料理をしたりお菓子を作る時間は楽しくてそれだけでストレス発散できる、
リラックスタイムです。出来上がりとともに、
だんだんといい香りが増してそれだけで幸せになれますからね。
一般的に、イタリアンというとオイルたっぷり、
小麦粉たっぷり、乳製品もたっぷり・・・とても美味しいのですが、
レシピを見ると小麦粉・バター・白砂糖がたっぷりで、食べすぎると胃がもたれたり、
お肌のトラブルに繋がったりすることも・・・そこで、グルテンフリー、
乳製品や白砂糖を使用しない体に優しいナチュラル料理レシピへとアレンジしてみました。
私は、コーヒータイムのお供にするのが大好きで、この時期になると
りんごのケーキを作り1回分ずつに切り分けてラップし、
冷凍して、食べるときに解凍して少しずつ楽しんでいます。
また、友人や大切な人と会うときの手土産にも喜ばれるので、
りんごが美味しくなるこの季節はよく作っています。
ぜひ、手作りのりんごケーキを大切な人へのプレゼントに作ってみませんか?
イタリアでよく食べられるりんごのケーキは各家庭で作り方や材料が違い、
それぞれの良さがあります。
我が家のりんごケーキはショコラバージョンです。
加熱することで、さらに甘くなったりんごに、苦みのあるココアパウダー、
甘酸っぱいざくろの風味がとても美味しく、米粉のもっちり感も楽しめます。
さっそく、作り方をご紹介しますね。
ざくろ香るりんごのチョコケーキの作り方
材料
A)・有機米粉・・・120g
・有機ココアパウダー・・・30g
・ベーキングパウダー・・・6g(アルミフリーのもの)
・塩・・・少々
B)
・有機豆乳・・・200ml
・有機ココナッツオイル・・・30g
・ざくろエキス・・・大さじ2
・有機メープルシロップ・・・大さじ2
・無農薬のりんご・・・1個
作り方
1.りんごは薄く一口大に切る。オーブンを180℃で予熱する。2.鍋に大さじ2の水を入れ、りんごを平になるように広げひとつまみの塩(分量外)を全体に振り入れ火が通るまで蓋をして蒸し煮する。
3.ボウルに(A)を入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
4.別のボウルに(B)を入れ、しっかり混ぜ合わせる。
5.4に3を入れ、全体を混ぜ合わせ2のりんごを加えひと混ぜする。
6.パウンド型にクッキングシートを敷き、5の生地を入れ平らにする。
7.予熱が完了したオーブンに入れ、25分加熱したら出来上がり。
焼き上がりに、竹串で刺して生地がつかなければ中まで加熱されていますので大丈夫です。
出来立てのケーキは熱くてカットもしづらいため、粗熱をとってからお好みのサイズにカットしてください。
私はカットしたものをラップにくるんで、冷凍し食べたいときにあらかじめ解凍しておき、食べています。
ざくろもココアも女性の味方!
ざくろは以前にもご紹介したように、
女性ホルモンが含まれており女性特有のトラブルを和らげる効果が期待される食品としても
注目されています。
また、ココアはこれから冬を迎えると飲む機会も増えますね。
カカオパウダーに温めた牛乳や豆乳を加え、少しハチミツを入れて飲むと、
リラックスしたという経験があるというかたも多いのではありませんか?
実は、ココアパウダーに含まれるカカオポリフェノールは、
抗酸化作用があることでも知られており、
ストレスを感じたときに体内で発生する活性酸素を抑える効果が期待される成分です。
また、テオブロミンという成分はリラックス効果注目される成分です。
ココアを飲んでホッと心も体もリラックスするのは、これらの効果のおかげかもしれません。
仕事に、家事や育児に女性は24時間365日フル回転して、
なかなかリラックスできずストレスをしらないうちにため込んでしまいやすいですね。
リラックスする時間をほんの少しでもとり、リラックス効果のある食品を取り入れて、
効果を高めるのはいかがですか?
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